2019年11月の記事一覧

3年社会科見学(警察署・消防署)

 11月18日(月)8時45分に先生方に見送っていただきながらバスで出発し、今市警察署に向かいました。9時には到着し、まず3階の会議室で、DVDを視聴しました。栃木県警のマスコットのルリちゃんが、警察の様々な仕事や安心な街にするという使命感をもって仕事に向き合っていることを説明してくれました。
 その後、鑑識の指紋の取り方の実践を見せていただきました。その後、外に出て、パトカーの内部を見せていただいたり、実際に座席に座らせていただいたりしました。

DVDを見ながら、警察官のいろいろな仕事を知ることができました。
  
缶についた指紋を筆のような物で、白色や黒色の粉を指紋につけ、それを透明な粘着性のシールを貼って、指紋を検出していました。

パトカーの座席に乗って、満足そうな子どもたち
 10時に警察署を後にして、日光消防本部・今市警察署に向かいました。10分で到着し、まず、昔の消防道具を見せてもらいました。それから通信指令室に行き、今市小から110番通報してもらいました。通報が入ったパソコンのディスプレイに今小付近のの地図が映し出されるのを見ることができました。その後、2クラスを4つの班に分かれ、救急車・救助工作車・暗い部屋の歩行訓練・消防服を来ての放水訓練を行いました。

手前から奥に行くほど古い時代の消防設備(みんな日光市で使われていた物)

救急車の内部の説明(いろいろな機械がたくさんあってびっくり)

救助工作車の説明「大きなチェーンソーやカッター、ロープがあるぞ。」

「これを持てればレスキュー隊員になれる よいしょっと!」

「的にうまく、あたったぞ!」

お世話になった、消防署員の方々と記念撮影 パチリ!
 
 今市警察署・日光消防本部・今市消防署の皆様に、仕事でお忙しいにもかかわらず、子どもたちのために、懇切丁寧に説明してくださったり、体験させてくださったりと大変お世話になりました。将来、警察官や消防士、レスキュー隊員になりたいと思った子どもがたくさんいました。子どもたちに夢と希望を与えてくださった皆様に感謝申し上げます。

3年 スケート教室

 11月15日(金)13:00学校発で青少年スポーツセンターにバスを走らせました。12:20分頃のは到着し、外で準備体操をしました。
 思ったより、靴を履くのに時間がかからず、13時50分には、滑り始めることができました。自由に滑った後、14:05には、コース別の二つのグループに分かれて、自分に合った練習をしました。Aグループは、基礎的な前に滑る練習、Bグループは、止まる練習、足をクロスさせて曲がる練習、後ろに進む練習をしました。

 バスの中やスケートリンクでの注意事項を聞く。
  
最初は壁伝いの子が多かったです。 グループに分かれての練習

短時間で滑れるようになりました。
 
 今までできなかったことにも果敢にチャレンジし、短時間でできるようになった児童もたくさんいました。子どもたちの技能の習得には驚かされました。

3年総合科校外学習(歴史民俗資料館・杉並木)

 11月14日(木)10時30分学校を出発し、すぐ前の歴史民俗資料館へ、「日光杉並木」の学習に行きました。資料館の担当の福田さんから、杉の年輪の話、航空写真を見ながらの杉並木の概要の話、200年前の今市宿の絵図を見ながら当時の建物や並木の様子の話を分かりやすく説明してくださりました。
 その後、資料館を出て、歩いて近くの杉並木に入り、杉並木オーナー制度の話や、瀬川の守り神である髙お神社について、お話いただきました。

 資料館職員の福田さんから、日光市の航空写真を見ながら杉並木街道のご説明をいただきました。
(1)日光杉並木街道につて
〇 杉並木街道は、日光杉並木街道、例幣使街道、会津西街道(日光東照宮の参道)の3つの街道があり、全長37Kmにもおよぶ。
〇 植えた人は、徳川家康の家臣の松平正綱であり、家康のりっぱさを世に表すために1625年から植え始めた。
〇 現在、12000本ぐらいの杉が残っている。毎年、枯れてしまったり、自然災害(雷、台風など)杉の高さは約30mぐらいで8階建てのビルの高さに匹敵する。1番高い杉は、46mにもおよぶ。
 
〇 太い杉の周りの長さは、4m40cmあり、直径は1m40cmぐらいある。
  東照宮からいただいた並木杉を切ってみると年輪から、約400年近くたっていることが分かります。   
   
