大室小だより

大室小だより

今市中学校説明会

 2月12日木曜日 6年生を対象に、今市中学校の生徒会に
よる中学校のガイダンスが行われました。
 ビデオで詳しく学校紹介をしてもらいました。特に部活動に
ついての説明はみな真剣な面持ちでした。
 その後の質問コーナーでは、校則についてや部活動の活動
時間についての質問が出ましたが、生徒会の役員さんが丁寧に
答えてくれていました。
 進学予定の今市中学校のことがよく分かりました。
 
 ※今回、本校を訪問してくれた生徒会役員は、2年前の本校の
  卒業生でした。本校の卒業生が中学校でも主体的に頑張って
  いる姿を見ることができて、うれしく思いました。
 
    
   【DVDの内容を説明する中学生と、真剣に視聴する6年生】
 
  
       
    【質問する6年生と、にこやかに答える中学生の様子】
   

6年 租税教室

     
 
     
 

 
 6年生の学習で1月23日に、日光市役所税務課・収税課の
職員の方を講師にお迎えし、租税教室が行われました。
 最初に、DVDを視聴しました。そのDVDには、税金がないと
どうなってしまうのかが、とても分かりやすく描かれていました。
子どもたちは、真剣な眼差しでじっと画面を見つめていました。
 次に、税金が使われている施設について学習をしました。
グループを組んで話し合い、一つ一つ検討していきました。
思いがけない結果に喚声の声があがるなど、楽しい雰囲気の
中で学習をすることができました。
 普段あまり意識することのない税金について、考えるきっかけに
なる授業でした。
 税務課・収税課の皆様、お忙しいところありがとうございました。
 
  
 
 

6年 国際理解教育講座

     
 
    

 2月5日(木)の5校時に国際理解講座が開かれました。音楽室で
1組、2組合同で行いました。
 ペルー人講師のM先生から、ペルーについて様々なことを教えて
いただきました。子どもたちは初めて知ることが多かったせいか、
身を乗り出して興味津々といった様子で話に聞き入っていました。
 話を聞いた後、ペルーのダンス「サルサ」と「あやとり」を教えて
いただきました。ノリノリの曲に合わせて、子どもたちは楽しそうに
踊っていました。
 また、日本特有の遊びだと思っていた「あやとり」がペルーにもある
ということを知り、多くの子どもたちが驚いていました。
 最後に、まとめとしてDVDを視聴し、講師のM先生から子どもたちへ
メッセージが送られました。
 「みんな同じ人間なのだから、みんな仲よく一緒に生きていかなくては
  いけないね」
という真剣なメッセージでした。
 子どもたち一人一人の心の中に沁みこんでいくのがよく分かりました。
 45分という限られた時間ではありましたが、とても楽しく有意義な時を
過ごすことができました。
 
 
 講師のM先生、ありがとうございました。

プロに教わりました

 栃木県のプロバスケットボールチーム「リンク栃木プレックス」の
地域貢献事業の一つとして「キッズモチベーションプロジェクト」が
あります。
 リンク栃木プレックスのスクールコーチや選手が学校を訪問し、
体育の授業としてバスケットボールの指導をしてくれるという事業
です。
 
 2月10日(火)に、大室小学校の5年生を対象にして「キッズモチ
ベーションジェクト」が実施されました。
 
 以下の写真は、終了時に撮影した記念写真です。
 ※ リンク栃木プレックスのホームページから貼り付けました。
 
 
  
 
 事業の詳細は、後日、学年からアップされる予定です。
 

みどりっ子ギャラリーが美術館に変身!

 「みどりっ子ギャラリー」とは、大室小学校が誇る掲示板のことです。
 来校者玄関を上がるとすぐ右手にある、巨大な掲示板のことです。
 このギャラリーは、月ごとに掲示する学年や分担が決められていて、
それぞれの月にすばらしい掲示がされて、来校するお客様をお迎え
してくれています。また、情操教育という点においても本校の子どもたちに
とって有意義なものです。
 
 ギャラリーの掲示物が今月は、下野教育美術展の奨励賞受賞者で
飾られました。ギャラリーの近くには図工主任による「鑑賞の観点」が
示されています。
 
    
 
           
 
    

