今小だより
写真とともに振り返る感動の大運動会‼️
10月16日(土)、感動の中で幕を閉じた大運動会。写真とともに振り返っていきましょう。
〇開会前
朝早くから準備をしました。事故のないように校庭でお清めをしました。体育主任の大橋先生が心を込めてラインを引きました。準備が整い、いよいよ運動会が始まります。
事故のないように祈念 大橋体育主任の洗練されたライン引き
子どもたちの描いたポスターや祝詞 いよいよ開会を待つばかり
〇開会式
菊池先生、新山先生、八代先生の指導の下、吹奏楽部の演奏により入場行進が堂々とできました。代表児童一人一人の動きが素晴らしく、運動会の始まりにふさわしい引き締まったセレモニーとなりました。
吹奏楽部の演奏で入場 国旗・市旗・校旗
赤組入場 白組入場
入場合図 聖火台点火
優勝旗返還 準優勝杯返還
児童代表誓いのことば ラジオ体操
〇応援合戦
団長が全身全霊のエールを送り、それに全児童が応えていました。自分たちを鼓舞する声の大きさ、応援歌の声量の大きさに驚かされました。見ている人たちに感動と勇気を与えていました。ここ数年で最高の出来映えと言っても過言ではなかったのではないでしょうか。
応援合戦1回目 団長の全身全霊のエール 赤組優勝するぞ!
応援団のまねをして「オース!」 応援合戦2回目 気合いとど根性の声出し
白組優勝するぞ! 赤組が優勝だ!
〇徒競走 霧雨で緩んだトラックでしたが、子どもたちはそんな悪条件にひるまず、ゴール目指して精一杯走っていました。
1・2年生
3・4年生
5・6年生
〇アイディア走
走力だけでなく、そのときの運が順位を左右しました。1位になって驚いていた児童がいたのがとても印象的でした。
1・2年生
3・4年生
5・6年生
〇団体種目
低学年は大玉転がし、中学年はリレー、高学年は大玉運びと台風の目、どの種目も最後まで勝敗が分からずハラハラさせられました。見応えのあるものでした。
1・2年生
3・4年生
5・6年生
〇表現種目
どの学年もとても高い完成度で素晴らしいものでした。1・2年生のとてもかわいらしいダンス、3・4年生の笑顔で息のぴったり合ったダンス、5・6年生の腰を限界まで下げ、魂のこもった「これぞまさに今小プライド!」の今小ソーラン。校庭に夢や希望の虹をかけてくれました。どのブロックの表現運動も見る人たちを魅了しました。
1・2年生
3・4年生
5・6年生
〇日光和楽踊り
ワールドミュージック&カルチャークラブのみなさんが、平ヶ崎お囃子会の方々の指導と協力のもと、素晴らしい演奏と歌を披露しました。霧雨の中にもかかわらず、一緒に踊ってくださる方が多く、地域と学校が一体となりました。和楽の花が大きく咲きました。平ヶ崎お囃子会の皆様、本当にありがとうございました。
〇係活動
準備、進行、出発、放送、審判、招集、得点などの係で子どもたちがよくがんばっていました。係の仕事に取り組む子どもたちの真剣なまなざしがとても素敵でした。
〇紅白対抗リレー
近年まれに見る接戦で、優勝の行方が最終種目の紅白対抗リレーにかかりました。子どもたちの「絶対に負けられない。」という強い気持ちが、気迫あふれる走りにあらわれ、そのひたむきな姿に感動を覚えた方が多かったのではないでしょうか。優勝への想いをバトンで繋ぐ、本当に素晴らしい紅白対抗リレーでした。
〇閉会式
紅白対抗リレーで男女とも赤が1位だったので、赤組が優勝かと思われました。しかし、何ということでしょう。499対496、3点差で白組が優勝となりました。予想外の結果と3点差という僅差に会場がどよめきました。
勝ち負けは決まりましたが、どちらの組も精一杯最後までがんばり抜いたことが賞賛に値するものです。多くの子どもたちの表情から、最後までがんばり抜いた満足感が感じられました。
吹奏楽部の演奏で閉会式へ 成績発表
たった3点差… プラカードが汚れないように自分の足に
優勝旗授与 準優勝でも堂々と
子どもたちを労う石川校長先生 校歌斉唱での指揮
PTA、心を一つに 「がんばるぞー。」「オー!」
閉会のことば 終了後子どもたちに語りかける大橋先生
〇片付け
地域の皆様の御協力であっという間に片付けが終わりました。皆様の御協力がなければ運動会を実施できないと改めて感じさせられました。本当にありがとうございました。
このように令和3年度の秋季大運動会が感動の中終わりました。子どもたちは練習から当日まで本当によくがんばりました。特に、当日は霧雨の中にもかかわらず、最後まで必死に種目に取り組む子どもたちの姿に心を打たれました。石川校長先生は、そのようにがんばる子どもたちを、決してテントに入ることなく温かいまなざしで見守っていました。
本音を言えば、運動会を晴天の中で実施させてあげたかったところです。しかし、このような試練とも言える条件が感動的な運動会を演出したのかもしれません。子どもたちは一回りも二回りも成長したことでしょう。そして、これらの経験が、学校生活だけでなく、さまざまな場面できっと生かされていくことと思います。
この運動会のために御協力いただいた全ての皆様に感謝申し上げます。試練とも言える条件の中にもかかわらず、皆様の御理解と御協力があり、何より温かい御心遣いがあったからこそ、この運動会を成功させることができたのだと思います。
そして、今市小児童のみなさん、校長先生のお話しされていたようにみなさんは「今市小の宝です。誇りです。」胸の熱くなる感動を、本当にどうもありがとうございました。
※この記事を作成するにあたり、広報委員会の皆様の撮影された写真をたくさん利用させていただきました。感謝申し上げます。