2020年11月の記事一覧

持久走大会

 11月26日(木)に持久走大会が行われました。児童の持久力の向上と目標をもって最後までがんばる「今小プライド」の醸成を図ることをねらいました。この持久走大会に向けて、児童は11月11日(水)から毎日、広場の時間に走りこの日を迎えました。大会当日は天候に恵まれ、持久走大会に最適なコンディションの中で実施することができました。校長先生からは「あきらめない、やり抜く、走り切る。自分との闘いに負けないで。」と激励の言葉がありました。大会には応援に多くの保護者が駆けつけてくださり、また安全な走行のため本部役員、環境整備委員の方々に立哨をしていただきました。おかげさまで子どもたちは集中して走ることができ、また事故やけがもなく大会を終えることができました。

  

 

 

 

 


    開会行事の様子。             多くの保護者に来ていただきました。     校長先生からの激励

 それから、今回の持久走大会において気が付かれた方がいると思いますが、子どもたちは手首にバンダナを巻いて走りました。これは2022年に本県で開催する「いちご一会とちぎ国体(国民体育大会)・とちぎ大会(全国障害者スポーツ大会)」を盛り上げるための「いちご一会運動オールとちぎプロジェクト」に協力参加を表明し、「応援バンダナ」をいただいたものです。最近大人気になっているアニメの登場人物を想起させるかっこいいデザインで、子どもたちから大好評でした。今後も「とちぎ国体・とちぎ大会」を盛り上げるために有効に活用していただけたらと思います。

 子どもたちは真剣に参加し、最後までがんばる姿が見られました。ゴール寸前まで競い合いビデオ判定を行う場面もあり、とても白熱していました。走り終えた後はみんな疲れ切っていましたが、走り切った充実感を感じているようでした。

 

 

 

 



 1年生女子               1年生男子

 

 

 

 

 

 2年生女子               2年生男子

 

 

 

 

 


 3年生女子               3年生男子

 

 

 

 

 


 4年生女子

 

 

 

 

 


 4年生男子

  

 

 

 

 


 5年生女子

 

 

 

 

 

 
 5年生男子

 

 

 

 

 


 6年生女子

 

 

 

 

 


 6年生男子                                    走り終えた後の充実感・安堵感

 持久走大会の10回の練習と大会を通して、子どもたちの体力が確実に向上したことと思います。それだけでなく、最後まであきらめなかった、毎日練習に参加しやりぬいた、つらくても走り切ったなどの精神的に向上したプラスの経験をこれからに生かしていってほしいものです。

 持久走大会にご協力いただきました本部役員、環境整備委員の皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

道徳集会「第1回きらきらタイム」

 11月20日(金)に、5・6年生の道徳集会「きらきらタイム」を実施しました。

身近な方々の生き方に触れて学ぶことを目的として、お二人の方にお話をいただきました。

「感じるスポーツと感謝する心」と題して、昨年度まで本校のPTA会長をされていた猪瀬忠之様と、PTA本部役員の大門勇人様に、ボールを使った活動を交えて子どもたちに語りかけていただきました。

 スポーツを通して得たものや体験、人との関わりや礼儀、感謝などについて「夢と希望を実現できるような心構え」を伝えてくださいました。また、ボールを使いながら、声を掛け合うこと、相手を思いやり感謝することの大切さも示していただきました。一人一人の特性を尊重し、単に決めつけて比較してはいけないというお話もありました。

 「ありがとう・ごめんなさい」をしっかり言おう。という言葉で締めくくられました。

本校の児童指導の目標に沿った内容でとても有難い内容でした。子どもたちの、これからの生活や学習の様々な場面で生かされることと期待しています。

                  

                サッカーを続けてきた体験から

  

           ボールを使った心の感じ方の体験                お礼の言葉

                 

 

スケート教室(1・2年生)

