カテゴリ:4年
4年生理科の学習
4年生の理科の学習の様子です。
2学期は空気と水の性質の違いを学習しています。
空気(気体)は押し縮めることができるが、水(液体)は押し縮めることができない。
この現象を実体験で学習しました。
空気を押し縮めるとかなり圧縮できます。みんな、限界に挑戦しようとがんばります。
ところが、水を押し縮めようとしても、びくともしません。
どのクラスで実験しても子供達は驚きを隠せません。
空気と水は、どちらも形がはっきりしていなくてつかみどころのないものなのに、閉じ込めた水はものすごく硬くなってしまいます。
この現象の理由を理解するのは難しい(中学や高校の物理の内容)ですが、小学生でもこうして体験的に学ぶことができます。(そして、これらの性質を利用して水鉄砲で遊んだりペットボトルロケットを飛ばしたりします。)
4年生の理科の授業
最近の理科の授業を紹介します。
夏の生き物の学習では、春との違いを観察しました。
ヘチマやヒョウタンのツルが伸びてきて、ヒマワリはみんなの背丈を超えています。また、春にはきれいな花が咲いていたシバザクラも、葉っぱだけになっています。
春の観察できちんと記録を取っているので、夏になった時の変化がよくわかります。
夏の夜空の学習では、タブレット端末で昼間の教室の中から星空の観察ができます。
こうして夜空の観察を疑似体験して、本当の星空を見た時にそのスケールの大きさを感じ取ってほしいです。
4年生日々の学習の様子
4年生の学習の様子を紹介します。
社会科では、ゴミの分別を学習しています。
国語では、物語の場面の変化について読み取りをしています。
グループで相談して学習することで、新しい発見ができたり、自分の意見に自信をもてたりするなど、互いにプラスの影響を与えています。
4年 盲導犬ふれあい教室
6月12日(水)に4年生は、総合的な学習の時間で、盲導犬とふれ合いながら福祉について学びました。
町を歩いているときに、実際に目の不自由な方にお会いしたらどのようなサポートをすればよいのかや、盲導犬を見かけた時に気を付けるべきことやしてはいけないことは何かなど、多くのことを学ばせていただきました。
4年 手話教室
2名の先生に来ていただき、手話の教室を行いました。
耳が聞こえない方とのコミュニケーション方法を学び、身振りや空話、手話など様々な方法で会話をしました。
また、「災害時に周りで何が起こっているのかを把握しにくい。」というお話を聞き、積極的にコミュニケーションをとり、情報を共有することの大切さも学びました。