学校だより

2022年10月の記事一覧

地域教育協議会

 昨日の夕方、地域教育協議会が開かれました。

 地域教育協議会は地域人材と連携・協働して子どもたちを育てていくことを通して、本校の教育活動の質の向上を図ることを大きな目的として、校長を含む12名のメンバーで構成されています。

 第1回は、5月に開催され、令和4年度の計画等について話し合いました。第2回の昨日は、令和5年度から実施される「学校運営協議会制度」(一般的にはコミュニティ・スクールと称されている)の導入をテーマに研修会を行いました。

 「学校運営協議会制度」は、現在、全国的に導入されつつある制度です。日光市では、令和5年度から全ての小・中学校で導入されることになります。

 これまでも、地域と学校が連携・協働しながら教育活動の充実を図ってきた本校にとって、制度導入をどう捉えていくとよいのか、一般社団法人とちぎ市民協働研究会代表理事である廣瀬 隆人氏を招き、講話をしていただきました。この講話には、学校評議員さん、本校教職員も参加し、皆で学ぶ場としました。

 参加者の皆様から積極的な質問が出され、それに答える廣瀬先生のお話により、この地域で、どのように制度導入を捉えていくのか、より明確にするよい機会となりました。

 保護者の皆様、地域の皆様には、この後、改めて情報提供を行っていく予定です。

 講話後は、地域教育協議会メンバーで、創立150周年記念事業について話し合いました。PTA本部役員さんが作成した規約や組織の案を確認した後、具体的内容について話を進めました。

 創立150周年記念事業についても、この後、随時お知らせいたします。

くぎうちトントン(3年生)

 今日は、3年生の図工科「くぎうちトントン」の授業がありました。3年生にとって、初めての金づちを扱う内容です。釘を打って、コリントゲームを作ります。

 今日は、4名の木工が得意なボランティアさんが来校してくださいました。

 子どもたちは、アドバイスを受けながら作業を進めます。どんどんまっすぐ、早く釘打ちができるようになっていました。

 2学期は、1学期以上に様々なボランティアさんが来校し、子どもたちの教育活動に関わっていただいております。地域の皆様のお力で、子どもたちが、とてもよい環境で学び、生活できることを大変有り難く思っております。

日光市今市ブロック陸上競技大会(6年生)

 本日、今市ブロックの陸上競技大会が3年ぶりに開催されました。

 6年生は、この日に向けて練習を重ねてきました。決まった時間だけではなく、休み時間にも熱心に取り組んでいました。

 技術指導のボランティアさんにも練習に参加していただき、子どもたちはどんどん技能を向上させていました。

 大きな会場での競技や競技補助の経験が初めての児童も多くいましたが、どの子も力いっぱいがんばりました。たくさんの選手と競う中、走り高跳び(男子)、ソフトボール投げ(女子)、走り幅跳び(女子)で、見事入賞することができました。

 何よりも6年生が素敵だったのは、みんなで心から励まし合い、互いのがんばりを喜び合う姿でした。

 大会終了後の一枚です。今日までの経験によって、6年生がさらに大きく成長したように感じます。みんな、本当によくがんばりましたね!!

 また、指導してくださったボランティアの皆様のお陰で、子どもたちが自信をもって大会に臨むことにできました。お忙しい中、足を運んでいただきまして、大変ありがとうございました。

5年生 係紹介

2学期は、1学期の係活動からの反省をふまえて、4つの係活動があります。

今回は、その中のおわらい係と新聞係の活動を紹介します。

おわらい係では、自分たちで考えた漫才をクラスのみんなに披露してくれました。休み時間や空いている時間に打ち合わせや練習を頑張っていました。その成果もあり、クラスのみんなは、大爆笑、大盛り上がりでした。

  

新聞係では、クラスのみんなが興味をもってくれる内容はなにかを考え、タブレットで作成をしています。タブレットでまとめるのも、すっかり慣れ、自分たちでレイアウトなども工夫している様子も見られます。出来上がった新聞は、教室等に貼ってありますので、お時間があるときにぜひ御覧下さい。

  