 11月19日(木)に1・2年生のスケート教室がありました。多くの保護者の方に来ていただき、靴紐しばりのお手伝い、指導の補助、けがをした児童の手当てなど、多大なご協力をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 1年生は、はじめは氷の上に立つだけでも大変な様子でしたが、どんどん上達して一人で滑ることのできる子が多くなりました。

 

 

 

 

 

 

  2年生はさすがなものではじめからどんどん滑ることのできる子が多かったです。滑るだけでなく止まる練習もするなど、全員がどんどん上達していました。

 

 

 

 

 


 1月には2回目のスケート教室を予定しています。さらに気持ちよく滑ることができるといいですね。日光市では小学生にスケートリンクの無料券が配布されています。ぜひ有効利用していただけたらと思います。本日お手伝いに来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。

 1年1組                      1年2組      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  2年1組                     2年2組 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今市小学校は『進んで体をきたえる子』を育てるために、様々な運動経験や施設器具の充実に務め、生涯にわたりスポーツに親しむ児童の育成に取り組みます。ご家庭でも体を動かすことをお勧めください。

授業改善指導訪問

 11月16日(月)に授業改善指導訪問がありました。これは「子ども主体の授業づくり」に取り組むとともに、私たち教員の指導力と資質の向上を目指して行われるものです。今市小ではこれまでさまざまな取り組みをし、この日を迎えました。
 全クラスにおいて公開授業を行うとともに、3年2組、4年2組、5年1組で研究授業を行い、全教員が参加して研究を深めました。日光市教育委員会からは齋藤孝雄教育長をはじめ、多くの指導主事の先生にお越しいただきました。

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、これまで今市小が取り組んできた研究の成果を十分に発揮していました。授業のめあてをしっかりともち、友だちや教師と共に学び合い、振り返りをしっかり行うことで授業の達成感を得て、次の学習につなげるということができました。教師自身も変えられる未来の授業を作ることができる実感をさらに持ちました。教育委員会の先生方からも多くのお褒めの言葉をいただきました。

   

 

 

 

 

 

 これからも研究を継続し、日々授業改善に努め、子どもたちが主体的・対話的に学べるよう、もっと学びたい、もっと知りたいと深い学びに誘えるようがんばっていきます。

 お忙しい中、指導に来てくださいました齋藤教育長をはじめ、指導主事の先生方にこの場を借りて感謝申し上げます。 

スケート教室(3・4年生)

 

 とても天気の良かった本日。

 3・4年生はスケート教室で、今市青少年スポーツセンターに行きました。

 室内に入る前には、4年生の号令に合わせてしっかり準備体操をしました。

 体育主任の駒田先生からは、

「学校の外でもしっかりと今小プライドをもって活動しましょう」というお話がありました。

 最初は、氷に慣れるためそれぞれ自分のペースで歩いたり滑ったりしました。

 

 そのあとは、3つのコースに分かれて練習しました。

 一人一人が自分のめあてに向かって練習することができました。

 さすが3・4年生!「両足で滑る」「片足ずつ交互に動かして滑る」「ハの字で止まる」「バックで滑る」などの課題をどんどんクリアーし、スイスイ滑れるようになった児童がたくさんいました。

 スケート教室終了時には、子ども達の自信に満ちた顔、満足そうな顔がたくさん見られました。

 最後は、学年ごとに写真を撮りました。

 ★3年生

 

 ☆4年生

 

 

 3年生の保護者の方々5名が、スケート靴の紐縛りのお手伝いに来てくださいました。

 おかげさまで、スムーズに活動に取り組むことができ、楽しく滑ることができました。

 ありがとうございました。

 

 

 

スケート教室(5・6年生)

 

11月12日(木) 5・6年生のスケート教室を実施しました。

 8時50分に学校を出発し、今市青少年スポーツセンターへ向かいました。準備運動を行った後にスケート靴を履き、氷上へと進んでいきました。さすが5・6年生、ほとんどの児童が自分でスケート靴を履き、氷上にたつことができました。今シーズン初めてのスケートということもあり、初めのうちは恐る恐る足を動かしていた児童もいましたが、すぐに感覚を取り戻して楽しく滑ることができていました。校長先生の指導のもと、一人一人の滑走の目標に向けて努力することができました。次回は、3学期に霧降スケートセンターでのスケート教室が予定されています。

