2年生 おへそのひみつ ~命の大切さについて考えよう~ 学習しました
3月10日(金)3・4時間目に2年生は、クラスごとに、学級活動「おへその秘密~命の大切さについて考えよう~」を学習しました。学習のねらいは、「①おへその秘密を探ることにより、自分の生命の成り立ちに気づくことができる。②人は、親子の絆や愛情によって育てられることを知り、自他の生命を大切にする心情を育てる。」です。
まず、おへそクイズや赤ちゃんの泣き声クイズに挑戦し、命の始まりやお母さんのおなかの中で、赤ちゃんはどのように大きくなるかを学習しました。
次に実際の重さに近い赤ちゃん人形をだっこしてみました。皆とても大事そうにだっこしていました。最後に生まれるまでや生まれたときの、お母さんや周りの人たちの思いについてしりました。子どもたちはおうちの方からのサプライズのお手紙に喜び、にこにこしながら、何度も何度も読み返していました。
子どもたちの感想として、「おなかの中に10ヶ月もいるんだなと思った。命は一つしかないから大切にする。」、「自分のことと家族のことを大切にしていきたい。おへそはママとつながっていたことがわかったし、家族ともつながっていると思った。」、「赤ちゃんは、へそのおからえいようやさんそをもらっているのを初めて知った。ママ、お手紙ありがとう。」などがありました。
2年生は、今回の学級活動「おへそのひみつ」で、自分たちが生まれてきた時の家族の喜びについて知り、家族の愛情や命の大切さについて学習しました。おうちの方からいただいたお手紙を大切そうに読み、大切そうにしまう子どもたちの満足げな表情がとても印象的でした。保護者の皆様の御協力に心から感謝いたします。