足尾小中学校Events&News
朝会がありました
9月11日(水)に2学期初の朝会がありました。初めに全校生で「足尾の四季」を合唱をしました。
今回のお話は学習指導主任からです。どうして勉強することが必要なのか、何のために勉強をするのか、そして勉強のコツについて話がありました。勉強は自分の中に知識などを「入れる・貯める・使う」ことであり、小学生から勉強した知識が積み重なって、中学生の難しい課題に取り組むことができる、という内容でした。
先生の話を頷きながら聴く児童生徒の様子から、現在の家庭学習強調週間にがんばって取り組んでいこうとする意欲を感じることができました。
渡良瀬遊水地で学習しました
9月10日(火)に5・6年生が総合的な学習として、渡良瀬遊水地での学習を行いました。渡良瀬川の上流にある足尾や銅山との関りについて学ぶことが目的です。日光から電車で移動し、初めに渡良瀬遊水地の方から敷地内の環境や生物、水害等についてお話を伺いました。
遊水地は広大な敷地のため、自転車を借りて移動をします。
近くの道の駅で昼食を食べた後、三県堺(栃木・群馬・埼玉の県境)や遊水地内を散策しました。
とても暑い一日でしたが、渡良瀬遊水地の役割や環境、足尾とのつながりを実感できた有意義な学習となりました。
少年の主張地区大会に出場しました
9月10日(火)に栃木県少年の主張発表上都賀地区大会がニコニコ本陣のホールで実施されました。本校からは、校内審査で代表となった9年生が学校代表として出場しました。上都賀地区(日光市・鹿沼市)の各中学校の代表生徒が5分間の持ち時間の中で、それぞれの主張を堂々と述べ、審査員が内容や伝え方などについて審査をします。緊張する雰囲気の中、本校代表生徒はとても堂々と、また感情豊かに「空気を読むということ」の主張をしました。審査結果は後日ですが、本地区23名の代表が県大会で主張発表を行います。
防災出前講座を実施しました
9月7日(月)に4・5年生を対象に防災についての出前講座を実施していただきました。今回は社会科の授業で、自分たちの住む地域の防災について、日光市総務課の方からお話をしていただきました。日光市のハザードマップをもとに、災害が起きた際の状況を予測したり、災害の種類によって対応を考えたりすることの必要性を伝えていただきました。自分たちの住む地域の特性を知り、日頃の備えとともに、災害があった際には、自助、公助、共助の意識を持って対応していくことが大切であることを学びました。
今回の学びを今後に生かすとともに、家庭でも災害の備えの必要性を子ども達も実感できた出前講座でした。
9月2日(月)は台風による休校です
9月2日(月)は台風の接近に伴い、日光市全校の小中学校で一斉休校となります。
第2学期始業式を行いました
8月27日(火)に第2学期始業式を行いました。37日間の夏休みを終えて、嬉しいことに欠席なく、26名全員が元気に登校しました。始業式では、校長より夏休み期間中の大会や地域行事への参加やサマースクールの様子を振り返り、この夏のパリオリンピックをもとに、子ども達に話しをしました。
パリオリンピックの女子スケートボードで金メダルに輝いた、中学3年生の吉沢 恋選手の話をもとに、自分の長所や可能性を見いだしてチャレンジすることの大切さを伝えました。
今日から始まった81日間の2学期、たくさんの行事や活動を体験したり、自分の進路を固めたり、一人ひとりにとって、大きく成長することができるように、職員一同寄り添いながら支えていきます。
校歌斉唱
納涼祭に参加しました
8月13日(火)に『足尾納涼祭』が開催され、本校生徒も直利音頭の演奏等で参加しました。直利音頭保存会の皆さんにご指導をいただきながら練習を重ねてきた太鼓を、地域の方々の前で力強く演奏しました。昨年度は、『足尾祭り』を子ども達と地域の方々で復元しましたが、今年度は実行委員会の皆さんと地域の有志の方々を中心に、当時の祭りの音色と踊りを直利音頭の前に実施してくださいました。納涼祭の途中からは大雨となってしましましたが、地域の方々や里帰りをした方が笑顔で楽しく集うことのできた素敵な一日となりました。
