ヒイラギモクセイ

ヒイラギモクセイ

一面の銀世界

 2月4日立春。朝8時氷点下5度。積雪15?。しかし、ヒイラギモクセイの上に雪はうっすら。この日当たりのよさが450年も生きながらえた理由の一つということです。

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防寒対策

 1月12日の初雪以来、寒い1週間でした。午前8時の校庭の気温はマイナス3度まで下がりました。10月下旬に職員室窓下へ移動した挿し木の葉も緑から茶色へと変化しています。寒さのせいでしょうか?5つあるプランターのうち3つを室内に取り込みました。葉は緑色に戻るでしょうか。

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初雪

 朝からの雨がお昼過ぎには雪になりました。この冬初めての雪です。昨年の冬は雪が降りませんでしたので、2年ぶりの雪になります。樹齢450年の老木にとって雪の重さと冷たさは過酷なことでしょう。                撮影 夕方5時

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謹賀新年

 昨年はヒイラギモクセイの後継樹育成につきまして、大変おせわに成りました。今年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

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角がとれて丸くなる

 先日、北九州の方からお電話をいただきました。「落西小さんのヒイラビモクセイの葉の縁は丸いですか。それともギザギザですか。」と。「丸いです。」と答えましたら「やっぱり、そうですか。老木になると葉の縁がギザギザから丸くなるんですよ。」
 それにしても、おもしろいことです。左の写真は樹齢450年の木、次はその木から生えた今年の新芽、3枚目は樹齢10年の木です。
 はたして、何年目から丸くなるのでしょうか?

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寒さに耐えて

 12月26日午前8時気温はマイナス2度。今日から冬休みです。子ども達のいない学校は寒々としています。根が出たばかりの挿し木と推定樹齢450年の老木と樹齢10年の植樹したての若木がこの寒さに耐え、無事に春を迎えられますように。

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ヒイラギモクセイ挿し木より発根

 茶色くなった挿し木を抜きました。もちろん根は出ていません。4本ばかり抜いた後、間違って抜いた元気な挿し木から、もやしよりも太く丈夫な根が出ていました。毛根かと思っていましたので、驚きました。また、そうっと植えなおしました。
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ヒイラギモクセイ二世植樹

 樹齢10年になるヒイラギモクセイの直系を植樹しました。この木は10年前、種がこぼれ、出てきた小さな芽を当時の教頭先生がご自宅で大切に育てられていたものです。高さは1、5?。「親より大きくなりますように。元気で育ちますように。」と全校児童がシャベル1杯ずつ土をかけていきました。
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奇跡的なねばり強さのヒイラギモクセイ

 440年以上もヒイラギモクセイが生存したのは、寒地耐性を取得した奇跡的なねばり強さと共に、南部が開け、東、西、北に山地や校舎があり、気象的に恵まれた環境にあったことも好結果であったと考えられるそうです。
 挿し木は、見た目にはほとんど変わりありません。

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