2023年3月の記事一覧
離任式
桜の花が咲き始めた春の感じられる3月30日(木)に、これまで今市小のために尽力していただいた方々の離任式が行われました。
〇ご退職
教頭 柴田 肇 様
教諭 桑久保成美 様
教諭 廣野久美子 様
教諭(再) 大出 教子 様
支援員 小嶌香代子 様
〇ご転出
教諭 旭山美穂子 様(三依小学校へ)
教諭 加藤 祐生 様(鹿・みどりが丘小学校へ)
教諭 大橋 晃平 様(鹿・みどりが丘小学校へ)
教諭(再) 佐藤 洋 様(大室小学校へ)
助教諭 星野じゅん 様(中宮祠小学校へ)
指導助手 石埜 紀子 様(日光小学校へ)
春休み中にもかかわらず、ほとんどの卒業生と在校生が来て、離任式に出席しました。離任される先生方に子どもたちから心のこもったことばと花束が贈られました。
離任される先生方一人一人からお話をいただきました。子どもたちは離任される先生方の最後のお話をしっかりと聴いていました。先生方の話を聴いていて、あらためて存在の大きさが感じられ、今まで一緒に過ごしてきた大切な時間が思い出されました。
☆離任者される方々の入場 ☆離任される方々
☆黒澤校長先生から離任者紹介 ☆お別れのことばと花束贈呈
☆今小での最後の校歌斉唱
☆離任される方々の見送りの様子
離任される先生方がいなくなってしまうのはとてもさみしいですが、子どもたち、新たに来る先生方、新1年生と一緒に、よりよい今市小にしていけるようにがんばっていきます。離任される先生方のこれからのご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。今まで本当にありがとうございました。
令和4年度 修了式
3月24日(金)修了式、令和4年度も今日が最後の登校日となります。
ます、修了証書授与がありました。どのクラスも立派な態度で修了証書を黒澤校長先生からいただきました。
☆落ち着いて集合した子どもたち ☆修了証書授与の様子
修了証書授与が終わると、1年生の舩越さんから児童代表の発表がありました。舩越さんは、漢字の学習、なわとび、スケート、図工などがんばってきたことを発表し、2年生ではきまりを守り、友達と仲良くし、立派な2年生になりたいと堂々と発表していました。
黒澤校長先生から、まずは進級を迎える子どもたちにおめでとうと話していました。下級生のお手本となるのように新1年生に教えてほしいこと、今市小を大好きになって毎日安心して過ごせることができ、温かい今市小であってほしいと話していました。そのために、友達だけでなく家族、先生などまわりの人を大切にしてほしいこと、友達ががんばっていたら、優しかったら、協力していたら、お礼を言ってほめてほしいこと、友達が失敗したり間違ったりしても大丈夫と声をかけられるようになってほしいことを子どもたちに語りかけていました。
☆1年生舩越さんの児童代表発表 ☆黒澤校長先生のお話
その後は、吹奏楽部の伴奏で校歌を斉唱しました。5年生以下で少ない部員での演奏でしたが、とても上手に校歌を演奏していました。子どもたちはその伴奏に合わせて、きれいな歌声で校歌を歌ってました。
☆吹奏楽部による校歌の演奏 ☆校歌斉唱の様子
修了式のあとは表彰がたくさんあり、今年度さまざまなことを子どもたちががんばっていたことが感じられました。
☆表彰の様子
保護者の皆様、地域の皆様、創立150周年を迎えた今市小学校への御理解・御協力、本当にありがとうございました。そのおかげでこうして無事に修了式を迎えることができました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
今市小児童のみなさん、これから春休みに入りますが、けがや病気に気をつけてください。そして、4月にみなさんの元気な顔を見られることを楽しみにしています。笑顔あふれるる温かい今市小にしていきましょう。
令和4年度 卒業式
3月17日(金)に卒業式が行われました。来校する卒業生、保護者、来賓の方々のために在校生が最後の掃除を行いきれいにしました。その後、4年生と5年生は最後の呼びかけと歌の練習をしていました。その声と歌声が前庭に響く中、卒業生が保護者と一緒に登校してきました。