足尾祭りの音と踊り 本校生徒も踊りに参加しました
櫓での直利音頭に合わせて…
直利音頭保存会の皆さんと一緒に、生徒も力強く演奏しました
途中からは大雨となりましたが、直利音頭が足尾に響き渡りました。
雨の中でも生徒たちは、練習の成果を十分に発揮しました。地域の伝統を子ども達が確実に受け継いでいます。今後も地域の様々な伝統や風習を子ども達が引き継ぎ、地域をより理解することを通して、足尾を愛する心を育てていきたいと感じます。
石刀節全国大会に出場しました
8月4日(日)、足尾市民センターにて、「足尾石刀節」の全国大会がありました。石刀節とは、足尾銅山で仕事歌として親しまれてきた郷土民謡のことです。各地から多くの参加者が民謡を披露する中、直利音頭保存会の皆さんとともに、本校生徒が、直利音頭を披露しました。
暑い中でしたが、本校生徒、職員も保存会の皆さんと、素敵な演奏を披露しました。次回は13日の納涼祭で演奏をします。
県中学校総合体育大会(陸上)に出場しました
7月22日(火)と23日(火)に県中学総体陸上大会が、宇都宮市のカンセキスタジアム(県陸上競技場)で行われました。足尾中からは、日光市代表として、7年生女子1名と8年生男子1名が砲丸投げの種目に出場しました。暑い中での大会でしたが、立派なスタジアムで各市町の代表生徒がそれぞれの種目に真剣に取り組みました。本校生徒も自分の目標に向けて力一杯取り組みました。入賞はありませんでしたが、自分の競技のみではなく、他校の生徒の頑張る姿を見ることができたことも大きな収穫でした。
サマースクール2日目(シカ革クラフト教室)を行いました
7月23日(火)にサマースクールの第2日目を行いました。足尾町の「バンビクラブ」の皆様に事前の準備や当日の製作のご指導などをいただき、「シカ革クラフト講座」を実施しました。
今回は、自分の作成したいものや色を決め、「日光市のシカ革有効活用」の制度を利用し、革や道具を準備しました。「シカがかわいそう」などの声も上がりましたが、自然環境などについても考える機会になったのではないかと思います。
バンビクラブの皆様には、子供たちのために、「小学生から中学生まで、自分の挑戦したい活動ができるように」と、型取り、綴じ穴開けなど、一人一人の顔を思い浮かべながら、様々なアイディアで、事前の準備をしてくださいました。
おかげさまで、当日は全員が思い思いの作品を作り上げることができました。難しい糸綴じに挑戦した小学生や、小学1年生をやさしく手伝う中学生の姿がありました。地域の方に学び、上級生、下級生で教え合いながら一生懸命に取り組む姿は足尾小中学校ならでは。とても素晴らしい時間を過ごすことができました。
バンビクラブの皆さん、大変ありがとうございました。
学習院大学の皆さんが来校しました
7月22日(月)に、学習院大学文学部教育学科の担当教授とゼミの皆さんが来校しました。日光へのゼミ合宿に来る際に、将来教職員を目指す学生達と足尾小中学校を見学させてほしいと担当の教授よりご依頼を事前にいただいており、本日15名の4年生の学生の皆さんと来校してくださいました。
初めに足尾小中学校や地域のことを説明し、学校内を見学しました。
サマースクールの様子も見学し、少人数の子ども達や教室の机の数の少なさに驚いていました。
足尾小中学校のような少人数による学校教育の良さも感じ取ってもらえたのではないかと思います。学習院大学の皆さん、どうぞ素敵な教職員に、また自分の将来の夢に向かってがんばってください。
サマースクール(1日目)がありました
7月22日(月)に夏休みのサマースクールがありました。22日(月)と23日(火)の二日間、地域のボランティアの皆様を講師に、子ども達へ習字と工作の指導や支援を行っていただく教室です。第1日目の今回は6名の地域ボランティアの皆様にお世話になり、小学生、中学生に分かれて、習字の教室を行いました。
初めにボランティアの講師の皆さんとあいさつです。
