三依小中学校ニュース
中学校の卒業式が挙行されました
令和3年3月11日木曜日、穏やかな陽射しの中、中学校のたった一人の卒業式が挙行されました。
小中学生の在校生が前日に中学3年生の教室を飾り付け、黒板にメッセージを書きました。先生方も卒業生と卒業学年のスタッフのために掲示物やDVDを作成して、卒業の一日が良き思い出になるようにと準備してきました。
卒業式当日、普段よりも凛々しく見える卒業生と、それを優しく見守る3年生のスタッフ。短い学活を行いました。
その時間には在校生が心を込めて卒業生を送るためにもう一度リハーサル。
そして挙行された卒業式。校長先生から授与された卒業証書を受け取る卒業生の姿は実に堂々としていました。校長先生の式辞の「發氣用意」は、これからの卒業生の前途を祝福するとともに、気合いを入れる言葉でした。来賓のPTA会長様のお祝辞も心温まるものでした。そして送辞。在校生がどれだけ卒業生を慕い、別れを惜しんでいるかがよくわかる内容でした。それに応えた答辞も残る在校生を思い、呼びかけるようなものでした。そして、思い出をかみしめながらも自分自身のこれからをしっかりと見据えた答辞でした。
お互いがお互いを思い合う、三依ならではの温かい卒業式となりました。
スクールバス感謝の会
3月5日(金)に、スクールバス感謝の会を行いました。
日々の登下校時の送迎でお世話になっているドライバーさんへの感謝の気持ちを込めて、色紙と花束を児童生徒が渡しました。
そして、中学3年生がバスの中での思い出とともにお礼の言葉を伝えました。
暑い日も寒い日も欠かさず送迎してくださり、本当にありがとうございました。
卒業生を送る会
3月3日(水)に卒業生を送る会を行いました。児童生徒会の在校生が、中学3年の卒業生のために1月から準備をしてきました。
送る会では、在校生が考えた三依小中クイズに児童生徒・教職員で答えました。「校内の階段の数はいくつ?」や「音楽室にある絵の枚数は何枚?」など、面白い問題がたくさんありました。
クイズの後は、卒業生の3年間を振り返るスライドショーを視聴しました。3年間の出来事を思い返すことができました。
そして、卒業生に向けた手紙を在校生が読みました。卒業生への感謝の気持ちを伝えることができました。
最後に、在校生へのお礼として、卒業生からサプライズ楽器演奏がありました。
卒業生と在校生にとって楽しい時間を過ごすことができました。
フラワーアレンジメント体験&子じか教室感謝の会
2月26日(金)の5、6校時に、8月にステンドグラス体験でお世話になった、地元の「ステンドグラス工房 泉」の今泉利子様を講師にお迎えし、フラワーアレンジメント体験を行いました!!子じか教室でいつもお世話になっている方々と一緒に、小中学生とも熱心に取り組み、思い思いのステキなアレンジに仕上げることができました。子ども達は満足そうにフラワーアレンジメントを持ち帰りました(^_^)
今泉さん、ご指導ありがとうございました。よい思い出になりました。
また、子じか教室感謝の会も合わせて行い、1年間お世話になったお礼の気持ちを伝えることができました。来年度もよろしくお願いします!
朝会
2月24日(水)に朝会が行われました。
今年度最後の朝会でした。
児童が「何の穴」クイズを出題しました。
黒板消しクリーナーや鍋など身近な物にある穴を見て、何の穴かを当てる問題でした。
日頃見慣れている物でも、近くで見るとなんだか分からないことがあり、面白かったです。
正解した児童生徒には、児童手作りのメダルをプレゼントしてくれました。
先生の話は、咳エチケットについてでした。
咳をするとどれだけの飛沫があるのかを、すずらんテープで実際に長さを測りながら学ぶことができました。
感染症対策に向けて、役立つ内容でした。
1年間を通じて、児童生徒・教職員が工夫を凝らした朝会の発表をすることができました。