☆4年生の様子 ☆5年生の様子
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☆卒業生の登校の様子
登校してきた卒業生は中学校の制服に身を包み、見違えるほど大人びた雰囲気でした。緊張した面持ちで昇降口に来ましたが、5年生にコサージュをもらい教室に入るといつもの笑顔がはじけていました。今小での最後の朝の会は、落ち着いて駒田先生、新山先生の話に耳を傾けていました。
☆コサージュを5年生から
☆教室での様子
☆6年1組 最後の朝の会 ☆6年2組 最後の朝の会
そして、いよい卒業式です。今年度は、体育館には4・5年生だけが参加し、1~3年生は各教室でリモートで卒業式に参加しました。
卒業証書授与においては、校長先生と呼吸を合わせしっかりと証書を受け取っていました。そして、一人一人が「将来の夢や希望」「保護者や地域の方々、今市小への感謝」などを堂々と発表していました。
式辞では黒澤校長先生から卒業生に向けて、「元気で心優しい素直な子、常に先頭に立って、心一つにがんばり輝いていた。つらいこと悲しいこと、大きな壁にぶち当たっても決してあきらめないでほしい。夢をいつか勝ち取ってほしい。がんばれ、負けるなよ。」とこれまでの労いと激励の言葉を贈っていました。
野口PTA会長からは、3年間新型コロナ感染症により、我慢と工夫をしてきた。ひたむきに明るく前に進んでいた。人生という道が続く。でこぼこして歩きにくいかもしれない。不安な時は顔を上げてまわりを見てほしい。応援してくれる人がいる。」と卒業生のこれからを思いやっていました。
☆入場の様子
☆卒業証書授与の様子
☆黒澤校長先生の式辞
お別れの言葉では、在校生から卒業生へ、卒業生から在校生へ互いに感謝の気持ちをあらわしました。在校生の歌った「さようなら」は会場にいるすべての人たちの心に響いていました。卒業生の歌った「Best Friend」は、在校生、保護者、来賓の方々、先生方に感謝の気持ちの伝わるとても感動的なものでした。
☆4・5年生の様子 ☆卒業生の様子
☆「Best Friend」の上手な伴奏をする常盤さん ☆最後の校歌斉唱
☆卒業生退場
☆見送りの様子
保護者の皆様、地域の皆様、本当におめでとうございます。コロナ禍に見舞われた3年間、卒業生はよく我慢をしてきました。保護者の皆様、来賓の皆様におかれましては、それ以上の我慢や苦労があったのではないのでしょうか。そのような中、皆様のお力添えがあったからこそ卒業生が立派に卒業できたのだと思います。皆様のこれまでの学校へのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。
そして、卒業生のみなさん、今市小での思い出を忘れずに中学校でもがんばっていってください。
☆6年1組 記念写真
☆6年2組 記念写真
卒業式準備
3月16日(木)に「卒業式」の準備を行いました。6年生の教室、6年生が歩く廊下、昇降口、前庭、卒業証書授与の会場、来賓の方々やPTA本部役員の控室、会場となる体育館などを念入りに清掃しました。同時に、机いすの準備や飾り付けを丁寧に行いました。4・5年生の動きがとてもよく手際よく準備が進められました。卒業式に参加される方々に喜んでいただけると思います。卒業生のみなさん、明日を楽しみにしていてください。
☆体育館への廊下の飾り付け ☆清掃の様子
☆教室の飾り付けの様子 ☆5年生から6年生へ
☆体育館の準備の様子
☆子どもたちを労う校長先生 ☆校長先生の話を真剣に聞く子どもたち
それから今日の放課後、創立150周年記念のumi.さんとの共同制作絵画「the unknown」飾られました。明日卒業生のみなさんを迎え、みなさんの巣立ちを祝ってくれることと思います。そちらも是非ご覧ください。
2年生 おへそのひみつ ~命の大切さについて考えよう~ 学習しました
