三依小中学校ニュース
小中合同ソフトボール大会
児童・生徒・教職員が、皆一緒にソフトボールを楽しみました。
小学生からソフトボールが得意な先生方まで全員が思いきり楽しめるように、体育の先生が三依小中学校のスペシャルルールを考えてくれました。それぞれの力を全力で出して、それぞれに達成感を感じられる素敵なルールです!
青空の下、紅葉の山々に見守られ、楽しい時間を過ごすことができました。
食に関する指導
日頃より、おいしい給食を届けていただいている藤原学校給食センターの栄養教諭である櫻井いずみ先生にお越しいただき、中学生の食に関する授業をご指導いただきました。
1年生は「成長期の食事」3年生は「おいしさとは」についてお話しを聞きながら、日頃の食生活を見直し、深く考える時間となりました。櫻井先生、ありがとうございました。
11月の朝会
ランチルームから見える校舎裏の唐松が美しく色づき、早くも葉を降らせ始めました。
11月の朝会は小学校6年生・中学校1年生のスピーチと、先生のお話でした。
小学校6年生のスピーチは、みつまたの木についての説明です。紙の原料にもなるみつまたについて調べたことを発表してくれました。自然に目を向けた興味あふれるスピーチでした。
中学校1年生のスピーチは、「学校にある物」と題して、「机や黒板、消火器の価格」をクイズ形式で紹介してくれました。毎日使っている物の「価格」に着目した、とても楽しいスピーチでした。
先生のお話では、長く中学生のホッケーの指導に当たられた事務の先生が、「挑戦することの大切さ」と題して、「高い目標を持って諦めずに挑戦する心を持ってほしい。チャレンジしてうまくいかなくてもそれは失敗ではない。」という力強いお話しをしてくれました。
そば脱穀
先月収穫したそばの脱穀を行いました。本日も、種まきからお世話になっている七田様にご指導いただきました。
半月ほど日陰で乾燥させたそばを、脱穀機でしごいたり棒で叩いたりしながら実を落とします。そのあと、唐箕という道具を使ってそばの実を分別します。
ほとんどの工程が手作業で大変でしたが、時折みんなで歌を歌いながら、楽しく活動することができました。子どもたちも今年は2年目ということもあり、とてもスムーズに作業に取り組んでいました。今年度の収穫はなんと25㎏!!昨年の3倍のそばが採れました!次はいよいよそば打ちです。今年のおそばはどんな味かな?
夢講座
11月7日(月) とちぎ未来大使である、日光市出身の漫画家 一葵さやか先生をお迎えし、夢講座が行われました。
前半は、一葵先生が漫画家を目指して努力を重ねたお話しや、漫画家の仕事や漫画ができるまでのお話しを聞きました。後半は、一葵先生のアドバイスをいただきながら児童生徒それぞれの「キャラクター作り」をしました。性格や特徴、好きなもの・苦手なもの、設定などを考え、イラストを描きました。児童生徒の中には絵を描くのが大好きな子もいて、黙々と取り組み、あっという間に時間が過ぎました。
一葵先生からは、好きなことを仕事とすることの楽しさ・大変さや、夢を叶えるために諦めずチャレンジし続けること、自分にしかできない強みを持つこと、家族や周囲の人の理解を得るために自分が頑張ることなど、将来を考えることにつながるお話しをお聞きすることができました。一葵先生、ありがとうございました。