小学生の習字の様子です。今年の習字の作品のテーマはオリンピックです。「五輪への道」「走りきる」などの学年ごとのテーマをお手本をもとに練習します。
中学生の様子です。中学生は「記録に挑戦」「美しい演技」「夢の実現」が学年ごとのテーマです。
講師の皆さんのご指導、ご支援により、子ども達自身が満足のいく作品を仕上げることができました。
地域ボランティアの皆様、ありがとうございました。
第1学期終業式を行いました
7月19日(金)に第1学期の終業式を行いました。71日間の1学期を終え、日々の授業や活動、多くの行事等を通して、一人ひとりに大きな成長のあった1学期となりました。また、日々の様々な活動において、地域や保護者の皆様に支えていただき、各活動が大変充実したものとなったり、地域の方々に温かく見守られている安心を感じながら生活したりすることができました。大変ありがとうございました。
終業式は校長からの話、児童生徒代表の発表等を行い、終了後に各種表彰と夏季休業中についての話がありました。校長からは、1学期と児童生徒の成長を画像で振り返るとともに、夏季休業に向けて、宮本武蔵の「我事において後悔せず」の言葉から、いろいろなことにチャレンジしてほしいとの話をしました。
児童生徒の発表は1学期を振り返りと2学期に向けての抱負を発表しました。1学期は運動会に向けてのがんばりや成長が小中学生ともに心に残ったようです。
校歌斉唱
終業式終了後、表彰(総体卓球・陸上・英語検定・校内少年の主張)式を行いました。
児童指導主任から、夏季休業中の生活や安全面について話をしました。1年生から9年生まで年齢差のある子ども達全員が理解できるよう、画像を使って分かりやすく説明しました。
安全で有意義な38日間の夏休みにできることを職員一同願っています。
1学期最後の太鼓活動と合唱
1学期間、毎週取り組んできた全校児童生徒による太鼓活動と中学生による合唱活動が今学期最後の活動となりました。本校の特色ある活動であり、伝統ある太鼓活動を通して、子ども達が互いに「考え伝え合える力」「自他を理解する力」「向上心」などの本校の目指す資質・能力を育成するとともに、多くの方々の前で発表する機会を通して、自信を持って物事に取り組んだり、自己有用感を育んだりすることにもつながっています。1学期は運動会や東小との交流会で披露することができました。ボランティアの方のご指導の下、1学期もさらにレベルアップできるように、全員が心をひとつにして練習に取り組んできました。
2学期もあかがね祭や音楽祭に向けて、練習に取り組んでいきます。
中学生による毎週水曜日の合唱タイムも1学期最後になりました。毎週の練習を通して、各パートの音程やリズムが整い、日々ハーモニーが美しくなってきました。教職員も合唱に参加しながら練習を重ねてきました。2学期もさらに美しい合唱に向けて練習に取り組んでいきます。
5・6年生が調理実習をしました
7月17日(水)に5・6年生が、今年度初めての調理実習をしました。5年生は身支度や手洗いの確認と、お湯の沸かし方、卵のゆで方を身に付けることをめあてに、6年生はジャガイモの洗い方と、芽の取り方、ゆで方を身に付けることをめあてに学習しました。
6年生は自分たちで作ったエプロンを着て、5年生は自分で作ったランチマットを敷いて、インスタントラーメンを作り、それぞれをトッピングして、試食しました。自分たちで調理した料理は特に美味しく感じます。今回身に付けたことを生かして、家庭でも挑戦できるといいですね。
更生保護女性会の皆様から
7月17日(水)に足尾地区更生保護女性会の皆様が、「社会を明るくする運動」の普及啓発のため、児童生徒へ各種グッズと学校への看板の贈呈をしてくださいました。”「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と、犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。”(法務省HPより引用)
今後も、子ども達の健やかな成長と安心安全な地域社会に向けて、地域、家庭、学校がともに協力、協働してきたいと思います。更生保護女性会の皆様、ありがとうございました。