〇 杉並木オーナー制度(上の写真は鹿沼市が1千万円で購入)
 杉並木保護に賛同された方に、並木杉を1本1千万円で購入していただくものです。代金は栃木県が日光杉並木街道保護基金で運用し、その運用益で並木杉の樹勢回復や杉並木保護の普及啓発などの保護事業を実施しています。
 並木杉は文化財であるため伐採などはできませんが、オーナーの方が買い戻しを希望される場合は、栃木県がいつでも1本1千万円で買い戻ししている。
〇並木杉についている、番号の意味 
  
 頭文字の「L」や「R」は東照宮から見て、「LEFT」左側か「RIGHT」右側かを表しています。
 数字は、東照宮から1本2本と数えていき1341本目や1324本目 の並木杉を表しています。
  
〇 髙お神社(滝尾神社付近の杉並木から入って北に向かい徒歩5分
 杉並木より前にすでにありました。瀬川地区の守り神で、おそらく、戦国時代頃できたそうです。水の神様(田んぼの神)と考えられます。
〇 松平正綱が杉の木を植えた理由は、一説には天を突く杉の姿に神気を感じたためと言われている。
(2)今市宿について

 福田さんが大きな絵図を見せてくださいました。この絵図は、今市市街地の200年前の様子です。
その頃は、今市宿と呼ばれていました。今市宿を貫く日光街道両側には杉が植えられていません。宿場なので、家が建ち並んでおり、植える必要がなかったそうです。道路沿いには、用水路が流れており、火事の時に火を消す水として使われたり、野菜や洗濯物を洗ったりしていました。
「この辺に今市小がありました。この辺がかましんです。」と教えてくださいました。

 最後に福田さんと1・2組一緒に写真撮影  パチリ!
 今回の社会科校外学習では、子どもたちの疑問に真摯に答えてくださり、お世話になりました。地元今市地区の杉並木や今市宿について詳しく知ることができました。これからは日光市、栃木県、日本、世界へと学習が広がり、子どもたち一人一人の夢や希望の実現につながっていくのではないかと思います。お世話になった福田さんをはじめ歴史民俗資料館の皆様、ありがとうございました。

スケート教室(1年生)


 11月14日(木)の午前中、2年生と一緒に
 今市青少年スポーツセンターへスケート教室に行きました。
 
 今回のスケート教室が、人生初めてのスケートだという児童も多く、
 みんなわくわくしていました。

 到着すると、けがをしないようにしっかり準備体操。

 
 リンクに入ったら、氷の上に寝転んだり、座ったり・・・ 

 
 氷に慣れてきたら、いよいよ立つ練習です。


 校長先生が、優しく丁寧に御指導してくださいました。

 
 休憩中もこの笑顔!!はやく滑りたくてたまりません。






 最後には、ほとんどの児童が立てるようになりました。
 スイスイ滑れる児童もいました。







 
 帰校後のふりかえりでは、
「氷の上で立ててうれしかった」「自分のめあてを達成できてよかった」など
自分のめあてに向かって一生懸命活動できたことがわかる感想が多くありました。
 また、スケート靴の貸し出しや返却のときには、今小の児童らしく
元気よくあいさつができました。

 保護者の方が来てくださり、スケート靴の着脱のお手伝いをしてくださいました。
 お忙しい中、御協力いただきありがとうございました。
 おかげさまで、安全に楽しくスケートデビューを果たすことができました。

第1回スケート教室(2学年)

11月14日木曜日、1年生と一緒に今市青少年スポーツセンターでスケート教室を行いました。

久しぶりのスケートをとっても楽しみにしていました。
去年よりも滑ることができるかな・・・
最初はどきどきしながら、氷の感触を確かめます。

だんだん歩けるようになってきました。

慣れてきたら、片足ずつ体重を乗せながら滑る練習です。
校長先生にも指導していただき、どんどん滑れるように!

片足ずつ滑る、リンクを30周などのめあてを各自立てましたが、多くの子どもたちが達成することができました。
1年生の時よりもずっと上手に滑れるようになり、大満足!
とっても楽しい時間になりました。

危険な滑り方をせず、決まりを守って滑ることができて、大変素晴らしかったと思います。
スケート場の方にもしっかりあいさつができましたね!

お忙しい中、お手伝いをしに来て下さった保護者の皆様のおかげで、スムーズに練習をすることができました。ありがとうございました。
1月にもスケート教室がありますので、お手伝いいただけたら嬉しいです。

これからも進んで体を動かして、健やかに成長してほしいと思います。