第1学期終業式
今日は、第1学期終業式でした。
暑さ対策として、朝のうちに終業式を行う日課を組んでいましたが、体育館の暑さと感染症対策を考慮し、オンラインで式を実施しました。
終業式の前に、今日で離任する先生の離任式を行いました。
その後の終業式では、まず、学年代表の人が、「1学期にがんばったこと」や「夏休みにがんばりたいこと」を発表しました。みんなしっかりと話をすることができました。
代表の人が教室に戻り、最後に校長先生の話がありました。
去年の1学期の終業式には、「夏休みにがんばったこと、できるようになったことを『なつやすみのおみやげ』として、2学期の始業式の日にたくさん教えてください」という話をしましたが、多くの人ができたので、今年はさらにレベルアップして「『心に残った景色』も教えてください」という話をしました。校長先生も、山の上からみた景色、ありの行列を観察したこと、お菓子を作った時の家族のうれしい笑顔、じっと眺めた空の様子など、子どもの頃の心に残った景色を紹介しました。
そして、病気やけがをしない、事故や事件に巻き込まれないよう、規則正しく生活したり、きまりを守ったりして「元気に」、友達や家族となかよくし、「がんばったこと」「できるようになったこと」「こころにのこったけしき」がたくさんある「楽しい」夏休みを過ごしてほしいという話をしました。
終業式の後は、各学級で、勉強をしたり、夏休みの生活についての話を聞いたり、外でみんなと遊んだり、教室をきれいにしたりしました。6年生は、離任する先生へのお別れ会を準備し、それを実行していました。
この1学期も、コロナウイルス感染症対策を行いながらの教育活動となりましたが、保護者の皆様、地域の皆様の御協力・御支援により、充実した内容をたくさん実施することができました。お陰様で、本校が目標としている「確かな学力」や「豊かな心」、「体力」や「健康・安全への自己管理能力」の育成にも前進が見られます。2学期以降も引き続き、子どもたちを共に育てていけるよう、本校の教育活動への御理解・御協力をお願いいたします。
8月25日には、72名全員が「元気に楽しい夏休み」を過ごして、笑顔で登校してくることを、教職員一同心待ちにしております。