学校だより

2022年6月の記事一覧

学校たんけん(1、2年生)(*^▽^*)

1、2年生の学校たんけんを6/14に行いました(*^▽^*)

1、2年生合同で5つの班に分かれ、活動しました。2年生は、この日のために何日も前からいろいろな準備をしてくれました。

校内の地図をもとに、2年生主導で出発しました(*^▽^*)

校長室では、お客様用の席に座らせていただき、校長先生のお話を聞いたり、校長室にあるものについて質問をしたりしました。

保健室では、養護教諭から保健室の役割のお話を聞いたり、手当に使う道具を見せてもらったりしました。

シャワー室に興味津々でした。

各教室毎に2年生が案内・説明をしてくれました。各教室の特性に合わせたクイズや図書室での読み聞かせ、ご褒美シール、体育館では軽く体を動かすなど2年生が考えたアイディアが満載でした。

1年生は楽しみながら、学校を探検し、学校についてくわしく知ることができました。

異学年交流学習は、双方得るものが大きく、素晴らしい学習だなと感じました。

1年生、とても楽しかったね(*^▽^*)

2年生、たくさんの心のこもった準備、ありがとう(*^▽^*)

避難訓練(不審者)

 今日は、避難訓練を実施しました。不審者侵入時の対応について、教職員の動きの確認も含めて行いました。

 子どもたちには、事前に避難のしかた等の指導をしましたが、いつ、どのように侵入するかは知らせず、放送を聞いて自分の行動を判断できるような訓練にしました。

 不審者侵入の放送があると、内側から施錠をして、部屋の中央で靜かに身を潜めます。

 みんな、事前に聞いたとおり、身を潜めて靜かにしていました。

 子どもたちといっしょに教室にいる教員もいれば、通報する教員もいます。侵入者を取り押さえる教員は「さすまた」をもって、駆けつけます。無事、侵入者を取り押さえることができました。

 訓練の後、今市警察署スクールサポーターの直井さんから、危険から身を守るためのお話を聞きました。手やランドセルをつかまれた時の対処法、危険な目に遭わないために気を付けるポイントなどのお話をしていただきました。

 直井さんの問いかけに、自分の考えを口々に話すなど、どのように行動するとよいのか、子どもたちも真剣に考えていました。

 最後に、代表の6年生が、お礼の言葉と共に、今後気を付けていきたいことについて直井さんに伝えました。

 不審者への対応は、様々な状況が想定されます。今日の訓練やスクールサポーターさんからのお話の内容を、ぜひ覚えていてほしいと思います。

1年生、人権、少しだけわかったよ(*^▽^*)

6月10日、1年生は人権教育に関する要素を含んだ体育を行いました。人権の意味は、1年生にはまだ難しい内容なので、簡潔に分かりやすく「自分も友達も大切にして、みんなが幸せなことだよ。」と説明しました。

まず、楽しい音楽に合わせてじゃんけん列車をやりました。♪音楽が止まったら、近くの友達と笑顔でハイタッチと握手をしてからじゃんけんをします。友達が遠い場合は、進んで相手に走り寄ります。

勝っても負けても、キラキラの笑顔で、とても楽しく行うことができました。

次は、心のボールでキャッチボールを行いました。

まずは、本物のボールでキャッチボールの練習をしました。「◯◯さん(*^▽^*)」と相手の名前を呼んで渡します。

その後、目には見えない心のボールで同じようにキャッチボールをしました。1年生にとって初めてのゲームでしたが、投げる方も、受け取る方もまるで本物のボールがあるかのように上手にできました。

笑顔で友達と遊ぶことの楽しさ、相手のことを考えたり大切に思うこと、全員で仲良くすることの心地よさ、いろいろな気持ちを感じとっていたようです。

温かくて、たくましいチーム1年生になってね(*^▽^*)

 

芸術家の先生による音楽の授業(3・4年生)

 3・4年生にとって、6日の音楽の授業は特別なものでした。文化庁が行っている「文化芸術による子供育成推進事業」により、芸術家の藤平先生が、本校で音楽の授業をしてくださる日だったからです。

 藤平先生が来校するのは、今年度で3年目となります。毎年、様々な工夫を凝らした授業を行ってくださっていますが、6日の3・4年生の授業は、音楽の鑑賞教材に出てくる楽器を紹介していただきながら、その音色を聴いたり、音を出してみたり、藤平先生の演奏を聴いたりすることを通して、普段はなかなか触れることのできない楽器に親しんでいけるような内容で行われました。

 子どもたちは、興味深くいろいろな楽器の音色を聴き、音の違いや特徴を感じとっていました。

 藤平先生は、今年度、あと2回来校して、他の学年でも授業を行う予定です。

 

スマホ・ケータイ安全教室(4~6年生)

 

 今日からなかよし週間(人権教育推進強調週間)が始まりました。

 この1週間は、「みんなにやさしく、なかよくせいかつしよう」を生活目標とし、自分も相手も大切にしようとすることや、人を差別することなく誰とでも仲良くしていこうとする心情や実践力(人権意識)を高めていくための取り組みを重点的に行っていきます。

 一日の自分の取り組みを振り返る「なかよしカード」や、帰りの会などで友達のやさしい行動や親切の紹介をする「かがやきNo1」、人権標語の作成などを全校で行う他、各学年で人権教室を実施します。

 今日は、4~6年生が、NTT DOCOMOの講師と各教室をオンラインでつないだ「スマホ・ケータイ安全教室」に参加しました。


 講師の方のお話や動画を通して、ワークシートに自分の考えを書いたり、友達と意見交換をしたりしました。

 子どもたちは、相手の気持ちを考えたメッセージのやり取りについて考えたり、個人情報について学んだりしました。また、見知らぬ人とのやり取りの危険性や、スマホやケータイの使い方を自分でコントロールすることの大切さについても学習しました。

 最後に、人権擁護委員の高村さんから、不安に思うことがある時の相談方法についてお話がありました。

 他の教室では、高村さんのお話もオンラインで聞きました。

 情報モラルは、日頃の生活で行っている判断がベースとなるものですが、対面とは違った伝わりにくさ、自分の発した情報を世界中の人が見られることによる危険性、使い方をコントロールすることの大切さなど、ICT機器だからこその特性も知った上で、判断する必要があることもたくさんあります。

 自分も相手も大切にしながらスマホやケータイ、タブレットなどを使っていくには、何に気を付けるとよいのか、今日は、子どもたちはたくさん考え、たくさん学んだのではないかと思います。今日、学んだことを生かして、ICT機器を上手に使っていってほしいと願っています。

 保護者の皆様には、今日学んだことについて、ぜひ、お子さんと話し合っていただくことをお願いいたします。また、今日の学習で使用したプリントには、保護者の方にご覧になっていただきたい情報にアクセスできるQRコードが掲載されていますので、お子さんがプリントを持ち帰ったら、ご覧になってください。