足尾地区更生保護女性会の皆様と
児童生徒全員に社会を明るくする運動のグッズ等をいただきました。
学校に寄贈していただいた看板
少年の主張審査会がありました
7月16日(火)に少年の主張の校内審査会がありました。生徒が日頃感じていること、考えていることを文章にして発表しました。審査会では、各学年の代表等の生徒5名が、高学年児童と生徒、教職員の前で発表する形式で行います。差別や偏見の解消や環境保全、自己の在り方や生き方、多様性の尊重など、今の時代に生きる子ども達が中学生の視点で発表しました。舞台上での発表や審査会の場ということで、緊張もあったと思いますが、発表した全員が自分の考えを堂々と主張することができ、大変立派なものでした。この審査会で選出される1名が、9月に行われる日光市の少年の主張発表大会の学校代表となります。
マイチャレンジを終えて
7月11日(木)、足尾さく岩機(株)様と足尾学校給食センター様にお世話になり、4名の8年生の3日間の職場体験学習(マイチャレンジ)が終了しました。子ども達はこの体験を通して、地域や社会とのつながりを深めたとともに、自分の将来や、働くことの大変さや意義について考えることができました。両事業所の皆様には、お忙しい中、子ども達のために温かく、丁寧にご指導をくださり本当にありがとうございました。
給食の際に全校児童生徒に、給食センターでの調理等の様子を映像で伝えました。
みんなが残さず、おいしく食べてくれることがとても嬉しい、と話していました。
この3日間の体験を今後の学校生活や自分の生き方に生かしていってほしいと思います。
マイチャレンジ実施中です
7月8日(月)からの3日間、8年生が地域の企業や施設でお世話になり、社会体験活動を実施しています。体験を通して、自分の在り方や将来、進路について、また、働くことの意義について考えを深めることを主な目的としています。今年度は、足尾さく岩機(株)様、足尾学校給食センター様で実施させていただいています。
足尾さく岩機(株)様での体験
足尾学校給食センター様での体験
本日、給食センター様での体験でつくった給食です。とてもおいしくできました。
3日間の貴重な社会体験を通して、多くのことを学び、考える機会となっています。各事業所の皆様、明日もどうぞよろしくお願いいたします。
石刀節、納涼祭に向けて
7月8日(月)に今年5回目の最後の直利太鼓の練習がありました。初回はうまく叩けなかった7年生も、5回の練習を通してみるみる上達しました。また、9年生は力強さを増し、堂々と叩く姿が一層頼もしくなり、8年生はさらに自信を持つことができたように感じます。直利音頭保存会の皆さんの笛や唄、鐘、そして踊りも入れての熱のこもった練習で、学校中に直利音頭が響き渡りました。今後、8月の石刀節と納涼祭で披露できることがとても楽しみです。保存会の皆さん、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
七夕集会がありました
7月5日(金)の昼休みに、広報委員会の企画、運営で七夕集会が開かれました。6月末から一人ひとりが短冊に願いを書き、階段の笹に飾っていました。今回の集会では、小中学校の児童生徒全員で「たなばたさま」の歌を歌い、クイズやゲームをしながら季節の行事を楽しみました。こうした委員会による自主的で楽しい活動を通して、より良い人間関係を築いたり、集団で活動する良さを感じ取ったりすることにつながっています。
オンラインでの交流会を実施しました
本校では、他校の児童生徒との交流や協働学習を実施しています。今回はオンラインでの交流の様子です。中学生は湯西川中学校の3年生2名と本校9年生3名が、小学生は三依小学校3年生1名と本校の3年生1名がオンラインで交流を行いました。
中学生は、お互いの自己紹介に始まり、ゲーム等を通した交流を行いました。オンラインでもお互いのことをよく知ることができた交流会でした。
