ヒイラギモクセイ

ヒイラギモクセイ

寒さに耐えて

 12月26日午前8時気温はマイナス2度。今日から冬休みです。子ども達のいない学校は寒々としています。根が出たばかりの挿し木と推定樹齢450年の老木と樹齢10年の植樹したての若木がこの寒さに耐え、無事に春を迎えられますように。

CIMG3302.JPGCIMG3306.JPGCIMG3310.JPG
0

ヒイラギモクセイ挿し木より発根

 茶色くなった挿し木を抜きました。もちろん根は出ていません。4本ばかり抜いた後、間違って抜いた元気な挿し木から、もやしよりも太く丈夫な根が出ていました。毛根かと思っていましたので、驚きました。また、そうっと植えなおしました。
CIMG3184.JPGCIMG3186.JPGCIMG3187.JPG
0

ヒイラギモクセイ二世植樹

 樹齢10年になるヒイラギモクセイの直系を植樹しました。この木は10年前、種がこぼれ、出てきた小さな芽を当時の教頭先生がご自宅で大切に育てられていたものです。高さは1、5?。「親より大きくなりますように。元気で育ちますように。」と全校児童がシャベル1杯ずつ土をかけていきました。
CIMG3132.JPGCIMG3139004.JPGCIMG3156.JPG
0

奇跡的なねばり強さのヒイラギモクセイ

 440年以上もヒイラギモクセイが生存したのは、寒地耐性を取得した奇跡的なねばり強さと共に、南部が開け、東、西、北に山地や校舎があり、気象的に恵まれた環境にあったことも好結果であったと考えられるそうです。
 挿し木は、見た目にはほとんど変わりありません。

CIMG2956.JPGCIMG2969.JPG
0