給食室だより
「ワンタン」
今回は,「ワンタン」について調べました。
細かく刻んだ肉や魚介類,野菜などを混ぜた餡を,薄く伸ばした小麦粉の四角い皮で包み,いったん茹でてからスープに入れて供されます。広東では鶏卵を配合し約8cm角の正方形に切った皮を使用し,上海など江南ではトルテッリーニのような形状に包むことがあります。現在のワンタンに使われるスープはとろみのないものが多く,華南では鶏がらスープ,中国ハムのスープなどを基本にしています。華北では器に干しエビ,ネギ,塩,うま味調味料,醤油などを入れておき,そこに茹で汁とともにワンタンを入れる食べ方もされています。同じ小麦粉の食品である麺と組み合わせた雲吞麺は,広東で生まれた比較的新しい食べ方です。
ウィキペディアの執筆者. “ワンタン”. ウィキペディア日本語版. 2015-04-15. http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3&oldid=55125812, (参照 2015-06-12).
「手巻き寿司」
今日の献立は,「牛乳・手巻き寿司・豚汁・プリン」でした。今日は,学校評議員さん5名の方々と子供たちと一緒に,ランチルームでいただきました。みんなで食べる給食は,一段とおいしいですね。
「けんちん汁」
今日の献立は,「牛乳・かき揚げ天丼・ご飯・浅漬け・けんちん汁」です。
今日も,美味しくいただきました。「和・敬・静・寂」を思い出しながら………。
今日は,「けんちん汁」について,調べてみました。
けんちん汁は,大根・にんじん・ゴボウ・里芋・蒟蒻・豆腐を胡麻油で炒め,出汁を加えて煮込み,最後に醤油で味を調えたすまし汁です。地域や家庭によって,味噌仕立ての場合もあります。元来は精進料理なので,肉や魚は加えず,出汁も鰹節や煮干ではなく,昆布や椎茸から取ったものを用いたそうです。
「けんちん汁」の語源については,定かではないのですが,建長寺の修行僧が作っていたため,「建長汁」がなまって「けんちん汁」になったといわれる説,普茶料理の巻繊(ケンチャン - 野菜を刻み,豆腐を混ぜて炒め,油揚げか湯葉で巻いて油で揚げた料理)がアレンジされ,けんちん汁になった説などがあります。
ウィキペディアの執筆者. “けんちん汁”. ウィキペディア日本語版. 2015-05-06. http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%81%91%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%93%E6%B1%81&oldid=55454470, (参照 2015-06-09).
「きなこ揚げパン」
今日の献立は,「牛乳・きなこ揚げパン・プレーンオムレツ・ごぼうサラダ・ポークビーンズ」でした。
今回は,揚げパンについて調べてみました。
揚げパン(あげパン)は,油で揚げたパンに甘い味を付けた菓子パンです。「揚げパン」と称するパンは,日本では通常はコッペパンを油で揚げたものに砂糖などで味付けした菓子パンを指します。給食メニューの内では人気が高いものです。砂糖の他,シナモンやきな粉,ココアパウダー等のバリエーションがあります。
パンを揚げるという調理方法については,焼いたパンを揚げたものと,強力粉の生地をチューブのようなものから油の中へ直接搾り出して棒状に揚げたものの二種類があります。焼いたパンを揚げるタイプではカレーパンやロシアのピロシキなどが,生地を直接揚げるタイプでは,スペインや中南米のチュロスなどが挙げられます。
栄養的にはカロリーが非常に高い食品であり,元々は戦後児童らの栄養状態を安価に引き上げるため,大田区立嶺町小学校で最初に開発された料理だそうで,一定以上の年代,地域育ちの人にとってはミルメークなどと並んで懐かしいメニューです。現在でも児童には人気のあるメニューですが,そのカロリーが逆にネックとなり献立に入る頻度は少なくなっています。
引用と抜粋:ウィキペディアの執筆者. “揚げパン”. ウィキペディア日本語版. 2014-11-12. http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%8F%9A%E3%81%92%E3%83%91%E3%83%B3&oldid=53497484, (参照 2015-06-08).
「きんぴら」
ウィキペディアの執筆者. “金平”. ウィキペディア日本語版. 2013-03-14. http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E9%87%91%E5%B9%B3&oldid=46650215, (参照 2015-06-05).