小学生は、お互いの最近学習していることや学校生活のことを伝え合ったり、国語の学習でつくった詩を朗読し合ったりしながら楽しく交流しました。
小規模校同士の交流会を通して、他校に友達ができたり、学び合ったりできる機会は足尾の子ども達にとっても大変有意義なことです。小学生は秋には校外学習で実際に会って交流も行います。両校の皆さん、今後もよろしくお願いします。
プログラミング教室開催中
6月末から、昼休みの時間に図書室でプログラミング教室を開催しています。本校のICT担当の事務職員の企画で子供たちが楽しく参加しています。
小学生用のプログラミング教材の、ロボットを使い、ロボットの動きを指示通りにロボットに指令(プログラミング)すると、実際にロボットが動き、正しくプログラミングできたかどうかも判定をしてくれます。
プログラミングには、各レベルがあり、クリアをすると、次のステップに進めるシステムに子供たちは夢中で取り組みます。
この教室や授業での実践を通して、プログラミングを身近にとらえ、プログラミング的思考力を育んでいけるよう今後も取り組んでいきます。
直利太鼓の練習4回目となりました
7月1日(月)に今年4回目となる直利活動がありました。毎回練習を重ね、太鼓のリズムや叩き方など、かなりレベルアップしてきました。直利音頭同好会の皆様の笛や歌に合わせて、子供たちも順番に太鼓のリズムを重ねていきます。
8月の納涼祭での披露まで、さらに練習を重ねていきます。同好会の皆様、今後もよろしくお願いします。
5・6年芸術鑑賞教室がありました
6月28日(金)に5・6年生の芸術鑑賞教室がありました。「わくわく・どきどきサイエンスショー」と題して、TV等でもお馴染みの、米村でんじろう先生のお弟子さんによる科学実験ショーが行われました。
身近な道具を使って、教室や家でもできるような実験を実際に体験しながら進みます。大きな空気砲にも大歓声です。
風船や小さな人形を使った不思議な実験も体験しました。体験した不思議にも科学が関わっていることも学びます。
最後はたくさんのバルーンが会場を埋め尽くし、子供たちは大興奮。楽しく学べたサイエンスショーでした。
1年生がまち探検に出かけました
6月28日(金)に1年生が学校付近のまち探検に出かけました。1年生も入学から約3か月が経ち、学校にも慣れたとともに、学校のアイドルとして状学年の児童生徒や教職員、地域の方々に元気や明るさを届けてくれています。生活科の学習のまち探検当日は雨模様となりましたが、担任の先生お手製のかわいい雨合羽のおかげで、わくわくしながらまち探検が始まりました。学校付近の駅や近くの商店の様子を見学し、自分たちの住むまちを探検することで、良さや特徴を知ることができました。学校に戻る頃には雨も弱まり、楽しく有意義な学習とすることができました。
足尾のまちも昔に比べると商店等も少なくなっていますが、自然豊かで住み人々が素敵な足尾の良さをこれからの様々な学習を通して学んでいくことになる第1歩目の学習です。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
グループワークトレーニングを実施しました
6月26日(水)にスクールカウンセラーさんにご協力いただき、中学生と教職員が「グループワークトレーニング」を実施しました。今回は、グループで課題を解決していく過程で、一人ひとりがどのように他のメンバーとかかわりを持ち、役割を分担したり、自分の考えや意見を伝えたりしていくかを学ぶことを目的としています。グループへの課題は、宝島の宝物の在りか見つけることです。個々に振り分けられる情報カードをもとに、話し合いながら推測していきます。
情報カードをもとに、様々な情報から手掛かりを見つけていくのですが、グループでは自然に進行役が決まったり、気づきや疑問を話し合ったりしながら課題を解決していく様子が見られます。
グループによっては、職員のグループより早く課題を解決するところもありました。ふりかえりでは、自分の考えをしっかりと伝えることの大切さについてや、意見や考えを集約することの難しさを感じた生徒が多くいました。本校では、「考え伝え合える力」の育成を目指す資質・能力のひとつとしています。日頃の学習や生活の中でも、今回の気づきを生かせるよう、支援していきます。