  

 

 

第2回二宮デー  持久走練習開始

11月11日(水)に「二宮デー」として、学校内や学校周辺の清掃・落ち葉集めを実施しました。

 目的は、①勤労体験を通して、働くことに喜びを感じ責任を持って最後までやり遂げることで、今小プライドの醸成をはかります。②よい環境を作ることで、気持ちのよい生活を味わえるようにします。

 作業前には、校長先生から「学校がきれいになると、とても気持ちがいいですね。その中で、楽しく生活できるようにしていきましょう。持久走大会のコースもきれいにすることで、走りやすくなります。」というお話があり、目的意識を持って真剣に活動することができました。

   

6年生 フラワー委員会を中心に、説明がありました。  1年生は中庭、2年生は校庭西側のタイヤ付近、3年生は   プール南側で作業をしました。            

  

  4年生は前庭周辺を、5年生は体育館裏の道路(持久走大会コースの一部)の作業をしました。

  

6年生は、学校西側の道路(持久走大会コースの一部)の作業をしました。 持久走大会のコースもきれいになりました。

 

 持久走大会の練習が始まりました。

11月26日(木)に持久走大会が予定されています。本日から、広場の時間を使って持久走の練習が始まりました。

自分のペースで5分間走ります。

 

今年から距離を少し変更して、今回の記録を基に新記録賞を授与していく予定です。

自分の目標タイムにむかって毎日一生懸命に練習して欲しいと思います。

3年生 社会科見学!

 11月10日(火)

 3年生39人は、社会科見学で栃木県立博物館に行きました。

 今回のめあては、さまざまな展示物を見学して自分の興味関心を高めること、

 学年の仲をさらに深めることでした。

 

 見学中も、アルコール消毒をこまめに行っていました。

 

 いろいろな企画展が開催されており、

 子どもたちはとても楽しそうに興味深く見学していました。

 グループ活動では、マナーを守って行動することができ素晴らしかったです。

 1・2組合同のグループでしたが、仲良く見学することができました。

 学校の外でも、今小プライドをしっかりもって活動できていました。

 遠足で学んだ「集団活動」「みんなで楽しく」を生かして活動することができました。

 これから、持久走大会、スケート教室と行事が続きますが、

 一つ一つ自分のめあてに向かって頑張りましょう!

 

 

 

 

 

学習発表会、大成功!

 11月5日(金)に学習発表会がありました。今年はコロナ禍のため密にならないように、低学年、中学年、高学年とブロックごとに実施となりました。

 1年生は「宇都宮動物園」への遠足の発表でした。いろいろな動物たちとふれあうことで、自分たちが見たり感じたりしたことを表現しました。1年生らしいかわいらしい表現ながらも、一人一人が大きな声でしっかりと発表していました。

            

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 2年生は遠足で行った「子ども総合科学館」の発表でした。星に関するクイズで太陽は地球100個分だったり、土星の輪は氷だったり、いろいろ驚かされました。友だちと協力して、「心を一つに」団結した発表ができました。とても楽しくレベルの高さが感じられる発表でした。 

  

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 3年生は「集団活動」「みんなで楽しく」「日光の自然に親しむ」のねらいのもとに実施した奥日光の遠足についての発表でした。奥日光の自然の素晴らしさを伝えるため、各グループの様々なアイデアのあふれる豊かな発表でした。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4年生はなす高原自然の家での宿泊学習の発表でした。一人一人が自分の役割を果たし、学年が一つにまとまった発表でした。宿泊学習がただ楽しかったというだけでなく、これから夢や希望に向かってがんばりたいという決意も感じられる発表でした。

