三依小中学校ニュース
メダカもカエルも学校がすき?
先月から小学2年生の生活科の学習の一貫で、昇降口前でメダカを飼育しています。
先日、そのメダカの鉢の近くで「コロロ、コロロ」と鳴き声が聞こえていました。
メダカの鉢の周りを見てみると「シュレーゲルアオガエル」がメダカの鉢の縁にちょこんと座っていました。
あまりのかわいさに、児童生徒、教職員が代わる代わる一日中観察していました。
その後も、昇降口付近にいたり、メダカといっしょに泳いでいたりしていました。
昨日、そのメダカの鉢の近くに泡状の卵を見つけました。
畦などの水辺に、クリーム色の泡で包まれた3cm-10cmほどの卵塊を産卵す「シュレーゲルアオガエル」。
メダカの鉢が素敵な水辺と判断したのでしょう。
栃木県では準絶滅危惧種となっている「シュレーゲルアオガエル」。
三依の自然の豊かさを感じました。