今小だより
奥日光へ行ってきました♪ 3年生
10月12日(火)、3年生は遠足で奥日光 中宮祠方面へ行ってきました。
社会や総合学習で勉強した、自然豊かな奥日光とはどんなところなのだろう?と、子どもたちは今日までとても楽しみにしていました。
先生方、PTA本部役員の方々らに見送られながら、学校を出発しました。
お見送りありがとうございました!
最初は、奥日光名瀑三滝の一つである湯滝へ。近くで見られる滝に大興奮!
そこから赤沼までハイキングをしました。色づき始めた木々や、いつもよりも近く雄大な男体山、水辺を泳ぐ鴨など、子どもたち様々な景色に興味を持ちながら歩いていました。途中、段差や木の根が張り出しているところなどもありましたが、「アスレチックみたい!」と楽しんでいました。すれ違った方には元気にあいさつをしており、凡事徹底を実践する姿を嬉しく思いました。
その次は、日本で最も有名な滝の一つである華厳の滝へ。100メートルほどエレベーターで降り、観瀑台への通路を進むと、迫力ある音が聞こえてきました。霧の中を勢いよく落ちる壮大な滝を、子どもたちも夢中になって見ていました。
その後は、待ちに待ったお昼ご飯です。久しぶりのお弁当を嬉しそうに食べていました。
おいしいお弁当でお腹を満たした後は、中禅寺湖へ。そこで、遊覧船に乗ります。みんなで乗る船に、子どもたちのテンションは最高潮!船に乗ると、目を輝かせながら窓の外を眺めていました。
学校に戻ると、疲れた中でも班長さんの号令で整列し、真剣に先生の話を聞いていました。今週末の運動会、そしてその先の4年生に向けて、成長していく機会になったと思います。これからも、凡事徹底を実践し、今小プライドを持って過ごしていきましょう。
華厳の滝エレベーターの皆様、中宮祠小学校の皆様、中禅寺湖遊覧船の皆様、バスの運転手さん、そして保護者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
運動会に向けたお囃子練習♪
10月10日(日)
平ヶ崎お囃子会の皆様の御指導のもと、ワールドミュージック&カルチャークラブの子どもたちは、
運動会本番に向けてお囃子の練習を行いました。
まずは、それぞれのパートに分かれての練習をしました。
お囃子会の方が丁寧に御指導してくださいました。
休憩をしながら、楽しく練習することができました。
その後は、本番と同じように通して演奏する練習を繰り返し行いました。
最後は、保護者の方も演奏を聴いてくださいました。
練習を重ねる度に、どんどん上達していきました。
子どもたちは、今年4月から「運動会本番に、大勢の人の前で最高の生演奏をする!」という
夢に向かって、これまでがんばってきました。
いよいよ、本番は今度の土曜日。とても楽しみです!!
第2回奉仕作業を行いました!
10月9日(土)に第2回奉仕作業がありました。環境整備委員会の方々に駐車場係や受付係をお願いし、スムーズに集合することができました。今回も感染症対策のために検温や手指消毒のご協力もいただきました。
今市小は「頑張る学校・地域!応援プロジェクト」のモデル校に選定されています。これは、「地域とともにある学校づくり」や「学校を核とした地域づくり」の充実を図ることをねらっています。そのようなプロジェクトの一環としても今回の奉仕作業が行われました。学校地域教育協議会の皆様をはじめ、ICMおやじの会、児童・保護者、職員と多くの方々が今市小に集まりました。何と約200名です。
今市小に集まった方々 開会行事
今回の奉仕作業は校庭の除草だけでなく、落ち葉拾い、樹木選定、トイレ清掃など、多岐にわたっての作業となりました。1時間ほどの作業でしたが、学校がとてもきれいになりました。閉会行事において地域教育協議会の沼尾康治様から子どもたちに「運動会がんばれ!」との檄が飛ぶと子どもたちから「おー!」と力強い返事があったのが印象的でした。
今回の奉仕作業のおかげで子どもたちはよりよい環境で運動会を迎えられ、学習に取り組めることと思います。ご参加された皆様本当にありがとうございました。
地域教育協議会の皆様 前庭除草
前庭落ち葉はき 校長先生自らの樹木剪定 校庭除草
校庭遊具まわりの落ち葉拾い プールまわりの除草 活躍した草刈り機 校庭樹木の剪定
中庭除草(今市小を見守ってくれている二宮金次郎さんも今市小の報徳精神を喜んでいることと思います。)
トイレ清掃
集められた落ち葉や雑草 閉会行事の様子 沼尾様からの激励 石川校長先生からのお礼
3年生も運動会に向けてがんばっています!!
