今小だより
祝!全員出席!!(10回目)
12月17日(木)の雪のちらちら降る日に、今市小の子どもたちが全員出席しました。この日は今年度が始まってから10回目の全員出席です。4月に新型コロナウイルス感染症のために休校となり、保護者の皆様におかれましては、学校に登校させることを不安に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような中で、247名全員が10回も学校に揃ったということは大変喜ばしいことです。コロナ禍の収束にはまだほど遠いように感じますが、これからも感染症予防をしっかりとして、子どもたちが毎日笑顔で登校できるように頑張ります。
そして「子どもの夢や希望を実現する学校」を目指していきたいと思いますので御支援・御協力をお願いします。
職員室の背面黒板です。 子どもたちに分かるように昇降口に掲示しました。
この写真は5・6年生下校の様子です。雪が残っています。
全校交通安全指導
12月16日(木)の広場の時間に全校交通安全指導がありました。交通安全担当から、道路は車から離れ1列で歩くことの実演指導をしました。その後、栃木県交通安全協会から送っていただいたビデオで、安全な道路歩行や自転車の安全な乗り方について学習しました。子どもたちは、先生方の実演やビデオを真剣に見て学んでいました。
交通安全担当の分かりやすい実演指導 栃木県交通安全協会から送っていただいたビデオ視聴
2学期も残り少なくなってきました。クリスマスも近くなり気持ちがゆるみがちな時期でもあります。今市小の子どもたちには、今日学んだことを忘れずに交通安全に気を付けて過ごしてほしいと思います。
学校でこれからも継続的に指導していきますが、ご家庭でもぜひ交通安全について話題にしていただけたらと思います。併せて、とても寒くなってきました。ポケットに手を入れて歩くことの危険性についても、お子さんと話していただき、手袋をするように声掛けをお願いたします。
第2回きらきらタイム(道徳集会)
12月14日(月)に、1・2年生の道徳集会「きらきらタイム」を実施しました。身近な人の生き方に触れて学ぶことを目的として、今回は小林芳枝様をお招きしました。小林様は本校の地域コーディネーターであり、学校の図書ボランティアとしても本校のためにご尽力いただいております。また、先日は「オータムスクール」の企画運営をしていただき、子どもたちに元気を与えてくださっている方です。今回は「歌は元気のもと」というテーマで、歌を通して子どもたちと一緒に楽しく活動しました。
小林様は音楽に堪能でキーボードの伴奏で歌を歌ったり、楽器や歌い方の紹介をしていただいたりしました。「かえるのうた」では、1・2年生は輪唱に挑戦しました。小林様の言葉掛けで1・2年生で上手に輪唱ができました。
最後に「にじ」を全員で歌いました。嫌なことやつらいことがあっても、いつかは晴れる、元気になれる、今回のテーマのように「歌は元気のもと」、そんなことを感じられました。とてもあたたかい一時をみんなで過ごすことができました。
お忙しい中、来たいただきました小林様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
東京フィルがやってきた!
12月9日(水)に東京フィルハーモニー交響楽団が今市小学校に来てくださり公演をしていただきました。これは文化庁による「文化芸術による子供育成総合事業ー巡回公演事業-」の一環として、子供たちが優れた舞台芸術を鑑賞することで、発想力やコミュニケーション能力、将来の芸術家の育成、芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的として行われたものです。
今市小では東京フィルハーモニー交響楽団をお迎えするにあたり、鑑賞指導や実技指導、楽器紹介などが収録されたワークショップDVDを見て学習し、ボディパーカッションや手話の練習をしました。子供たちは来ていただける日をとても心待ちにしていました。また、前日には会場や控室の準備、清掃などを丁寧に行い、当日を迎えました。
さすがに間近で見て聴く東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏の迫力に、子供たちは1曲目から圧倒されていました。そして、超一流の演奏の素晴らしさに感動していました。今回の公演はただ聴いて鑑賞するだけではなく、指揮者体験をさせていただいたり、ボディパーカッションや手話で演奏家のみなさんと一緒に楽しんだり、さまざまな体験をさせていただきました。さらに、今市小の校歌を演奏していただき、アンコールにまで応えていただきました。とても素晴らしい公演で、演奏が終わった後は子供たちから鳴り止まない盛大な拍手が贈られました。
超一流の演奏は素晴らしいの一言でした。
指揮者体験で3名の児童と校長先生が挑戦しました。
ボディパーカッションと手話で一緒に参加しました。
代表児童によるお礼の言葉と花束贈呈で感謝の気持ちを表しました。
あっという間に90分間の公演が終わりました。子供たちにとって生涯忘れられない体験になったことと思います。校長先生がおっしゃっていたように「一生の心に残る演奏会」になったことと思います。
素晴らしい演奏をしていただいた東京フィルハーモニー交響楽団の皆様、文化庁をはじめとしたこの公演の機会を作ってくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
3年生 社会科見学
12月8日(火)
3年生は、社会科で「スーパーマーケットをたんけんしよう」の学習をしています。
「多くの人がスーパーマーケットで買い物をするのはなぜなのか」という学習問題について
調べるため、かましんへ行きました。
まずはじめに、店長さんにごあいさつ。
その後、買い物をさせていただきました。おうちの人から頼まれた品物を買いました。
自分で支払いをすることができ、子どもたちは満足そうでした☆
無事買い物が終わった後は、店内を見学させていただいたり、
店員さんにインタビューさせていただいたりました。
最後に、店長さんが質問に答えてくださいました。
実際にスーパーマーケットで働く人の様子を見ることができ、
学校だけでは学ぶことのできないことをたくさん学ぶことができました。
今日の体験を生かして、さらに学びを深めていきたいと思います。
1年生~11月後編~
12月に入り、寒さが厳しくなってきました。
11月の後半に、読み聞かせボランティアの方々の「影絵」と12月9日に行われる巡回公演事業の練習を行いました。
例年、人形劇や影絵の公演をしてくださるのですが、新型コロナウイルス感染症対策のために、全校生での公演会を実施できず、各学年に分かれて、「かげの世界」という公演DVDを鑑賞させていただきました。
DVD鑑賞の後は、人形劇のために作製してくださった大道具も見せていただきました。細かい道具の数々に子ども達は関心していました。
また、12月9日(水)に巡回公演事業で東京フィルのコンサートが行われます。公演中に手話やボディパーカッションでの参加をするので、その練習をしました。
音楽主任の菊池先生から手話やボディパーカッションのレクチャーを受けました。この日から公演に向けて、各教室で練習を重ねてきました。本番が今からとても楽しみです
朝会で表彰がありました!