水泳教室がありました
6月27日(木)に1年生から7年生の2日目となる水泳教室ありました。今市スイミングスクールのプールでコーチの方に指導をいただきながら、一人ひとりの習得の様子に応じて活動します。前回で身に付けたことを生かして、レベルアップすることができました。夏休みに各家庭でプールに行く機会等にも今回の水泳教室で学習したことをどんどん取り組んでいってほしいです。
3・4年生が社会科見学に行きました
6月26日(水)に3・4年生がクリーンセンター、浄水場、スーパーマーケットへ社会科見学に行きました。人々の健康で安全なくらしについてや、市の人々の仕事について学習をすることが目的です。
浄水場では、きれいでおいしい水を安定して各家庭や施設に届けるための工夫や設備について説明を聞きながら見学しました。
クリーンセンターでは、ごみの焼却や収集についてごみピットや焼却施設を見学し、環境に配慮しながら日光市のごみを処理するための工夫や働く人々の様子について学習しました。各家庭や職場でごみをきちんと分別する大切さもわかりました。
午後にはスーパーマーケットの「かましん」を見学しました。スーパーマーケットの中でたくさんの商品を扱うための工夫がたくさんあることが分かりました。多くの人にまた買い物に来てもらったり、喜んでもらったりするために、日々、工夫や努力を重ねていることを説明していただきました。
ランドマークタワーで観覧車も乗れました。
一日の社会科見学でたくさんの学びがあったので、これからの学習に大いに生かしていきます。見学先の皆様、大変ありがとうございました。
「歯」と歯磨きの学習をしました
6月24日(月)に「歯」と歯磨きについての授業を行いました。小中学校に分かれて、虫歯や歯周病の原因について養護教諭から児童生徒の発達の段階に応じて説明をしました。その後、毎日3回している歯磨きが正しくできないことによる、歯の病気の原因を子ども達が自分で自覚できるよう、歯の染め出しをしました。きちんんと磨けていない箇所は歯が赤く染まることから、自分の歯磨きのくせや磨き残しの多い箇所をチェックしながら、今後の歯磨きで実践できるように意識しました。
地区総体 陸上大会がありました
6月25日(火)に 日光地区中学総体陸上大会が、宇都宮河内総合運動公園陸上競技場で行われました。足尾中からは、7~9年生9名が100メートル、砲丸投げの種目に参加しました。短い練習期間の中で、それぞれが自分の目標を持ち、真剣に競技に取り組みました。暑い中でしたが、自分の競技のみではなく、他校の生徒の頑張る姿を見ることができたことも大きな収穫でした。
足尾中からは、砲丸投げの部で2名の生徒が県大会に出場することになりました。
太鼓活動と芸術鑑賞教室がありました
6月21日(金)に毎週金曜日の朝の活動の時間に実施している太鼓活動がありました。先日の東小学校との交流会では、心を一つにした太鼓の演奏を披露し、東小の皆さんも太鼓の響きと息の合った演奏に感動してくれていました。次の発表の場である、あかがね祭での演奏に向けて心を新たに、ボランティアの方にご指導いただき、練習に取り組んでいます。
また、同日に3年生の芸術鑑賞教室が今市文化会館でありました。今回は「ピエロと恐竜のスーパーサーカス」の演目でした。ピエロのパントマイムやジャグリング、大きな恐竜の出現する参加型のサーカスに映像とは違う生の迫力や楽しさを実感した鑑賞教室でした。
古河足尾歴史館で学習しました
6月20日(火) 3・4年生が総合的な学習で、古河足尾歴史館で学習しました。歴史館には、足尾銅山に関連する資料や写真が数多くあり、銅山を中心に発展してきた足尾の歴史や足尾にゆかりのある人物等なども展示、説明されています。また、トロッココーナーも併設され、ガソリンカーが足尾中に走っていた様子が写真や模型の展示からよく分かります。たくさんの展示をもとに、歴史館の方が説明をしてくだいました。