3月10日(金)3・4時間目に2年生は、クラスごとに、学級活動「おへその秘密~命の大切さについて考えよう~」を学習しました。学習のねらいは、「①おへその秘密を探ることにより、自分の生命の成り立ちに気づくことができる。②人は、親子の絆や愛情によって育てられることを知り、自他の生命を大切にする心情を育てる。」です。
まず、おへそクイズや赤ちゃんの泣き声クイズに挑戦し、命の始まりやお母さんのおなかの中で、赤ちゃんはどのように大きくなるかを学習しました。
次に実際の重さに近い赤ちゃん人形をだっこしてみました。皆とても大事そうにだっこしていました。最後に生まれるまでや生まれたときの、お母さんや周りの人たちの思いについてしりました。子どもたちはおうちの方からのサプライズのお手紙に喜び、にこにこしながら、何度も何度も読み返していました。
子どもたちの感想として、「おなかの中に10ヶ月もいるんだなと思った。命は一つしかないから大切にする。」、「自分のことと家族のことを大切にしていきたい。おへそはママとつながっていたことがわかったし、家族ともつながっていると思った。」、「赤ちゃんは、へそのおからえいようやさんそをもらっているのを初めて知った。ママ、お手紙ありがとう。」などがありました。
2年生は、今回の学級活動「おへそのひみつ」で、自分たちが生まれてきた時の家族の喜びについて知り、家族の愛情や命の大切さについて学習しました。おうちの方からいただいたお手紙を大切そうに読み、大切そうにしまう子どもたちの満足げな表情がとても印象的でした。保護者の皆様の御協力に心から感謝いたします。
6年生★ワックスがけ
卒業式まであと9日・・・。
卒業式の練習後、6年生で感謝の気持ちを込めて体育館のワックスがけを行いました。
6年間お世話になった体育館の床がぴかぴかになりました。気持ちよく卒業式を迎えられそうです。
今小の最上級生として残りの日々を大切に過ごすとともに、学校のために貢献できることを少しでもできるとよいですね!
先日、下級生たちが6年生のために「6年生を送る会」を開いてくれました。
その時の6年生たちの様子をお届けします。下級生からの感謝の気持ちが伝わって、とても嬉しかったようです。
*2年生が手作りのメダルをプレゼントしてくれました。
*心のこもったメッセージカードをプレゼントしてもらいました。
*オリジナルバージョンの猛獣狩りゲームのおかげで、下級生と楽しい時間が過ごせました。
6年生を送る会
3月1日水曜日、日差しのとても暖かい日に6年生を送る会が行われました。6年生は少し緊張した面持ちで体育館に入ってきました。黒澤校長先生からは、「リーダーとして今小の顔として活躍していた。友達関係もよく学校を温かい雰囲気にしてくれた。6年生に任せれば大丈夫と安心していた。6年生に感謝を表すため、1~5年生が思いを込めて集まった。素敵な思い出にしてほしい。」とお話しするのを6年生は真剣なまなざしで聞いていました。
☆入場の様子
☆開会の様子 ☆校長先生のお話
国旗、二宮班長、応援団長など最上級生が担う役割の引き継ぎ、6年生へのプレゼント、6年生との交流、6年間のスライドショー、歌のプレゼントなど、あっという間に楽しいひとときが過ぎてしまいました。きっと思い出に残る6年生を送る会になったことと思います。
1~5年生の感謝の気持ちを6年生のみなさんはきっと受け取ってくれたことと思います。代表委員のみなさんをはじめ、1~5年生のみなさん、本当にありがとうございました。
☆6年生からの引き継ぎ
☆6年生へのプレゼント
☆6年生との交流(猛獣狩りに行こう!
☆6年生○×クイズ
☆6年間の思い出(スライドショー) ☆6年生への歌のプレゼント「世界に一つだけの花」
☆6年生からのお礼の歌「きっと届ける」 ☆がんばった代表委員のみなさん
6年生のみなさんは、卒業がいよいよ近づいてきたのだなと実感したのではないでしょうか。3月17日(金)の卒業式で、6年生の晴れやかな姿が見られることを楽しみにしています。一日一日を大切に、今市小でのよい思い出を作っていってください。