南原小だより
2月分 拾得物のお知らせ
2月分拾得物についてお知らせします。
お子様のものがございましたらお引き取りください。
こちらの拾得物は4月になりましたら処分・寄付させていただきます。ご了承ください。
移動図書館
本日、今年度最後の移動図書館がありました。移動図書館は、図書委員さんが活躍する場の一つです。今日も図書委員さんがそれぞれの担当のクラスに届けてくれました。
登校後、担当のクラスから図書を1F多目的ホールに運びチェックします。
今市図書館の方々が新しい本を届けてくださり、前回の箱の中を確認し持ち帰ってくださいます。
南原タイムになったら、再び図書委員さんが新しい箱を取りに来て、担当のクラスの前の廊下に置きます。
1F多目的ホールから担当のクラスへ
コロナ渦で異学年交流を避ける為に、教室の前の廊下に置いておきます。
図書委員さん、毎月のお仕事ご苦労様です!
図書室より
現在コロナまん延防止の為、昼休みの貸し出しはお休み中ですが、図書室前の廊下の「リラックスコーナー」は、もうすぐやってくる春に向けての模様替えをしました。
年明けに満開になっていたシャコバサボテンの花も、もう少し楽しめそうです!
図書室の中では、「先生方が小学校の時に読んだ本のコーナー」があります。子どもたちが本を選ぶときの参考になったら嬉しいです。
早く昼休みの貸し出しが出来るようになるといいですね!
6年生 性に関する指導
2月28日(月)に助産師の大塚和代先生をお招きして、6年生が性に関する授業を行いました。赤ちゃんがお母さんのおなかの中でどのように成長していくのか、実際の赤ちゃんと同じ大きさの人形や子宮の模型、胎内にいる赤ちゃんの実際の心音等を用いて丁寧に教えてくださいました。妊娠の初期から中期では、おなかの赤ちゃんの体重が10倍に増えたり、8か月になると五感が全てできたりするなど、人が誕生するまでに様々な変化をしていくことに驚きました。そして、自分の命が多くの人に守られ、大切にされてきた尊いものであることを改めて感じたようです。
お忙しい中、大塚先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。
6年生を送る会が行われました
2月25日(金)6年生を送る会が実施されました。
4,5年生の運営委員会が中心となり計画、運営しました。
6年生に関するクイズをしたり、6年生の南原小での6年間の思い出を写真でふり返る思い出のアルバムを見たり、在校生が作ったメダルや手紙をプレゼントしたりしました。6年生からは、各学年への感謝の気持ちを込めた手作りムービーがプレゼントされました。リモートでの開催でしたが、在校生も6年生も互いに感謝の気持ちを伝える温かな会になりました。
1月分拾得物のお知らせ
1月分の拾得物はこちらです。
お子様のものがございましたらお引き取りください。
こちらの拾得物は3月になりましたら処分・寄付させていただきます。ご了承下さい。
5年生 邦楽スクールコンサート
1/20(木)に箏奏者の和久文子先生・前川智世先生、尺八奏者の福田智久山先生をお招きし、邦楽スクールコンサートを行いました。
まずは音楽の教科書に載っている「春の海」の演奏を鑑賞しました。子ども達は箏と尺八の美しいハーモニーに感激している様子でした。
その後、箏の各部分の名前を教えていただき、箏の演奏体験をしました。初めて弾く子も多かったようで、恐る恐る弦を弾く子もいました。しかし、講師の先生方に丁寧に教えていただき、とても上手に「さくら」を演奏することができました。
次に尺八について教えていただきました。大きさによる音の違いや節が七つあることなどについて、ジョークを交えて楽しく説明して下さいました。
最後に十三弦箏・十八弦箏・尺八による演奏を鑑賞しました。子ども達も途中、手拍子で演奏に参加させていただきました。
生演奏の迫力と日本古来の楽器の素晴らしさを改めて感じられ、充実した時間となりました。お忙しい中来て下さった3名の先生方、ありがとうございました。
1月21日(金)日光明峰高校生徒が考えてくれた献立が出ました!
今日の給食は
ご飯・牛乳・ゆば入り豆腐ハンバーグ・海藻サラダ・なめこのみそ汁・豆乳パンナコッタです。
今日の給食は、ビーガンを意識した献立です。
ビーガンは、動物性食品や動物から作られた製品を利用せず、動物愛護や環境を大切にする考えです。
給食では牛乳が出たので、完全なるビーガン料理にはなっていませんが、今日は植物性食品中心の献立になっています。
南原小学校では、日光明峰高校の生徒とビデオレター等を通して交流しています。
↓ ビデオレターを見ている様子(^_^)
その一貫で、今日の献立を明峰高校の高校生が考えてくれました!
↓ 献立を考えてくれている様子
本当にたくさん悩んで、考えてくれました!
