今年度の轟小だより
第3回家庭教育学級視察研修
春を思わせる暖かさの中、第3回家庭教育学級視察研修が開催されました。今年度は「郷土の歴史や文化に触れ、伝統工芸品の素晴らしさを知る」研修として、益子町を訪れました。
12名の参加者は、車中での会話で盛り上がり交流を深めながら、最初に「濱田庄司記念益子参考館」を訪れました。人間国宝である濱田庄司さんの貴重な作品や収集品、そして迫力のある登り窯に感激しながらの見学となりました。
見学後は、超人気店「かぼ茶庵」でのランチタイム!彩りもきれいで美味しい料理に、皆さん大満足でした。
限られた時間の中での視察研修ではありましたが、街並みに歴史と文化が息づく益子町を十分に堪能することができました。
3年 総合的な学習
3年生は、総合的な学習「地域に残る昔話に挑戦!」ということで、自分たちが住む轟という地域に残る昔話についての学習を始めました。
今日は、大木美保子先生をお迎えし、「轟早進」のお話を聞かせていただきました。
とてもわかりやすく、丁寧にお話をしていただき、子どもたちも真剣に聞き入っていました。聞かせていただいたお話をもとに、今後の学習で紙芝居にまとめていく予定です。
大木先生、素敵なお話をしていただきありがとうございました。
1年 昔遊びを楽しもう
今日は、1年生の祖父母をお招きして、昔遊びを教えていただきました。
ベーゴマ、だるま落とし、あやとり、おはじき、お手玉などの昔遊びを行いました。
子供たちの表情は、真剣です。
優しく教えてもらい、できるようになった子もたくさんいました。
さらに、手作りの「割り箸鉄砲」や「竹とんぼ」を持参してくださった祖父母の方もおり、大盛り上がりでした。
閉会式では、お礼の気持ちを込めて歌と合奏のプレゼントを贈りました。
子供たちは夢中で遊び、あっという間の時間だったと話していました。とても有意義な時間になったことと思います。
今日は、お忙しい中お越しくださり、ありがとうございました。
3学期スタート
冬休みを経て、17日ぶりに子供たちが元気に登校してきました。
始業式の様子をお届けします。
校長先生から新年の挨拶と、3学期の目標についてのお話がありました。
年度初めから継続して「チームワーク」を高めることを目標に、そのために必要な「話し合う力・コミュニケーション力」を育むことを目指していきます。
2,4,6年生の代表児童が「冬休みの思い出と3学期の目標」について発表しました。
それぞれが楽しい冬休みを過ごせたようです。そして、進級を見据えて3学期を過ごそうとする意欲が感じられる発表でした。
どうぞ本年も轟小学校をよろしくお願いいたします。