カテゴリ:今日の出来事

スケート教室3・4年

 1月17日(金)9時にバスに乗り、3・4年68名(欠席1名)が日光霧降スケートセンタに向かいました。今年度、2回目のスケート教室でした。今市青少年スポーツセンターと違って、つかまる手すりがなく、400mのスケートリンクで、1周するのも大変な感じでした。途中から3・4年生を3つのグループに分け、レベルにあった練習を行いました。はき慣れないひも靴だったので、まめができる児童がいましたが、無事練習を終え、帰ることができました。

 4年生全員で記念撮影。思う存分滑りました。

 疲れたけど、充分滑れて満足できました。
 
 いっしょに滑って、友情が深まりました。友達と滑るのは最高です。
  
 ポーズを決めて、ハイ、チーズ       パチリ!
 
 広いリンクは気持ちいいです。天気も良く、最高な一日でした。

 今年度の2回のスケート練習で、どの児童も、技能を高め、よりスムーズに滑ることができるようになりました。また、友だちと教え合ったり、仲良く滑ったりして、友情を深めることができました。

体育集会(長縄跳び)

 1月9日(木)広場の時間に体育集会が行われました。今回は二宮班ごとに、楽しく長縄跳びを行いました。低学年の子が跳べずに、困っていると6年生が優しく、リズムを取って軽く押してあげたり、跳び方を教えてあげたりしていました。縦割り班のとてもほほえましい光景でした。
 
指示する体育主任  話を真剣に聞く児童
 
高く跳べた。             さあ、準備はいいかな! 
 
引っかからないよう高く。        高い!
 
さあ跳べるかな。            うまい!
 
体をうまくひねって。          よし、今だ!
 
よし、簡単だ。            先生が、縄を上手に回してくださった。
 
さあ、この調子。            長縄は楽しい。また、やりたい!

 今市小では、縦割り班活動が活発に行われています。体育、清掃、集会、ウオークラリーと盛りだくさんです。これらの活動を通して、児童同士のコミュニケーション能力がより一層図られるとともに、年上の児童が年下の児童の面倒を見るという「気配り・目配り・心配り」活動を通して、優しい心が育まれ磨かれています。(今小プライド ~心磨き~)伝統ある今市小学校には、伝統ある子ども同士の教育活動があります。時代は違えど今小の児童は心優しくおおらかでたくましく素晴らしいと思いました。

音楽朝会3・4年

 12月19日(木)広場の時間(9:25~)に 今年初めての、音楽朝会が行われました。
 今回は、中学年が担当と言うことでまず4年生が合唱を3年生がリコーダーの演奏を行いました。その後、校歌の練習をして終わりとなりました。 

まず、音楽のききかたから説明がありました。

4年生の「トゥモロー」の合唱です。声がそろっていて美しい歌声でした。


4年生の合唱に対し、1年生が「とってもじょうずでした」とコメントを言ってくれました。

続いて、3年生です。まず、「山のポルカ」を階名で歌いました。大きな声でした。

次に、リコーダーで演奏しました。ハーモニーがきれいでした。

3年生の演奏に対し「とってもきれいな音でした。」と1年生が褒めてくれました。

続いて、校歌の練習です。音楽主任から「上の4つの点に気をつけて歌いましょう。」と指導がありました。

音楽主任の笑顔の指導

みんな大きな口をあいて、生き生きと歌うことができました。

校長先生から、6年生は、卒業式を控えているので、頑張って練習してほしいと講評がありました。低学年の子が特に声が出ていて良かったですというお褒めの言葉をいただきました。

3年総合科校外学習(歴史民俗資料館・杉並木)

 11月14日(木)10時30分学校を出発し、すぐ前の歴史民俗資料館へ、「日光杉並木」の学習に行きました。資料館の担当の福田さんから、杉の年輪の話、航空写真を見ながらの杉並木の概要の話、200年前の今市宿の絵図を見ながら当時の建物や並木の様子の話を分かりやすく説明してくださりました。
 その後、資料館を出て、歩いて近くの杉並木に入り、杉並木オーナー制度の話や、瀬川の守り神である髙お神社について、お話いただきました。