12月7日(月)に朝会がありました。今回の朝会ではうれしいことにたくさんの表彰がありました。模範児童(善行)や書道、絵画、持久走大会、スポーツ少年団など、今市小の子どもたちがこれまでさまざまなことにチャレンジし努力してきたことが分かるものでした。子どもたちはみんなしっかりとした態度で賞状やトロフィーを校長先生からいただきました。
校長先生お話では、「まとめの時期なので1年間努力してきたことをしっかりと発揮できるようにしてほしい。」と話がありました。今市小では先週から家庭学習強化週間となっております。学習だけではありませんが、今回の表彰を励みに1年間のまとめをこれからさらにがんばってほしいものです。
光触媒コーティング実施
新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の対策の一つとして、光触媒コーティング作業を11月27日(金)に業者に行ってもらいました。教室や体育館内、及び廊下のドア、階段の手すり、トイレ、水道周りなど、児童がふれやすいところを重点的にコーティングしてもらいました。
この光触媒コーティングとは、太陽や蛍光灯の光を吸収して強い触媒作用を発揮するもので、細菌やウィルスなどを死滅、または分解減少させる作用があります。
御家庭におかれましても、感染症対策とともに、朝の検温等、御協力をこれからもよろしくお願いいたします。
6年生 食に関する指導「一食分の献立を考えよう」
6年生は、11月30日(月)2.3校時目に、今市第二小学校の栄養士、大嶋成美先生に来ていただき、食に関する授業を行いました。家庭科の「くふうしようおいしい食事」の単元で、一食分の献立を立てる学習です。
今までの調理実習を振り返ります。ごはんとみそ汁 ゆで卵、青菜をゆでる 野菜サラダ
スクランブルエッグ 野菜いため みんな、よく覚えています。
大嶋先生から、給食の献立を立てるときに気をつけていることを聞いて、献立づくりの参考にします。
野菜はゆでるとかさが減り、たくさん食べられることや、卵だけでもたくさんの料理が作れることが分かります。本やノートも参考にしながら、自分が作れる献立を考えていきました。
困った時には助け合います。友達はどんな献立を考えたのかな?
食べてくれる家族を思い浮かべながら、自分の作る献立をしっかりと考えることができました。
「食」は健康な体の基本です。自分の力で献立を考えたり、実際に調理をしたりすることは、
よりよく生きる力につながります。
今日学んだことを、これからの生活にぜひ生かしていってほしいと思います。
持久走大会
11月26日(木)に持久走大会が行われました。児童の持久力の向上と目標をもって最後までがんばる「今小プライド」の醸成を図ることをねらいました。この持久走大会に向けて、児童は11月11日(水)から毎日、広場の時間に走りこの日を迎えました。大会当日は天候に恵まれ、持久走大会に最適なコンディションの中で実施することができました。校長先生からは「あきらめない、やり抜く、走り切る。自分との闘いに負けないで。」と激励の言葉がありました。大会には応援に多くの保護者が駆けつけてくださり、また安全な走行のため本部役員、環境整備委員の方々に立哨をしていただきました。おかげさまで子どもたちは集中して走ることができ、また事故やけがもなく大会を終えることができました。
開会行事の様子。 多くの保護者に来ていただきました。 校長先生からの激励。
それから、今回の持久走大会において気が付かれた方がいると思いますが、子どもたちは手首にバンダナを巻いて走りました。これは2022年に本県で開催する「いちご一会とちぎ国体(国民体育大会)・とちぎ大会(全国障害者スポーツ大会)」を盛り上げるための「いちご一会運動オールとちぎプロジェクト」に協力参加を表明し、「応援バンダナ」をいただいたものです。最近大人気になっているアニメの登場人物を想起させるかっこいいデザインで、子どもたちから大好評でした。今後も「とちぎ国体・とちぎ大会」を盛り上げるために有効に活用していただけたらと思います。
子どもたちは真剣に参加し、最後までがんばる姿が見られました。ゴール寸前まで競い合いビデオ判定を行う場面もあり、とても白熱していました。走り終えた後はみんな疲れ切っていましたが、走り切った充実感を感じているようでした。
1年生女子 1年生男子
2年生女子 2年生男子
3年生女子 3年生男子
4年生女子
4年生男子
5年生女子
5年生男子
6年生女子
6年生男子 走り終えた後の充実感・安堵感
持久走大会の10回の練習と大会を通して、子どもたちの体力が確実に向上したことと思います。それだけでなく、最後まであきらめなかった、毎日練習に参加しやりぬいた、つらくても走り切ったなどの精神的に向上したプラスの経験をこれからに生かしていってほしいものです。
持久走大会にご協力いただきました本部役員、環境整備委員の皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。