日光小学校 学校だより
3年 総合的な学習の時間 事前学習
11月15日(金)に、ニッコウイワナの事前学習を行いました
講師は、国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所の宮本幸太様、鬼怒川漁業協同組合の道田 豊様、日光砂防事務所の木下 篤彦様・栗原 祥吾様・菊地 洸斗様です。
子供たちの中には、物知り博士がたくさんいましたが、日光の自然を守っている方たちの工夫や努力について知ることができました。
大谷川に住むニッコウイワナの数は、年々減っているそうです。その理由は、①住む場所がなくなったこと②敵が増えたこと③たくさん釣られたことなどがあるそうです。
数が減ってしまったニッコウイワナを増やすために、日光小の3年生は、土砂や木の枝を使ってイワナの隠れ家を作る体験をします楽しみですね
日光砂防事務所の方からは、床固工(川底が削られるように守るもの)や護岸工(川岸を守るもの)や魚道(魚が川の上流に上るためのもの)という言葉を教わりました。大谷川には、日光砂防のみなさんの考えたたくさんの工夫がされているんですね
講師のみなさまお忙しい中、ありがとうございました