2023年11月の記事一覧
人権教育講演会
11月29日(水)の5時間目、上都賀教育事務所ふれあい学習課の矢島隆宏先生をお迎えして、人権教育講演会が行われました。
内容は、ペア学習による「あなたのすてきなところ」「2つのささやき」、4人グループによる「こんな自分になりたい」など、ワークショップ形式の活動が中心に行われ、生徒はみな積極的に参加し、人権についての考えを深めていました。
その後、教室に戻り、振り返りとして人権に関する標語を作成し、プラスストロークを生かした学校生活を送るためにはどんなことが必要かを真剣に考えていました。
全国大会出場決定
11月25日・26日に行われました全国アイスホッケー大会関東予選大会において
vs.山梨県選抜 13-0
vs.群馬県選抜 16-0
vs.埼玉県選抜 4-1
と、第1代表での出場を決めました。
全国大会は来年1月25日~28日の日程で行われます。
あと、2ヶ月弱の期間で、さらに成長し、臨みたいと思います。
避難訓練
11月24日(金)、避難訓練を実施しました。
今回は、ストーブを使う時期になってきましたので、理科室で火災が発生したと想定して訓練を行いました。
生徒は緊急放送を聞いて、担任の指示により適切に避難することができていました。
キャリア教育講演会
11月22日(水)、プロアイスホッケー選手の経歴を持ち、現在日光市役所に勤務され、本校アイスホッケー部でもコーチとしても大変お世話になっている萩原優吾様を講師にお招きして、キャリア教育講演会を開催しました。
「未来のために、今できること」をテーマに、自分の目標を実現するためには、今、何をどのように努力すればよいのかを生徒が具体的に考えることのできる機会となりました。
萩原様からは「迷ったら行動する力」「努力を習慣にする力」等について、実体験に基づく参考になる話をしていただき、生徒は日々の行動を振り返りながら、真剣に話を聞いていました。
生徒の振り返りからは、「今回の講話を聞いて、自分の目標や夢に追いつくために、まず目の前にあることを一生懸命やっていきたいと思いました。そして、一つのことを決めたら最後までやり切ろうと思いました。」「自分の努力していることを継続していけば習慣になるということを聞いてなるほどと思いました。この講話をきっかけに、色々なことにチャレンジして努力を習慣にしていこうと思いました。」等の感想が多くありました。
邦楽スクールコンサート
11月22日(水)、邦楽スクールコンサートが開かれました。
毎年、1年生の音楽の授業の一環として行われているもので、日光三曲協会から3名の講師をお迎えして行われました。
はじめに、音楽の教科書にある「六段の調べ」を鑑賞した後、三味線とお琴の演奏方法や名称についての説明がありました。
その後、三味線とお琴の演奏体験として「さくらさくら」を演奏し、生徒たちは熱心に取り組みながら、邦楽に親しんでいました。
学校保健委員会「自分の健康は自分で守れる生徒に」
11月13日(月)、学校保健委員会「自分の健康は自分で守れる生徒に~ケガをしない体づくりとセルフケア~」をテーマに日光市の出前講座(ケガをしないジュニアアスリート育成事業)を活用し、獨協医科大学日光医療センターリハビリテーション部所属理学療法士の3名の先生を招聘し、講義・講習を行っていただきました。
講義は「中学生に多いケガ」「身体チェック」「今からできるセルフケアとトレーニング」「ジュニアアスリートの栄養」について、知識と実技の両面から今後の健康管理に参考になる内容を教えていただきました。運動部の生徒もそうでない生徒も、各自の健康管理のためにすぐに実践できる有意義なご指導をいただけた貴重な機会となりました。
女性活躍に関するキャリア教育講演会
11月1日(水)、女性活躍に関するキャリア教育講演会が本校図書館で行われました。
今年6月、本市でG7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合が開かれたことを受けて、市内全中学校においてこのテーマで講演会が行われています。本校では、日光温泉梅屋敷旅館 女将増田伸枝様から、普段の仕事の内容ややりがい等についてお話を聞くことができました。
生徒からは、「自分達が今やっていることや失敗は無駄ではない、ということがわかりました。また、子育てと仕事の両立が大変な中、職場でのチームワークや思いやりが必要なこともわかりました。今後は英語の勉強も頑張りたいです。」等の感想がありました。
避難所体験
10月31日(火)、本校体育館で避難所体験を実施しました。
今年度は、久次良町・花石町自治会の方にご参加・ご協力いただきました。
まず、日光市社会福祉協議会の青木様に「地震に備えて」をテーマに、災害に備えて必要なことをクイズを交えながら教えていただきました。災害を乗り越えるには3助「自助・共助・公助」が大切で、このような活動を通して、地域の方と共助のための備えをしておくことが大切だと感じました。
その後、避難所での炊き出し体験を、毎年避難所体験でお世話になっている宮地ゆみ様のご指導の下、グループで協力して行いました。カセットコンロでご飯を炊く活動を行い、炊きあがるまでは新聞紙等を使った食器づくりをしました。炊きあがったご飯は自治会の方が用意してくださったカレーと一緒に食べました。とても美味しく、多めに用意したカレーは全てなくなりました。
午後は、社会福祉法人愛晃の杜様が参加し、交流活動「ボッチャ」を行いました。グループ対抗での活動は、大変盛り上がりました。その後、生徒からお礼の気持ちを込めて、全校合唱「手紙」を披露しました。災害に備えた学習だけでなく、地域の方とも交流できた有意義な活動となりました。
生徒からは、「普段使っているものではなく、ガスコンロや新聞紙で食事の用意ができるということを知ったので、今後そのような状況になったら思い出したい。」「地域の人と協力して活動できて、楽しく学ぶことができました。」等の感想がありました。ご参加・ご協力いただいた皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。