本当は今日、高校生が来て一緒に会食する予定でしたが、急なコロナの増加により、今回は見送ることとなってしまいました。
もし、今後交流できる機会があったら良いなと思っています。
ビーガンを取り入れたり、SDGsを意識した献立など、3種類の献立を考えてくれました。全ての献立が、今月の献立で出ます。
高校生ならではの視点は、やはり小学生よりは大人に近い考えを持っているなと思い、良い刺激をいただきました。
この交流をきっかけに、これからの地球を守ったり、地球や環境を大切に考える児童が、一人でも増えてくれたら良いなと思います。
日光明峰高のみなさん、ありがとうございました★
拾得物のお知らせ
12月分の拾得物はこちらです。
こちらの拾得物は、2月になりましたら処分・寄付させていただきます。ご了承下さい。
4年生 国際理解教室
1月13日(木)に4年生が国際理解教室を行いました。
講師にキム・ホンザさんをお招きし,韓国の文化や文字について
教えていただきました。
はじめに,スライドで韓国の文化について学びました。
「国旗のマークや線にはそれぞれ意味がある」
「結婚式にはくりやナツメを投げて,それを受け止める儀式がある」
「韓国の伝統的な服は女子はチマチョゴリ,男子はパジチョゴリ。チョゴリとは,上に着る服のこと」
など1つ1つ丁寧に解説してくださりました。
中でも児童の反応が大きかったのが食事のことです。
韓国では,蚕の幼虫を皆日常的に食べる習慣があるそうです。おやつやおつまみとしても人気であることを聞くと,
「えーっ!?」と驚きの声が上がりました。
その後,ハングルで自分の名前を書きました。家族の名前も書くことができました。
最後に韓国語で「ありがとうございます」のカムサムニダを言って,授業は終了です。
大人も知らないようなことをいろいろ教えてもらい,児童にとってとても有意義な時間となりました。「自主学習で調べようかな。」と言っていた子もいました。
3学期がスタートしました
1月11日(火) いよいよ3学期がスタートしました。
始業式では校長先生のお話、養護教諭の常泰先生からのお話がありました。
校長先生の話
3学期はまとめの学期です。そのために大切なことは2つです。一つ目は、「恩おくり」をしましょうということです。自分が受けて「よかったな」「助かったな」ということをその人に返すだけではなく、その人と同じように自分が行い他の人によかった思いを広げていくということです。そうしてあたたかい南原小学校をみんなで築いていきましょう。
二つ目は「進級の準備をしましょう」。学習で今の自分がどこまでできているのかをしっかり把握し、足りない所は3月までにできるようにがんばりましょう。また、自分で考え、自分の学年に合った行動や判断の仕方を身に付けていきましょう。次の学年につながる準備をしっかり行い充実した3学期にしていきましょう。
養護教諭からの「感染症の予防について」
・マスクを正しく着けること
・手洗い、うがいをすること
・手の消毒をすること
・換気をすること
・ソーシャルディスタンスを取ること
これに加えて、
規則正しい生活、特に「はやね」を心がけましょう。
自分も友達も守るため、しっかりと生活していきましょう。
第2学期の終業式が行われました!
第2学期の終業式が行われました!
2年生と4年生の代表児童の発表がありました。
どの児童も2学期がんばったことと3学期にがんばりたいことについて発表しました。
『2学期がんばったこと』
文を書くこと、あいさつをすること、大きな声で返事をすること、漢字の学習、体育のダンスなど自分でめあてを決め、がんばり「やってよかった」という達成感をもったことを話してくれました。
『3学期がんばりたいこと』
二重跳びができるようになりたい。時間を守って生活したい。靴を揃えるなど整理整頓をしっかり行いたい。字を丁寧に書きたい。学級の友だちとたくさん思い出をつくりたい。など3学期への希望があふれていました。
校長先生のお話
2学期をふり返って
「運動会」
・運営委員会の人を中心に話し合ってスローガンを作成した。
・学級の思いをポスターにして表した。
・団長が練習の前にみんなに声をかけた。
~自分たちで考え行動していた。 →これからの南原小の伝統 ~
「持久走記録会」
・やりたくないなぁ、嫌だなぁと思っていてもみんな精一杯走った
・みんなが応援していた。
~精一杯やると 応援してくれる人がいる~
「修学旅行や秋まつり・人権集会」
・学級や学年を越えた活動があり、交流を深めた。
~たくさんの人と関わりをもって活動広げている~
冬休みについて
①お正月には、初詣に行くなど伝統的な行事があります。ぜひ体験 し てください。
②家族といる時間がたくさんあります。家族とたくさん話をしましょう。
③規則正しい生活を心がけましょう。
よいお年をお迎えください
3年生 社会科見学に行ってきました
先日、3年生は社会科見学として、二宮尊徳記念館と今市警察署に出かけてきました。二宮尊徳記念館では、二宮尊徳のことや昔の生活の道具などについて学びました。今市警察署では、警察官の仕事の内容や事件や事故の対応の仕方などについて学ぶことができました。