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 5年生は臨海自然教室の経験を発表しました。塩作りや焼き芋、海浜ウォークラリーなど、様々な活動の紹介をしました。海から学んだことを30人で協力してがんばった発表でした。臨海自然教室で5年生が「今小プライド」を胸にがんばっていたことがよく分かりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6年生は猪苗代、会津、那須方面の修学旅行の発表でした。小学校最後の学習発表会。自分たちの体験や思いが観ている人に伝わるように工夫し、学年で心を一つに表現しました。表現力が豊かでユーモアあり、さすが6年生というものでした。時間を守る、あいさつなどの凡事徹底に努め、今市小学校6年児童として立派な態度で過ごしていたことがよく分かる発表でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 どの学年の発表もそれぞれのよさがあり、さまざまな工夫がされていました。発表後には見合った学年同士で感想の交流があり、互いに努力の成果を讃え合っていました。校長先生あるいは教頭先生から各学年の講評をいただきました。「一人一人しっかり台詞が言えていた。みんなでまとまって心を合わせて発表できた。今小プライドをもって活動できたことを発表していた。」など学年に応じて労いの温かい言葉を贈っていました。どの学年もとても素晴らしい発表でした。
 今日の学習発表会のために、学年学級で協力し作り上げてきました。子どもたちの所属感や協力することの大切さや喜びを感じることができたと思います。これからも「今小プライド」をもって、夢や希望の実現に生かしていってほしいと思います。

 保護者の皆様におかれましては、子どもたちの学校での学習の成果やそれぞれの成長を見ていただくことができたのではないでしょうか。寒い日にもかかわらずまた、御多用の中、学校に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

日光のまち たんけんたい!

10月22日木曜日、2年生は生活科の校外学習として「まちたんけん」を行いました。

1学期には今小の周りを探検しましたが、今度は電車に乗って、日光駅の方に行きます。子どもたちも、この日を楽しみにしていました。

 

教頭先生に、元気良く「いってきます」のあいさつをして、いざ出発!道路は交通ルールを守って横断しています。

いよいよ乗車です。電車が来ると歓声が上がります。

あっという間に到着したら、次はバスに乗ります。 

電車もバスも、騒がず速やかに乗り降りできました。バスを降りるときには、「ありがとうございます」ときちんとお礼をしている子もいました。さすが今小生ですね! バスを降りて目的地へ行く前に、せっかくなので神橋を見に行きました。

いよいよ、本日の目的地である三ッ山羊羹本舗さんへ!

明治28年創業という、長い歴史のある羊羹屋さんです。店内にはおいしそうな羊羹が並び、私たちが見学している間にも、お客さんが代わるがわる訪れていました。

子どもたちも羊羹が食べたくてたまらないような様子でしたが、新型肺炎対策のため、ここでは見学のみにとどめました。

それから、日光郷土センターに場所を移し、三ッ山様にお話をしていただきました。

羊羹の材料や、羊羹作りに使う道具を見せていただいたり、質問に答えていただいたりしました。羊羹の作り方や、一日の仕事の内容など、とても勉強になりましたね!

なんと!羊羹のお土産までいただきました。三ッ山様、本当にありがとうございました。

電車で来たということは・・・また電車に乗って帰ります。ただし、今度は自分で切符を買って乗車します。

ばっちり購入完了!

改札を通って乗車。降車後はきちんと集札箱に切符を入れて帰りました。

お世話になった三ッ山さんにはもちろんのこと、駅員さんや町ですれ違った人にも元気にあいさつをし、凡事徹底をしようとする姿がとてもかっこよかったです。公共の場所も、マナーを守って利用することに努めていました。今後も、今小生としてプライドを持って過ごしてほしいと思います。

 

最後になりますが、三ッ山羊羹本舗のみなさま、日光郷土センターのみなさま、東武日光駅のみなさま、そして見守ってくださった地域のみなさま、大変お世話になりました。ありがとうございました。