日誌

ヒイラギモクセイ だより

夏休み中盤となりました。

8月1日(木)樹木医さんがお見えになり、春先に樹勢回復のため手当をしたヒイラギモクセイのその後の様子を見てくださいました。

冬の大雪で、崩れてしまった古い幹を伐採し、新しく伸びている幹を立て直しました。

その後、新しい芽もたくさんでて、葉の緑も濃くなっており、状態としては悪くないとのことでした。

今後、新しい根が伸び、水を吸い上げていくことで、樹勢も回復していくだろうとのことです。

この夏の強い日差しに幹や根の周りが当たらないように、草や枝葉を日よけにしていくこと、虫が食わないように、幹の根もとを湿らせないことなど、細かくアドバイスをいただきました。

日光市の文化財課の皆さんも立ち合い、今後も様子を見ていくことをになりました。

ヒイラギモクセイが元気になっていくことを期待しています。