3学期からの、社会科の学習に生かしていきたいと思います。
清掃強化週間
12月2日~10日の期間は、2学期の清掃強化週間でした。いつもの清掃時間より5分延長した20分間、時間いっぱい清掃をしました。普段は行き届かない教室の隅や、窓わく、水道の排水溝など、細かなところまで気がつき、すみずみまできれいにする子どもたちの姿がありました。
金曜日は、子どもたちが教室の机を全部出し、下校後に職員でワックスがけを行いました。今年の汚れをしっかり取って、いい気持ちで新年が迎えられそうです。
11月分拾得物のお知らせ
11月分の拾得物はこちらです。
お子様のものがございましたら、お引き取り下さいますようお願い致します。
また、こちらの拾得物は12月末になりましたら、処分・寄付させていただきます。ご了承ください。
6年生 社会科見学
12月3日(金)に社会科見学で二社一寺方面へ行ってきました。
午前中は学級毎に輪王寺・日光東照宮の見学です。
午後は,日光市内をグループで見学しました。
二荒山神社や田母沢御用邸,青龍神社,四本龍寺,殉死の墓など
事前に見学場所をグループごとに計画しました。
班長を中心にグループで協力しながら活動することができたようです。
今回の社会科見学のテーマであった「社会性」。
グループ活動では,学級の枠を超えたグループ構成で
これまであまり関わったことのない友達と協力しながら活動したり,
周りを見て行動したりすることができる班が多くありました。
集合場所に到着した子ども達の満足そうで達成感に満ちあふれた表情から,
子ども達にとってまた一つ素敵な思い出になったのではないかと感じるとともに,
修学旅行のときよりもさらに成長を感じた1日でした。
点字体験教室
12月3日(金)に4年生が点字体験教室を行いました。
今回は日光市内で点訳ボランティアのお仕事をされている「つくし」様に講師をお願いしました。
はじめに,点字の読み方を教えていただきました。
「あ」「い」「う」「え」「お」の基本パターンがあり,そこにか行,さ行などの点を追加して点字が構成されていることが分かりました。
子どもたちは「あー,そういうことか」「なるほど」と,すぐに理解できたようです。
次に,いろいろな言葉を,マグネットを使って点字で表す活動をしました。「ー」や「っ」などが入ると,少し難しいです。
次に,点字を打ち込む「標準点字器」と「点字棒」を使い,文章を作りました。
「これは大変だ」「手が疲れる」と言いながら作業をしていました。
点字を作るのがいかに手間のかかる作業なのかを実感できたようです。
最後に,商品,エレベーターのボタンなど,点字が生活のいろいろな場面にあることを教えていただきました。
点字を身近に感じ,点字への関心がとても高まりました。
つくしの皆様,ありがとうございました。
1年生 あきまつり
待ちに待った「1年生のあきまつり」が行われました。生活科の時間に、「お客さんに楽しんでもらうためには?」とたくさん考えたり、遊び方を工夫したりして、グループの友達と準備を進めてきました。魚釣り、くじ、どんぐりすくい、的あてなど、秋のお店ができました。
招待状を渡していた先生が来て下さったり、子どもたち同士でお客さんになったりと大賑わいでした。やりとりを楽しみながら、あきまつりを楽しむことができました。保護者の皆様、材料の準備等ご協力をありがとうごさいました。
人権集会
本校では11月29日から12月3日までを人権週間とし、様々な行事や学習・遊びから、人権意識を高め、育てていきます。
初日の29日は、人権集会を行いました。
コロナ感染症予防などを考慮し、今年度はウォークラリー形式としました。異学年グループで校内をめぐり、合計15か所で人権アクティビティーを行いました。
「シッティングバレー」や「何人乗れるかチャレンジ」など協力して楽しむことができました。
「セブンじゃんけん」や「写真で大喜利」など、
思わず笑顔がこぼれました。
こちらは、みんなで完成させた校長先生の似顔絵です。上手に描けました。
「自分も大切。相手も大切にすること」という
ことが出来るよう、引き続き頑張っていきたいですね。
アイマスク体験
11月下旬に4年生がアイマスクを使った学習を行いました。
日光市社会福祉協議会様からアイマスクをお借りして,一人ひとりが目の不自由な人の立場を体験しました。
1 アイマスクをつけて勉強しよう!
・鉛筆で文字を書く
・消しゴムで文字を消す
・教科書を机の中から出す
アイマスクをつけたままだと視覚をさえぎられ、全くできませんでした。持っている物が鉛筆でなくても気づかず、机から出した教科書がどの教科なのかも分からないのです。やってみて初めて子どもたちは「手に持っているものが何かが分かるためには,何が必要なのだろう」という疑問をもつことができました。
2 アイマスクをつけて歩行しよう!
教室を一周したり,廊下を歩いて水道まで歩いたりしました。これも,1人ではできないので友達に誘導してもらいました。しかし,声による誘導では思ったように動けませんでした。
先週学んだ盲導犬がいかに素晴しいのかを実感するとともに,周囲にいる人がどのように支援をしたらいいかを学ぶことができました。