5年生は、「クラスのみんなが楽しくなるために、クラスをもっとよくするために」とたくさんの係がアイデアある活動を企画したり、準備したりしています。今後もとても楽しみです。

 

2年生 せかいでひとつ わたしのおもちゃ☆

10月11日(火)5時間目、ワークスペースがとても素敵なおもちゃパークになりました☆彡

2年生は、生活科の学習の中で、「せかいにひとつ わたしのおもちゃ」ということで、ひとりひとりが工夫を凝らして、とても素敵なおもちゃを作りました。それらのおもちゃをワークスペースにセンス良く配置して、、、

ワークスペースや2年生教室は、たちまち素敵なテーマパークになりました。

☆かみとんぼ ☆えあわせパズル ☆ボーリング・射的  

☆ポンポンテニス ☆ピョンピョンサバイバル

楽しいコーナーが5つもありました。

1年生は、2年生に遊び方を教えてもらいながら、全てのコーナーを楽しく回ることできました。

やり方を分かりやすく書いた看板もありました。「1年生に分かりやすく伝えよう。」「1年生が楽しく遊べるように」という2年生の温かい思いが伝わってきました。

振り返りでは、1年生からは、「全部楽しかった。」「2年生が優しく教えてくれた。」「自分も真似をして作ってみたい。」など。

2年生からは、「1年生が喜んでくれて嬉しい。」「1年生と遊べて楽しかった。」「今日、体験できなかった人のために、明日の休み時間にも開いてあげたい。」などの意見が出ました。

異学年交流学習の中で、それぞれの学年の成長を感じることができました。

2年生、たくさんの準備、ありがとう!

わくわくミシン2(5年生)

 今日は、5年生の家庭科「わくわくミシン」の2時間目がありました。本日も、ボランティアの皆様が来校し、子どもたちの活動をサポートしてくださいました。

 今日は、本格的にランチマットの作業を進めます。まずは、印を付け、しつけ糸を縫っていきます。

 次にミシンをかけます。まっすぐ縫えるよう、ゆっくり丁寧に作業していきます。

 ボランティアさんたちは、子どもたちの作業を見守りながら、必要に応じ、アドバイスしてくださいました。

 お陰様で、どの子もやり方を理解して、どんどん作業を進めることができました。ボランティアの皆様、分かりやすく教えていただきまして、ありがとうございました。

山地防災講習会(4~6年生)

 今日は、4~6年生対象の山地防災講習会が行われました。山間部にある本校では、3年に一度、この講習会を実施しています。

 今日は、県西環境森林事務所、日光土木事務所、とちぎ環境みどり推進機構の皆様が来校しました。

 第一部では、森林の働きや土砂災害に備えるためのお話がありました。土石流や地滑り、崖崩れの映像なども見ながら、どんなことに備えるとよいか学びました。

 第二部では、模型実験を見たり操作したりして、土石流や崖崩れについて、より具体的に理解していました。

 土砂災害について、予め学んでおくことで、いざという時の判断に生かすことができます。講習を受けた後、子どもたちは、「ニュースで聞いていた土石流とは、どういうことなのかや気を付けることが分かった」「家の人と備えておきたい」といった感想を述べていました。

 おまけです。

 保健室前の掲示は、養護教諭が作成しています。毎月、子どもたちが見たり触ったりしながら健康に関する知識が増えていく内容となっています。今月は、10日が目の愛護デーであることから、目の健康についての掲示が行われています。ハロウィン仕様です。

 

わくわくミシン(5年生)

 5年生は、この4月から家庭科の学習を行っています。1学期には、手縫いで小物を作る学習をしましたが、2学期は、ミシンでランチョンマットを作ります。

 多くの児童が、ミシンを使うのは初めてなので、今日は、まず、直線縫いの練習をしながら、ミシンの操作に慣れる学習をしました。

 5名のミシンボランティアさんも学習のサポートに入ってくださいました。

 ボランティアさんのサポートのお陰で、子どもたちの練習もサクサク進みます。予定より早く完了し、ランチョンマット作りまで入ることができました。

 どんどん思うとおりにできるようになっていくので、子どもたちも嬉しそうでした。

 ボランティアの皆様、来週の授業も引き続き、よろしくお願いいたします。