日誌

地域教育協議会

 昨日の夕方、地域教育協議会が開かれました。

 地域教育協議会は地域人材と連携・協働して子どもたちを育てていくことを通して、本校の教育活動の質の向上を図ることを大きな目的として、校長を含む12名のメンバーで構成されています。

 第1回は、5月に開催され、令和4年度の計画等について話し合いました。第2回の昨日は、令和5年度から実施される「学校運営協議会制度」(一般的にはコミュニティ・スクールと称されている)の導入をテーマに研修会を行いました。

 「学校運営協議会制度」は、現在、全国的に導入されつつある制度です。日光市では、令和5年度から全ての小・中学校で導入されることになります。

 これまでも、地域と学校が連携・協働しながら教育活動の充実を図ってきた本校にとって、制度導入をどう捉えていくとよいのか、一般社団法人とちぎ市民協働研究会代表理事である廣瀬 隆人氏を招き、講話をしていただきました。この講話には、学校評議員さん、本校教職員も参加し、皆で学ぶ場としました。

 参加者の皆様から積極的な質問が出され、それに答える廣瀬先生のお話により、この地域で、どのように制度導入を捉えていくのか、より明確にするよい機会となりました。

 保護者の皆様、地域の皆様には、この後、改めて情報提供を行っていく予定です。

 講話後は、地域教育協議会メンバーで、創立150周年記念事業について話し合いました。PTA本部役員さんが作成した規約や組織の案を確認した後、具体的内容について話を進めました。

 創立150周年記念事業についても、この後、随時お知らせいたします。