轟小だより

2024年6月の記事一覧

学校 6/12 学校運営協議会

第1回学校運営協議会を開催しました。

まず、授業参観、学校経営方針の承認をしていただきました。

 

そして、本日の協議に入りました。

協議のテーマは、

「語りましょう!今、わたしたちができることは?」

です。

協議会委員さん方と職員とで、班編制をして話し合いました。

班の協議が終わると、話し合って出てきた提案を班ごとに発表し合いました。

児童の主体性を育む支援や、いっしょに楽しめる行事の企画、安全面の見守り、環境美化の取組等、たくさんのアイデアが出されました。

 

以下、感想をご紹介します。

鉛筆各グループに分かれての意見交換がとても良かった。具体的なアイデアがたくさん出たので、1つでも実現できたらよいと思った。実現できるよう尽力したいと思います。(職員)

鉛筆地域の方々と「轟小」のためにできることを語り合えて、地域の方々がぐんと近くに感じられました。このような機会でもないと話せないので、次回10月も楽しみになりました。(職員)

鉛筆先生方と一緒に御意見を出し合って、笑顔になる一日が過ごせました。子どもたちの授業も見せていただき、意欲的に楽しそうに学習に取り組む姿に感心しました。これからも轟小を応援させていただきます。心温まる轟小、大好きです。(委員)

鉛筆先生方も地域の方も子どもたちの事を第一に考えていただいている事が嬉しいです。せっかくの小さな学校なので、轟小でしかできない事をやらせてあげたいと思います。(委員)

鉛筆委員さんから「コーディネーターとして地域にいらっしゃる素晴らしい人材を紹介できる!」ということと「ご高齢者や地域の方は学校に来たい」この2点を聞くことができ、地域の方々に協力していただきたくてもどうしていいか分からなかったり遠慮してしまったりする部分があったが、それは不要なんだと分かりました。より近く感じたし、もっと少しのことでも頼っていきたいです。(職員)

鉛筆地域の方と一緒にできることを話し合う機会になりよかったと思う。昨年までの活動や、地域の様子なども聞くことができ、とても参考になった。地域とのつながりが深く、一緒に子どもたちを育てていけると思うので、これからも協力していただいたり教えていただいたりしながら、子どもたちと一緒に関わっていきたいと思った。(職員)

鉛筆生活科や他教科でも、地域の方の力をお借りしてできることがありそうだと思いました。何かできそうなことがあれば、活用させていただきたいです。もちつき、バザー、会食等、楽しい行事も大変になりすぎない程度に復活したら、子どもも喜ぶのかなと思いました。(職員)

鉛筆学校を思ってたくさんの人の愛を感じました。心を1つに同じ方向に向かうためのとても良い時間だったように思います。まだまだ私にもできることがあるかもしれません。これからも考えていきたいと思います。轟小はすばらしい学校ですね。再確認できました。(職員)

鉛筆地域の方がもっている学校への思いや願いを感じることができた。このつながりを大切にしながら、教育の現場で自分にできることを一つ一つ取り組んでいきたいと思った。地域の方の学校への期待の大きさを感じ、気を引き締めていこうと気持ちを新たにできた。(職員)

鉛筆児童主体の学校づくり、先生たちの苦労もあるかと思いますが、今後の子どもたちの役に立つと思います。何かお手伝いできることがあればさせていただきたいと思います。(委員)

鉛筆先生方の児童を思う心、地域との連携等、熱い想いに心打たれた時間でした。轟小ならではの児童の成長が楽しみです。(委員)

鉛筆授業参観させていただき、少人数でありながらみんな生き生きとやっていました。人数が少ないことをよく利用しての授業でした。轟小の子どもたちがわくわくできるように、できることを協力できればと思います。(委員)

鉛筆グループでの話し合い、とても有意義なものになりました。今後も先生たちと一緒により良い轟小にしていけたらと思います。私たち運営協議会の方にもお手伝いできることがありましたらお声かけください。(委員)

 

地域の皆さんとともに教育を創造する本協議会を通して、より活力ある学校づくりができることをたいへん嬉しく思います。協議で出されたアイデアをもとに、今一度、学校経営の細部を再構築できると感じました。

委員の皆様、ありがとうございました。

 

学校 6/11 獅子舞学習

地域のボランティアさんをお迎えして、3~6年生の獅子舞学習が始まりました。

4名のボランティアさんとご挨拶して、早速、笛や踊り等のグループごとに担当演技を練習していきました。

笛を吹いたり、踊りの動きを習得したりすることは難しいのですが、思った以上に習得できました。

子どもたちの「やる気」に火がついたのでしょう。

今後も定期的に練習し、151周年の創立記念集会にご披露することを目指しています。

獅子舞ボランティアの皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

学校 6/11 1,2年生活科校外学習

1,2年生が、生活科の学習で校外に出かけました。

学校の近くにある冨士山に、みんなで登りに行ったのです。昨年度も出かけたところなので、2年生は2回目です。1年生のめんどうを見ながら一緒に登りました。

  

