1年生 大きい数チャレンジ編(*^▽^*)
3月も中旬を迎え,学校内には年度末らしい緊張感があります。
1年生も,1年生の学習内容がほぼ終わり,まとめの学習をしています。
算数で学習した「大きい数」のチャレンジ編として,みんなで朝顔の種を数えてみようということになりました。
まずは,予想を立て、、、
学習したことを生かして,それぞれ張り切って数を数え始めました。
分かりやすく数えていくために,全員10のまとまりを作っています。
50ずつ並べ,100のまとまりも意識していました。
15分ほどで,500以上数えてしまい,大きな数に慣れてきたことを感じました。
一人一人の数が分かったので、、、
次はどうしようかと相談をすると,「たし算をすればいいんだ!」ということになり,こんなに長いたし算になりました。
「こんな難しい問題,6年生しかできないよ~。」「6年生にやってもらう?」といろいろな意見が出ました。
そこで,一から百の位を学習したこと,一の位は一の位同士でたし算したことなどを教師が投げかけると、、、
「まず百の位だけ足していけばいいんじゃないかな。」という意見がS君から出ました!
そこで,「こんなふうに位をそろえて書いたらどうかな。」と投げかけると,子どもたちは暗算でできることに気付き,みんなで楽しく計算しました。
「3,131個もあったね!」「こんな難しい計算ができたね!」と子どもたちは目をキラキラさせていました。
学校で学習したことは,生活の中で生かせること,学習したことを活用すればワンランク上の問題が解けることを感じとってくれたようです。
これからも小学校では,学習することの楽しさをたくさん感じとってほしいと思います(*^▽^*)