三依小中学校ニュース
10月の朝会
10月の朝会は、お二人の先生のお話です。
一人目の先生からは、「忘れられない大切な絵」のお話しです。
図工の時間に一生懸命心を込めて描いた絵がコンクールで地区の代表に選ばれ、県でも優秀な成績を収めたかつての教え子さんのお話しでした。「心を込めて描いた絵をたくさんの人に見てもらい、その人たちが幸せな気持ちになる・・・。」そのことがきっかけで、絵を描くことが大好きになり、中学校では美術部で活躍したそうです。とても素敵なお話しでした。
二人目の先生からは、楽しい漢字のお話しです。
ひらがなやカタカナの成り立ちや、「日」や「大」という字がどんな形を元にできているのかを、問題形式で楽しく解説してくれました。そして、「漢字がちょっと苦手だな・・・という人も、その漢字がどんなふうにできているのか考えたりすると、楽しく学ぶことができますよ。」というアドバイスでお話しを締めくくりました。
三依小中学校の朝会は、児童生徒だけでなく先生方も工夫を凝らして奥の深いスピーチをしています。月に一度、「深い~話」が楽しみな充実した朝会です。