今三小だより
東日本大震災から13年
3月11日は東日本大震災の日です。あの日から13年が経ちました。在籍する児童は、全員生まれていないため経験をしていません。
今年度は、あの日の教訓を次の世代につなげるべく、PTAの研修旅行で学んできました。今年の1月1日には、能登半島地震が発生しています。どの災害の時も大切な命がたくさん失われています。この日に、このような災害が起こったらと考えて、家族で話し合ってみましょう。本日は、国旗は半旗となり、発生時刻には黙とうを捧げました。
卒業式予行
3月6日(水)に卒業式の予行が行われました。予行には、5年生と6年生が参加しました。15日(金)に控える本番に向けて、練習してきた成果を予行でも発揮できていました。卒業式ならではの雰囲気を創り出していました。
6年生を送る会
6年生を送る会の様子を紹介します。
2月29日(木)に「6年生を送る会」が行われました。
久しぶりに全校生が体育館に集まっての開催です。
まずは下級生からのお礼の言葉です。
5年生の代表がパフォーマンスをしながら6年生に感謝の気持ちを伝えました。下級生全員で歌のプレゼントもありました。
続いてゲームです。今回はシルエットクイズでした。
そして6年間の思い出をスライドにまとめた映像集の観賞会です。
最後は6年生からのお礼です。代表の挨拶と素敵な歌の披露がありました。
6年生はあと2週間で卒業です。小学校生活の思い出の一つになる会になってほしいです。
6年生 総合「傾聴」に関する講話・演習
2月29日(木)5時間目に、体育館で総合「傾聴」に関する講話・演習を行いました。
6年生の子たちが、中学校やその先の将来、様々な人たちと出会い、よりよい人間関係を築いていってほしいと思い、学習支援ボランティアの方のご協力で実現となりました。
傾聴ボランティアをやられている方に、「傾聴」というスキルを教えていただきました。人の話を相づちやうなずきを通してしっかり受け止めるという話の聴き方です。
子どもたちも実際にペアを作って、傾聴を実践しました。話す方も聴く方も、講師の先生のお話をもとにできました。
「話を聴く」というのは、簡単なようですが、いかにお互いの違いを認め、しっかりと相手の話を受け止めるかが大切だと学ぶことができました。子どもたちには、今日学んだことを少しでも生かして、よりよい人間関係を築いていってほしいと思いました。
講師の先生、学習支援ボランティアの方に感謝申し上げます。
今市中学校・東原中学校ガイダンス(6年生)
2月26日(月)それぞれの中学校から、先生方や生徒会に属する生徒さんにお越しいただき、中学校生活の様子について詳しく紹介していただきました。日々の学校生活や行事、部活等の様子を画像や動画で伝えてくださり、子どもたちは中学校生活に向けての見通しをもつことができました。
子どもたちの振り返りから「不安だったが、中学校のことを詳しく知れて入学するのが楽しみになった。」や「少しはわかっていたが、授業や部活のことがよくわかりためになった。」など、不安が楽しみに変容している児童が多く見受けられました。各学校の先生方、生徒会の皆さん、貴重な機会をいただき大変ありがとうございました。