日誌

学校の日々

夢が結んだ縁

 下野新聞に「小2ドリーム」というコーナーがあり、本校でも2年生児童の坪井櫂さんの記事が掲載されました。内容は大好きな魚の勉強をし、「お魚博士」になることです。お父様の影響を受け、このような夢をもったようです。

 この記事を偶然目にした宇都宮市在住の三木様という方から、学校に連絡をいただきました。その内容は、ご自身も生き物が大好きで子どもの頃から、関係する本をたくさん読んできたそうです。是非とも、坪井さんの抱いたお魚博士になりたいという夢を実現してもらいたいと考え、魚や鳥に関する本を譲りたいとの申し入れでした。

 早速、本人・担任・校長とで伺い、お目にかかって話をし本をいただいてきました。子どもの描いた夢を大人が応援する、そんなすてきな関係を間近で見ることができうれしくなりました。

         

         坪井さんを囲み三木様ご夫妻と担任

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邦楽スクールコンサート

 邦楽のよさを知り興味関心を高めるために、5年生を対象に邦楽スクールコンサートを実施しました。学級をふたつのグループに分け、琴と尺八の演奏を聴き実際に体験もしました。指導してくださったのは、知久先生はじめ3名の方々にお世話になりました。

 琴の授業では、みんなで「さくらさくら」を演奏し、尺八では音出しに挑戦しました。邦楽のよさはもちろんのこと、一つの道を究めようとする方々の取り組みは、大変参考になりました。お忙しい中お世話になりました。

  

     音出しに挑戦しました        琴の構造を説明してくれました

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茶道体験学習(チャレンジ学級)

 堀川先生をお招きし茶道体験学習を実施しました。作法から入り礼の仕方には、真・行・草の三つがあり場面に適した方法を使っていること。さらに茶道の考え方として、和・敬・清・寂について話を聞き、その後は体験にうつりました。

 飲み方、お礼の言葉のかけ方、茶碗の見方、お茶の点て方等、実際に自分で体験していくことで学習に深みができました。静かでとても落ち着いた時間を過ごすことができました。   

  

  茶碗の正面を向けていただきます       実際に点ててみました

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特色ある学校づくり(4、5年生)

 「夢をもって未来に進む」こんな子どもたちを育てるために、本校では地域で活躍される方から話を聞く機会があります。

 今回は4、5年生が日光猿軍団で活躍される皆さんを、学校へお招きし話をしていただきました。幸いなことに活躍する猿の、りく君も一緒でいろいろな芸に大きな拍手や笑いがたえませんでした。トレーナーのゆりあさん(しっかりした方で、いきいきと猿を動かしていらっしゃいました)からは、

〇動物をとおして多くに人と、コミュニケーションをとれた時や、人に楽しんでもらった  時などに喜びややり甲斐を感じる。

〇信じたこと・やりたいと思ったこと、これだけを考えて信じ続けることでどんなこともできる。

〇失敗は恐れることはない。失敗することで進歩がある。やり続けることが大事。やりたいと思ったことを信じて続けること。

〇お客様には感謝の気持ちでいっぱいです。つらい時の励ましは大きな力になる。指導してくれる師匠への感謝も忘れない。ひとりでは道を進んでは来られない。

 経験に基づいたよい話をたくさん聞かせてもらいました。お忙しい中ありがとうございました。

    

       りく君とゆりあさんの熱演に笑いと笑顔があふれました。

        仕事を始めたきっかけや、やりがいについて質問しました

        

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英語劇6年生(桃太郎)

 6年生が英語学習の一環として、英語劇「桃太郎」を実演してくれました。台本を頼りに自分の役割を、真剣に演じました。発音の難しい単語も一所懸命に練習し、物語の筋がわかるまでにすることができました。

 この成功体験が今後の英語学習の意欲付けになることを願います。ちなみに、桃が上流から流れてきた場面は、

 おじいさん Oh! Big peach.

 おばあさん Big peach is coming.  このようになります。

 

  

       熱 演 中              児童に配った台本

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