南原小だより
アイマスク体験
11月下旬に4年生がアイマスクを使った学習を行いました。
日光市社会福祉協議会様からアイマスクをお借りして,一人ひとりが目の不自由な人の立場を体験しました。
1 アイマスクをつけて勉強しよう!
・鉛筆で文字を書く
・消しゴムで文字を消す
・教科書を机の中から出す
アイマスクをつけたままだと視覚をさえぎられ、全くできませんでした。持っている物が鉛筆でなくても気づかず、机から出した教科書がどの教科なのかも分からないのです。やってみて初めて子どもたちは「手に持っているものが何かが分かるためには,何が必要なのだろう」という疑問をもつことができました。
2 アイマスクをつけて歩行しよう!
教室を一周したり,廊下を歩いて水道まで歩いたりしました。これも,1人ではできないので友達に誘導してもらいました。しかし,声による誘導では思ったように動けませんでした。
先週学んだ盲導犬がいかに素晴しいのかを実感するとともに,周囲にいる人がどのように支援をしたらいいかを学ぶことができました。
6年生 社会科見学に向けて
12月3日(金)に社会科見学で二社一寺に行きます。
今年度は,午後にグループ活動を計画しており,
1組・2組混合のグループで日光市内を散策する予定です。
今日はそのための事前準備を行いました。
修学旅行での経験を生かし,スムーズに計画を立てることのできる班が多くありました。
今回のグループ活動のテーマは「社会性」です。
公共な場でどのように行動すべきか,各グループごとにめあてを考えました。
来週の社会科見学が楽しみです。
持久走記録会
11月25日(木)に持久走記録会を行いました。
これまで,子ども達は休み時間や体育の時間に一生懸命練習をしてきました。
どの学年も自分の目標に向かって全力で走ったり,友達と競い合ったりする姿が見られ,とても素晴らしい記録会になりました。
子ども達には,今後も積極的に運動に取り組み,さらに体力を高めてほしいと思います。
盲導犬体験教室
11月22日(月)に4年生が盲導犬体験教室を行いました。
東日本盲導犬協会より,講師の方がお二人と,盲導犬2頭が
来校してくださりました。
はじめに,目の不自由な人が感じている「いろんな見えにくさ」や,ふだんされている「生活の工夫」について教えていただきました。
次に,盲導犬のことを学びました。
・盲導犬はどんな一生を送っているのか
・盲導犬はどんな訓練を受けているのか
・盲導犬はどんな仕事ができるのか
・盲導犬に会ったとき,周りの人はどうしたらいいのか
など,たくさんのことを教えていただきました。
最後に,1組10名,2組10名がアイマスクをつけての体験歩行を行いました。
東日本盲導犬協会の皆様,ありがとうございました。
持久走記録会に向けた練習
11月25日に行われる持久走記録会に向けて、今日から全校児童による練習が始まりました。今日は陸上大会の指導や持久走大会の伴走をしてくださっている君嶋さんが来てくださいました。走り方のアドバイスを児童に伝えてくださいました。
南原タイム(業間)に約7分間走ります。
1・2年生はトラック内、3・4年生はトラックの外側、5・6年生は校庭外周です。
走ることや運動することが習慣化していない子にとっては、この練習はとても大変です。
走り始めると、途中で足を止めることなく最後まで全力で走りきる姿があちらこちらで見られました。
同じペースで走り続けられる子や、特に意欲的にがんばっている子にはお手本としてビブスを着用して走ってもらっています。
記録会本番までに、練習があと6回あります。体力アップに向けてがんばってほしいと思います。