令和3年度秋季大運動会まで、いよいよあと1週間となりました。
笑顔・団結・協力・メリハリを合い言葉に、毎日練習を頑張っています。
日に日に仲間意識や完成度が高まり、本番に向けて意気込む姿を見ると、私たちも気合いが入ります。
こちらは、練習当初の様子です。
競技によって並び方が異なりますが、だんだんと素早くまっすぐ並べるようになってきました。
リレーの走順はチームで話し合って決めました。バトンパスは何度も練習して、声を掛け合って、走りながら渡せるようになりました。
本番ではどのような姿を見せてくれるのか、本当に楽しみです。写真の様子からぐっと成長した子どもたちに温かい声援をお願いします。
「夢と希望をバトンに託せ!心を一つにゴールを目指せ!!」
みんなで最高の運動会にしましょうね!!!
4年(盲導犬体験教室)
4年生では、総合的な学習の時間「やさしさ発見」の単元で、先週の手話教室に引き続き、盲導犬体験教室を行いました。
まず初めにスクリーンを使って、 目の不自由な人のことや盲導犬の一生などについて分かりやすく教えていただきました。
目の不自由な人が外を歩くときに「手引き」「白杖」「盲導犬」の三つの方法があることを学びました。
また盲導犬の訓練の様子を実演していただきました。厳しい訓練をしているのではなく、遊びの中で学んでいることを教わりました。
最後には、実際にアイマスクをして盲導犬体験をしました。子どもたちはどきどきしている様子もありましたが、上手に歩くことが出来ました。
盲導犬のことだけではなく、 目の不自由な方の困っていることや目の見え方にも個人差があることなど、たくさんのことを教えていただきました。
久野先生、山田先生、ワルツちゃん、イリスちゃん、今日は本当にありがとうございました。
これから目の不自由な人や盲導犬に会ったときには、助けてあげられるといいですね。
運動会全体練習再開!(開会式)
緊急事態宣言が解除され、運動会が10月16日(土)に実施できそうです。その運動会に向けて、10月4日(月)に雲一つない秋晴れのもと、運動会に向けての練習が再開されました。今日は入場行進、開会式、退場の練習をしました。久しぶりの練習でしたが、子どもたちは以前に練習したことを忘れずにしっかりとできていました。
運動会スローガンの「夢と希望をバトンに託せ!心を一つにゴールをめざせ!」の運動会スローガンのもと、「笑顔 団結 協力 メリハリ」の合い言葉を忘れず、16日(土)の運動会を迎えたいものです。
入場行進の練習の様子。
行進曲やファンファーレなどの吹奏楽部の演奏。 間隔を広くとりました。
児童代表のことばの様子。 ラジオ体操の様子。
6年生・理科「水よう液の性質を調べよう」
6年生の理科は、水溶液の性質について学んでいます。分野でいうと、化学です。
前回、「金属に塩酸をかけるとどうなるか」という実験で、塩酸の中に入れたスチールウール(鉄)とアルミホイル(アルミニウム)は、形がなくなっていました。そこで今回は、「見えなくなった金属は、塩酸の中でどうなっているか」を実験しました。
鉄とアルミニウムがとけこんでいると思われる塩酸を、それぞれ蒸発皿にピペットで1.5mL入れます。そして、加熱します。すると……液体が蒸発した後、粉のようなものが残りました。
保護メガネをしながら、実験しました。実験後は、ワークシートに結果を記入しました。
来週は、蒸発皿に残った粉がどんな物質なのか、まだ実験が続きます。中学校の理科にもつながる化学の実験を通して、実験器具の扱い方や実験の進め方に慣れるとともに、自分で考えた予想と結果を比べ、なぜそうなったのか思いを巡らせて、思考力を磨いてほしいと思います。
6年生は、持ち前のチームワークで、どの班も協力し、仕事を分担しながらしっかりと実験していました。
毎日毎時間、「Imasho go ahead!」さらに前へ進み続ける6年生です!!
