日誌

芸術家の先生による音楽の授業(3・4年生)

 3・4年生にとって、6日の音楽の授業は特別なものでした。文化庁が行っている「文化芸術による子供育成推進事業」により、芸術家の藤平先生が、本校で音楽の授業をしてくださる日だったからです。

 藤平先生が来校するのは、今年度で3年目となります。毎年、様々な工夫を凝らした授業を行ってくださっていますが、6日の3・4年生の授業は、音楽の鑑賞教材に出てくる楽器を紹介していただきながら、その音色を聴いたり、音を出してみたり、藤平先生の演奏を聴いたりすることを通して、普段はなかなか触れることのできない楽器に親しんでいけるような内容で行われました。

 子どもたちは、興味深くいろいろな楽器の音色を聴き、音の違いや特徴を感じとっていました。

 藤平先生は、今年度、あと2回来校して、他の学年でも授業を行う予定です。