2025年2月の記事一覧
総合 「共に生きる」地域の方との交流学習(*^-^*)
2月14日(金)5年生は、総合「共に生きる」の学習の一環として、地域の方との交流学習を行いました。
お忙しい中、6名もの地域ボランティアのみなさまが来校してくださいました。
最初は、世代の違う地域の先輩方に色々な質問をさせていただきました。「今の学校と昔の学校の違い」「ボランティアをしていて楽しいなと感じたこと」「落西小で楽しかったと感じた学校行事」「健康のために心掛けていることや趣味」など楽しい雰囲気の中、たくさん答えていただきました。
つぎは、体育館でボッチャというスポーツを一緒に楽しみました。ボッチャは年代や個人差を問わず、多くの人が楽しめるスポーツです。全員で仲良く楽しむことができました。
今回の体験学習は、総合で1年間学んできたことの仕上げ、まとめになります。
体験学習で学んだことをふりかえり、今後の生活に生かしていってほしいと思います。
御来校いただいたボランティアの皆様、大変お世話になりました。
社会科見学(*^-^*)
2月7日(金)5年生は、社会科見学に行ってきました。
大和木材株式会社の皆様の温かい御協力により、大変有意義な体験学習をさせていただきました。
最初に、木材を切り出す現場を見学させていただきました。日本の森林環境や、木材を切り出し植林ををすることの大切さや、日本の木材を使う必要性や利便性、新しくできた法令について分かりやすく説明をしてくださいました。
そして、なんと! 実際に一本の杉の木を切り出す作業の体験をさせていただきました。
最初に木を倒す方向に「受け口」という切り込みを入れます。子どもたちは、交代でのこぎりで切る体験させていただきました。
子どもたちの作業の後、会社の方がチェーンソーによる実際の切り出し作業の様子を見せてくださいました。
太い杉の木が、数分で計算通りの方向に倒れる迫力に、子どもたちは歓声を上げていました。
この日伐採した杉の木は26メートルあったそうです。
「気を切ることは、自然破壊ではない。伐採・植林によって日本の山のよい状態を守っている。」
という、会社の方の言葉が子どもたちの心に深く残ったようです。
その後、木材を製材する工場の様子を見学させていただきました。山で見た大きな杉の木が製材されて木材になるまでの一連の流れが、二つの現場を見学させていただくことで、より具体的に理解することができました。
子どもたちにとって体験学習の場はとても貴重で、より深い理解につながり、今後の学習や生活に大きな影響を及ぼします。
大和木材株式会社の皆様、お忙しい中、温かい御指導、本当にありがとうございました。
図工 進め!糸のこ探検隊(*^-^*)
2月4日(火)、5年生は図工の学習として、「進め!糸のこ探検隊」の体験学習を行いました。
3名の地域学習ボランティアの方が御指導に来てくださいました(*^_^*)
子どもたちは、薄い合板に自分が切り取りたい形の線を事前に描いておき、この日をとても楽しみにしていました。
5年生は、糸のこを使うのは初めてです。最初はとても緊張した様子でした。
ボランティアの先生方の温かい御指導と見守りのもと、安全に楽しく、糸のこの体験学習をすることができました。
落合西小学校は、様々な面でたくさんのボランティアの皆様が関わってくださっています。
おかげさまで、子どもたちは、恵まれた環境の中、伸び伸びと学習に取り組むことができます。
いつも本当にありがとうございます(*^-^*)