学校の日々
5年生 調理実習
2月2日(金)の家庭科の時間に調理実習を行いました。今回のメニューは「おにぎり」と「みそ汁」です。調理実習に使う材料は、バケツ稲で自分たちで育てたお米と臨海自然教室でみんなで協力して作った特製の塩です。おにぎりの具はしゃけ、みそ汁の実は大根と油揚げに話し合いで決まりました。
準備では、身支度を整え、手を洗った後、調理に使う道具を手際よく洗うことができました。
いよいよ調理開始です。分担し、お互いに声をかけ合いながら、安全に気をつけて調理を進めます。
ご飯を炊くときは、時間をはかったり、お米の変化を見ながら火加減を調整します。お米が炊きあがる様子にみんな興味深々。
みそ汁作りでは、あくをとったり、大根が煮えたか確認したりしながら調理をし、最後にだしでといたみそを加えました。
ご飯が炊き上がると班のみんなで「オープン!!」と言いながら蓋を開けていました!
ふっくら炊き上がりました。
おにぎりにします!
完成!!「いただきます!」
自分たちで作ったお米、塩が入った世界に1つだけのおにぎり。子供たちは「おいしい!」「協力の味がする!」「もっと食べたい!」と言いながら、満足そうに食べていました。みそ汁もだしをとるところから作ったので、特別おいしかったようです。協力して調理ができました。
校長先生にも「おいしかった。」と言っていただき、子供たちはとてもうれしそうでした。
32人全員が揃い、笑顔が輝いた1日となりました。5年生での思い出がまた一つ増えました。
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