 資料館職員の福田さんから、日光市の航空写真を見ながら杉並木街道のご説明をいただきました。
(1)日光杉並木街道につて
〇 杉並木街道は、日光杉並木街道、例幣使街道、会津西街道(日光東照宮の参道)の3つの街道があり、全長37Kmにもおよぶ。
〇 植えた人は、徳川家康の家臣の松平正綱であり、家康のりっぱさを世に表すために1625年から植え始めた。
〇 現在、12000本ぐらいの杉が残っている。毎年、枯れてしまったり、自然災害(雷、台風など)杉の高さは約30mぐらいで8階建てのビルの高さに匹敵する。1番高い杉は、46mにもおよぶ。
 
〇 太い杉の周りの長さは、4m40cmあり、直径は1m40cmぐらいある。
  東照宮からいただいた並木杉を切ってみると年輪から、約400年近くたっていることが分かります。   
   
〇 杉並木オーナー制度(上の写真は鹿沼市が1千万円で購入)
 杉並木保護に賛同された方に、並木杉を1本1千万円で購入していただくものです。代金は栃木県が日光杉並木街道保護基金で運用し、その運用益で並木杉の樹勢回復や杉並木保護の普及啓発などの保護事業を実施しています。
 並木杉は文化財であるため伐採などはできませんが、オーナーの方が買い戻しを希望される場合は、栃木県がいつでも1本1千万円で買い戻ししている。
〇並木杉についている、番号の意味 
  
 頭文字の「L」や「R」は東照宮から見て、「LEFT」左側か「RIGHT」右側かを表しています。
 数字は、東照宮から1本2本と数えていき1341本目や1324本目 の並木杉を表しています。
  
〇 髙お神社(滝尾神社付近の杉並木から入って北に向かい徒歩5分
 杉並木より前にすでにありました。瀬川地区の守り神で、おそらく、戦国時代頃できたそうです。水の神様(田んぼの神)と考えられます。
〇 松平正綱が杉の木を植えた理由は、一説には天を突く杉の姿に神気を感じたためと言われている。
(2)今市宿について

 福田さんが大きな絵図を見せてくださいました。この絵図は、今市市街地の200年前の様子です。
その頃は、今市宿と呼ばれていました。今市宿を貫く日光街道両側には杉が植えられていません。宿場なので、家が建ち並んでおり、植える必要がなかったそうです。道路沿いには、用水路が流れており、火事の時に火を消す水として使われたり、野菜や洗濯物を洗ったりしていました。
「この辺に今市小がありました。この辺がかましんです。」と教えてくださいました。

 最後に福田さんと1・2組一緒に写真撮影  パチリ!
 今回の社会科校外学習では、子どもたちの疑問に真摯に答えてくださり、お世話になりました。地元今市地区の杉並木や今市宿について詳しく知ることができました。これからは日光市、栃木県、日本、世界へと学習が広がり、子どもたち一人一人の夢や希望の実現につながっていくのではないかと思います。お世話になった福田さんをはじめ歴史民俗資料館の皆様、ありがとうございました。

なかよしタイム

 9月26日(木)広場の時間に3回目の「なかよしタイム」が行われました。1年生から6年生までの縦割り班(二宮班)で遊びます。前回、話し合って決めた遊びを6年生が中心となり行いました。今回は、ドッジボールが多かったです。終わってから、振り返りをして、次回の内容を決めて、解散となりました。

二宮班ごとに集合し、「班の仲間と仲良く遊ぼう。」と先生から呼びかけ

6年生から、遊びの説明

一番人気の「ドッジボール」

根強い人気の「へびおに」

遊び終えて「振り返り」

みんな楽しく遊び、異学年交流を終えました。今小ブランドの「心磨き」が少しずつ向上しています。