日誌

学校給食週間(その2)

 今日は、3年生の国語の教科書に掲載されている物語「ゆうすげ村の小さな旅館」にまつわる献立です。

 一人で旅館を切り盛りするつぼみさんの手伝いのために、ある娘が旅館にやってきました。その娘は、つぼみさんが畑を貸している“宇佐美さん”ちの娘さん。色白でぽっちゃりとした子でした。

 娘は畑でとれたダイコンを料理して旅館のお客様にふるまいます。実はそのダイコンにはある秘密があって・・・。

 そして、“宇佐美さん”と“娘”の正体とは??

 この物語は、謎解きファンタジーで、その謎の伏線があちこちに仕掛けられ、2回、3回と繰り返し読むたびに新たな発見があるという楽しいお話です。

 その物語の中から、「ふろふき大根」が給食用にアレンジされ、肉味噌とともに登場しました。

 今日の献立は、ご飯、さば味しょう焼き、ふろふき大根(肉味噌)、野口菜のみそ汁、牛乳です。

 野口菜は、日光市野口地区のみで生産される葉物野菜です。