急な斜面をどんどん登りました。

足が痛くなったり、呼吸が激しくなったりしましたが、みんなで声かけ合って登りました。

山頂からの眺めは最高だったことでしょう。

学校 6/10 人権の日

今日は、日光市今市地区の人権擁護委員さん他7名の方々が来校され、人権の花を贈呈してくださいました。

また、上学年、下学年に別れて人権教室も開催しました。児童は、人権に関する動画を視聴したり、良いとこ探しをしあったりしながら、人権について考えました。

その後、いただいた人権の花の苗を鉢植えにしました。

花は赤味がかったベコニアです。

友達のことを大切にするように、ベコニアの花も大切に育てていきます。

花植は異学年グループで行いました。高学年のお兄さん・お姉さんが重い腐葉土の袋を持ち上げて、鉢に入れてくれると、どのグループも自然とみんな向き合って円くなりました。

みんなの優しい心といっしょにお花も育っていくことでしょう。

今日の感想を紹介します。

鉛筆低学年

・わたしが、いいところを言ってよく伝わったので良い気持ちになりました。

・良いところを言ってもらってすごくうれしかったです。

・やさしいって言ってもらえてうれしいし、もっとやさしくしたい気持ちが出てきました。

・いじめられたら相手がかなしくなるからやめたほうがいいと思った。

・ベコニアの花をがんばって育てようと思った。

鉛筆中学年

・みんながいやな気持ちになるから、いじめはしない。

・きれいな花をもらって幸せだなと思いました。花を見ていると良い気持ちになるし、人からもらったからもっとうれしいです。

・みんな大切に、相手のことを考えて行動したい。

・花を植えてすごくきれいで、大切にしたいと思った。植物も人も大切にすることを学んだ。

鉛筆高学年

・いじめはなかなか解決できない。だけど、説得で解決できると思った。

・自分の良いところや友達の良いところを知ると、自分も相手も気持ちが良くなると思った。聞いたり話したりするだけで心が温かくなった。

・いじめは絶対にダメだと思いました。「死ね」とか「消えろ」とか簡単に言ったことで本当に死んで消えたら二度とその人はもどってこなくなってしまう。

・人権の花といっしょに、私の心も育てたいです。

・色とか形がちがっても、人間にも花にも、個性があると感じました。人権の花を大切に育てたいと思います。

・改めて人の権利の大切さを知りました。ただ見ているだけでもいじめになることが分かりました。ただ見ているだけは、自分もかこにやったことがあったので、これからは気をつけて、いじめを見たら注意しようと思います。

 

ハート来校された方々へのお礼の挨拶(代表児童)

 本日は私たち轟小学校の児童のためにすてきな花を贈ってくださりありがとうございます。 得意なこと、苦手なこと、考え方など、その個性が違うからこそ学校を明るくできるのだと思いました。

 いただいた花は、轟小学校の児童全員で協力して育て、すてきな轟小学校をつくっていきたいと思います。

 

花丸花植えの後、教室の黒板の片隅にこんなものを発見しました。人権について、みんなで考えてくれたのでしょうね。

 

 

学校 6/6,7 修学旅行

6年生が、今日から1泊2日の修学旅行に出かけました。

昨年度3学期から、行き先やスケジュールを自分達で決めて企画してきた待望のイベントです!

今年度は電車に乗って出かけました。

集合場所は下今市駅です。お見送りに来てくれた皆様、ありがとうございました。行って参ります!

下今市駅から特急スペーシアに乗りました。

個室に乗って行きました。快適です。

電車を乗り継いで舞浜駅に到着。足並み軽く、わくわくが止まりません。

集合写真を撮ったら班別行動です。

スペースマウンテン前で合流することができました。ディズニーのアイテムが加わり、装いが変わりましたね。

集合時間いっぱい楽しんで、ホテルに向かいました。

 

二日目はホテルで朝食をとりました。

 

舞浜から電車で乗り継ぎ、浅草まで来ました。

浅草を散策した後、東京スカイツリーに移動し、すみだ水族館を見学しました。

ソラマチでお土産を買い、スカイツリーに見送られながら、スペーシアに乗って帰りました。

 

今回は、班別行動の時間が長く盛り込まれました。そのことにより、自分達の自由な時間が増えました。自由な行動には責任が伴います。みんなが楽しめるよう思いやりや協調性も必要でした。困ったときには仲間と話し合ったり、担任と携帯で連絡を取り合ったりして、存分に楽しむことができたようです。この経験を活かし、残りの学校生活を更に充実させていくことを期待します。