日誌

令和3年度

第三学期始業式

 令和4年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 いよいよ今日から第三学期も始まります。あいにくの雨でしたが、子どもたちは全員元気に登校してきました。

 最初に、始業式が行われました。二学期と変わらず、子どもたちは靜かに体育館に入場し、しっかりとした態度で式に臨みました。17日間のブランクがあるとは思えません。

 

 

 

 

 

 

 校長先生の話では、今年の干支である「虎」にまつわることわざなどが紹介されました。

 

 

 

 

 

 

 「千里行って千里帰る」くらいパワーいっぱいに、「虎に角」「虎に翼」という言葉どおり、これまでの自分の強みに加えて、さらに新しい強みが加わるような1年になってほしいと願います。

 各学年代表の人からは、冬休みの思い出や三学期にがんばりたいことなどが発表されました。

 

 

 

 

 

 

 式の後は、各教室で、三学期のめあてを考えたり、新しい係を決めたり、新しい学習をしたりしました。久しぶりに会えた友達と、嬉しそうに話をする姿がたくさん見られました。雨が止んだ昼休みには、子どもたちの楽しそうな声が校庭に響き渡っていました。

 校長先生の話の中で、「みんなが冬休み前より、大きくなっていて、顔つきもちょっと大人っぽくなっていて、次の学年への進級が近いのだと思いました」と言った途端、きりっとした表情になった人がたくさんいました。きっと、新しい年に、そして間もなく始まる新しい学年に向けて、「がんばろう!」と思っていることの表れではないかと思いました。

 三学期は、わずか50日(6年生は47日)というとても短い学期です。新型コロナウイルス感染症への対策にはまだまだ気を付けていく必要がありますが、学年のまとめをしっかり行いながら、充実した毎日を過ごせるよう、三学期の教育活動を進めていきたいと思っております。保護者や地域の皆様、引き続き、本校の教育活動への御理解、御協力をお願いいたします。