おいしいいちごをつくるくふうを見つけよう!(3年生)
10月1日、3年生は社会科見学でだいもんいちご園さんに行きました。
子どもたちは、校長先生をはじめたくさんの先生方のお見送りに、元気いっぱいにあいさつをして出発しました。
だいもんいちご園さんでは、いちごや農家さんの仕事についてお話を聞きました。
「いちご王国」と言われる栃木県では、様々な品種のいちごが作られており、だいもんいちご園さんでは、有名な「とちおとめ」のほか、3ッ星いちご「スカイベリー」や、なかなか見かけない白いちご「ミルキーベリー」、新種の「とちあいか」も作られています。いちごだけでなく野菜なども作っていると教えてもらいました。
また、おいしいいちごを作るために使っている肥料や水、機械などについても教えていただきました。微生物などにより栄養たっぷりの5000年前の土を使っているということには、子どもたちも驚いていました。
そして、大切なお仕事仲間である「蜂」。蜂が花の中心をくるくる回ることによって受粉し、形の良いいちごになるそうです。雨のため、残念ながら蜂が飛んでいるところは見られませんでしたが、蜂の巣箱を見せていただきました。
出荷についても教えていただきました。だいもんいちご園さんでは、年間で約3万2千パックものいちごを直売所やホテルなどに出荷しているそうです。いちごは等級や大きさ、個数によって入れ物や入れ方が変わるそうです。
なんと!いちごの苗植えもさせていただきました。学校の畑と違う畝の深さにびっくりしながら、慎重にハウスの中を歩く子どもたち。一人一つ苗をいただいて、カップから外し、植えていきます。上手に植えることができて、とても嬉しそうでした。おいしいいちごに育つのが楽しみですね!
悪天候の中、温かく出迎え、見学や説明などしてくださっただいもんいちご園のみなさま、本当にありがとうございました。教科書で勉強していた日光市の農家さんのお仕事を、実際に見聞きすることができ、子どもたちにとって地域の文化の理解や自己実現のきっかけになったと思います。
これからも本校では、地域のみなさまのご協力を得て体験活動を充実させ、子どもの夢や希望を実現する教育を展開していきます。
体育集会(ドッジボール)
9月29日(水)に体育集会がありました。緊急事態宣言が解除される見通しになったことから、今回実施することになりました。
今回は二宮班(縦割り班)でドッジボールを行いました。1・2年生は当てられても外野には出ないという特別ルールで行いました。
5・6年生の投げるボールはとても速く驚かされました。3・4年生はそのような5・6年生のボールを果敢に取ろうとする姿が多く見られました。1・2年生は当てられないように一生懸命逃げていました。
上級生は下級生にボールを譲ったり、優しく当てたりするなどの心遣いがたくさん見られました。とても微笑ましいものでした。ただ、同学年の友だちや先輩に対しては手加減なしで向かっていく場面もあり、白熱した二宮班でのドッジボールでした。1~6年生の全員が楽しむことができました。これからも天気のよい日には外で元気に遊ばせたいものです。
子どものためのジャズコンサート
9月27日(月)に文化庁の「文化芸術による子供育成事業-巡回公演事業-」により、「フルノーツwith寺井尚子」のジャズ本公演がありました。日本のジャズ界の最強メンバーが集まった「フルノーツ」様と世界で活動する素晴らしい実力をもつジャズバイオリニスト「寺井尚子」様に来校していただき、コンサートを開いていただきました。
多くのスタッフが本公演のために午前6時半ごろから来校し、機材のセッティング(音響機器、照明装置など)を大掛かりにしてくださいました。
子どもたちは、感染症予防のために1~3年生と4~6年生に分かれて参加しました。1曲目のジャズの定番とも言える「A列車で行こう」の演奏が始まると臨場感や迫力に子どもたちはすぐに引き込まれました。自然に手拍子がわき、笑顔が見られました。楽器や奏者の紹介、ジャズの歴史や種類などの話、ジャズでの今小の「校歌」、校長先生がドラムで共演したスピッツ「空も飛べるはず」、6年生の「ラバーズコンチェルト」の共演、9月2日(木)に行ったワークショップの共演などを織り交ぜながら、約18曲を演奏していただき、ジャズを堪能しました。
☆下学年の様子
☆上学年の様子
「ジャズ」という言葉を耳にしていながらも、普段はなかなか馴染みのないものかもしれません。しかし、校長先生が「目と耳と心で聴きましょう。」とお話されたように、子どもたちは「ジャズ」に引き込まれ聴き入り、全身震えるような感動をいただきました。「ジャズ」の素晴らしさを感じることができたと思います。コンサートが終わると子どもたちは、満足感にあふれる顔をしていました。子どもたちにとって生涯忘れられないコンサートになったことと思います。
素晴らしいコンサートを開いてくださった「フルノーツwith寺井尚子」の皆様、朝早くから準備や片付けをしていただいたスタッフの皆様、文化庁をはじめとしたこの公演の機会を作ってくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
☆下学年記念写真
☆上学年記念写真