轟小だより

2024年9月の記事一覧

学校 9/6 防災

昨日(9月5日)に2学期最初のとどぽんタイムがありました。

今回のテーマは「防災」です。

消防士である本校保護者から、お話をいただきました。

 消防士になった理由や、消防士としての経験をたくさん聞くことができました。

児童感想を一部ご紹介します。

・救急の発生件数が5000をこえていたから、自分の生活の仕方を見直してみようと思った。

・「命を守る」ということは、どんなに大変で大切かが理解できた。災害の映像やお話を見たり聞いたりして、私たちの生活は当たり前じゃないんだなと、改めて気づいた。

・消防士の仕事はとても大変なのが分かったし、命に関わるくらい危ないと思った。役割もたくさんあって、一つ一つの仕事がとても難しそうで体力がないとできないと思った。

 

そして、本日9/6、児童に非通知の避難訓練を実施しました。地震から火災が発生したため非難する想定です。

火元については、職員も知らされていませんでした。

みんなが自分の頭で考えながら非難する学習です。

さて、訓練が始まりました。

火元は、上学年昇降口付近の水道近くでした。

今回、上級生は昇降口からの避難経路が使えず、教室から直接外に非難しました。また、昇降口を避けて大きく迂回するなど、想像力を働かせて行動しました。

 

実は昨日のとどぽんタイムで、コンセントの埃が発火原因になりやすいと聞いたため、水道近くの水槽酸素ポンプのコンセントを火元にしたのでした。

 

 

地震発生の放送とともに、机の下等への避難はたいへん素早くスムーズでした。避難完了までの時間も、前回よりもずっと短縮できました。訓練を継続することで、落ち着いた行動ができつつあります。

いつでもどこからでも、自分で考えて避難できるよう、これからも定期的に訓練を行って参ります。

 

 とどぽんタイムの講師の方にも防災について教えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

 

学校 9/4 運動会づくり(開閉会式)

運動会の開閉会式の流れと、各係担当者の動きを確認しました。

係の仕事に責任を持って取り組みました。

道具の出し入れのタイミングなど、周りと合わせながら自分で判断して動かなければなりません。

全体練習の陰に、各係担当児童の努力がありました。

学校 9/4 いちょうの会

今日は、読み聞かせボランティア「いちょうの会」の読み聞かせがありました。

学級ごとに、ボランティアさんが選んでくれた本を読んでくれました。

お話の世界に浸っていく児童の表情が、とても素敵でした。

 

学校 9/3 運動会づくり(応援団)

運動会の応援団が結成されました。

赤組、白組、それぞれの団員が集まり、まずは顔合わせ。自己紹介から始まりました。

今年はどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみです。

学校 9/3 本日の学び

6年生 国語

インターネットの投稿を読み比べる学習でした。

最初に教員と子どもとで、活動内容や流れを確認すると、スムーズにグループづくりができ、友達といっしょに、どんな意見が投稿されているかまとめていきました。

 

1年生 国語

「大きなかぶ」の登場人物について考える学習でした。

おじいさんは何て言って、おばあさんを呼んだの?

と教師が問うと、みんな、おばあさんになりきって発表していました。上手な音読につながる学習でした。

 

4年生 国語

「わたしと小鳥とすずと」

詩の朗読の学習です。

ちょうど、詩をノートに視写しているところでした。

視写しながら、どんな言葉に注目しているのでしょう。素敵な朗読につながる学習でした。

前回4年生は社会科でタブレットを使い情報収集していました。タブレットを使ったり、ノートに視写したり・・・学びの目的に適した活動を取り入れています。

 

2年生 国語

詩の音読発表会をしていました。

同じ詩を読んでいるのに、表現方法が全く違っておもしろい発表でした。

聞いている子が、発表者に質問しました。

「動作は、どうやって考えましたか。」

すると、発表者は

「聞いてる人に伝わるように考えました。」

としっかり答えました。

表現するときの相手意識を大切にしたことがよくわかりました。