かたくりの会の皆様による「読み聞かせの会」

 1年生は、図書館ボランティア「かたくりの会」の皆様をお呼びして、
2月5日(木)に「読み聞かせの会」を行いました。
 大きな絵本での「よかったねネッドくん」や友達を思いやる気持ちを
感じることができる「ひめちゃんひめ」の読み聞かせ、「ブレーメンの音楽隊」の
紙芝居、体を使って楽しむ手遊び歌などを紹介していただきました。
 分かりやすく楽しいお話ばかりで、子どもたちは夢中になって聞いていました。
最後に「竹取物語」の話を影絵で紹介してくださいました。影絵がとても美しく、
子どもたちは、場面が変わる度に「すごいl。」「きれい。」と感動しながら、
話を聞いていました。
 子どもたちのために、さまざまな工夫を凝らしてお話をしてくださった
「かたくりの会」の皆様ありがとうございました。
 
    
 
    
 
    
 
    
 
    

 

特別支援教育研修会

 上都賀教育事務所と日光市教育委員会から先生をお招きして、
特別支援教育についての研修会を行いました。
 
 研修は、2段階で進められました。
 
研修1
 「子どもがもてる力を十分に発揮するために、私たちは何をすべきか」
 (ワークショップ)
 
 
研修2
 「特別支援教育の動向」(講話)
 
 
 先生方はとても積極的・主体的に参加し、それぞれの先生方にとって
得るものの大きかった研修会になりました。
 お二人の講師の先生方、お忙しい中ありがとうございました。
 
 
     
    【うまくいった支援、うまくいかなかった支援について振り返る】
 
    
     【グループ内で順番に発表していき、意見の交流をする】
 
    
       【付箋紙を分類し、背景にあるものを考える】
 
    
     【他のグループの意見を聞くために、グループ移動】
 
      
         【(問い)に対する自分の考えをまとめる】
 
      
 【特別支援教育についての講話・・・改めて考えることができました】

社会科見学 5年生

 1月27日火曜日、5年生は社会科見学で宇都宮方面に
出かけました。行き先は、食品加工会社「アキモ」、製薬会社
「久光製薬」です。
    
 
    
 始めは、アキモにお邪魔しました。工場の説明を聞いた後、
実際に工場を見学しました。この日は、社長さん自ら案内を
してくれました。働く方々の様子を見ながら、質問もしました。
いつも食卓にあるお漬け物は、こんな風に作られるのかと、
皆興味津々でした。できあがったお漬け物を試食させていた
だき、もりもり味わいました。
 
    
 
 次は、久光製薬です。子どもたちには、あまり馴染みの
ないもののようですが、製造ラインで次々に医療用湿布が
できあがるのを、食い入るように見ていました。作業は
機械がしますが、検査や管理は人の手で行われている
ということがわかりました。
    
 
           
 トイレでは、消毒をしないとドアが開かなかったり、工場の
入り口が二重になっていて、片方が閉まらないともう一方が
開かなかったりと、どちらの会社も衛生面に細心の注意を払い、
様々な工夫をしていることもわかりました。
 一つの製品を作り出すために、たいへんな努力と工夫を
していることを改めて知ることができました。
大変勉強になった1日でした。

なかよし交流会

  1月29日(木)に?年生は、生活科の時間にしばやま保育園の
年長さんをお呼びして「なかよし交流会」を行いました。自分たちで
作ったゲームで一緒に遊んだり、共遊の時間に体育館で鬼ごっこを
したり、グループごとに学校探検をしたりして、楽しい時間を過ごしました。
 1年生は、年下の年長さんのため、招待状や名札、プレゼント、
ゲームなどのグループの仲間と協力して一生懸命に作りました。
 入学式の頃と比べ、随分とお兄さんお姉さんになってきたようです。
 誰かのために頑張っていた1年生がとても頼もしく思えました。
 
   
 
   
 
   
 
     
 
    

共遊の日

 冬になると、校庭の状態があまりよくなくなり、場所によっては地面が
ゆるくなっている所もあります。
 そんな状態の中でも、今日は木曜日、「いきいきタイム」(業間)は
共遊の日です。
 それぞれの学級が、遊べそうな場所を見つけて、楽しく遊ぶことが
できました。
 
※ 大室小学校は、校庭のほかにも遊べる場所がたくさんあります。
 「はだしの広場」「ロータリー」「農園前」なども、よい遊び場です。