歴史館の屋外には実際に走っていたガソリンカーを復元させた車両があり、乗せていただきました。現在のLRTのように、足尾の人々が仕事や買い物等で使用し、賑わっていた街並みがよみがえってくるようでした。
今回の学習を、これからの学習に生かしていきます。古河足尾歴史館の皆様、ありがとうございました。
横浜市立東小との交流会を行いました
6月17日(月) 横浜市立東小学校との交流学習を行いました。本交流会は、東小学校が日光への修学旅行に訪れた際に、足尾での環境学習を行い、平成8年に本山小との交流会を始めたことがきっかけです。本山小閉校後に足尾小が交流を続け、今回の足尾小中学校との交流会を含め、28回目を迎える伝統のある交流会です。事前にお互いの自己紹介カードを送り合ったり、オンラインでの交流を行ったりしていますが、東小の約60名の6年生と対面し、お互いに少し緊張気味の様子で開会式が始まりました。
東小の児童から、横浜市や東小の紹介やクイズをグループ毎に発表してくれました。みなとみらいや中華街も近い場所にあり、足尾と違った横浜の良さや特徴を知ることができました。
足尾小中学校からは「銅太鼓」の演奏を、披露しました。東小の児童の皆さんは初めて太鼓の演奏を聴く子も多く、息の合った太鼓の演奏と生で聞くその響きに感動してくれていました。
その後、5・6年生と東小の6年生で、”ドッジビー”を行って一緒に汗を流しました。たくさんの同学年の児童と交流して、普段は味わえない貴重な経験ができたと思います。
最後に全員で記念撮影です。東小は午後に環境学習センターに行き、横浜に戻りました。今後もオンライン等での交流もしていけると思います。横浜に新しい友達ができ、子ども達の世界が広がった交流会となりました。東小のみなさん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
日光地区総体が実施されました
6月14日(金)と15日(土)に日光地区の総体が実施されました。本校の部活動は卓球部のみですので、中学生全員が日光体育館で卓球の大会に出場しました。今大会で9年生は最後の大会となります。目標に向かって努力を重ねてきた成果を発揮しようと全員が真剣に取り組むことができました。足尾小中学校としては団体戦3位となりました。ダブルスやシングルスでは県大会出場は叶いませんでしたが、これまでの仲間や後輩との部活動でのがんばりを称えたいと思います。部活動の先生方や家族、仲間、後輩の支えがあって大会に出場できたことを忘れず、これからの進路に向かって部活動と同じように真剣に取り組んでほしいと思います。9年生の皆さん、お疲れさまでした。
歌声が響きます
6月12日(水)の昼休みに中学生の合唱タイムがありました。前回の「We'll Find The Way~はるかな道へ」は全員が素敵な歌声で合唱しました。今回は新しい曲「COSMOS」です。4つのパートに分かれての合唱曲のため、すぐにマスターするのは難しい曲です。初めは音程がつかめにくかったものの、各パートでの練習後は素敵なハーモニーで合唱することができました。
おさるも素敵な歌声を聞きに校庭にやってきたようです( ^)o(^ )
太鼓活動がありました
6月7日(金)に毎週金曜日に実施している太鼓活動がありました。来週には横浜市立東小学校の6年生が交流のために来校します。その際に太鼓演奏を披露するので、練習にも熱が入ります。各パート毎に話合いを重ね、東小学校の皆さんに素敵な響きをお贈りできるように頑張っています。
5・6年生が環境学習を行いました
6月7日(金)に5・6年生が総合的な学習の時間の環境学習を行いました。今回のテーマは足尾の自然環境です。初めに環境学習センターで足尾の自然と銅山の関係性や、植樹等による自然環境の修復について、説明を聞きながら学習しました。大きな航空写真から、自分たちの住むエリアと備前楯山の銅の採掘に関係するエリアの様子についても理解を深めました。
続いて、バスで旧松木村跡に向かいました。ここからはボランティアの方に案内をしていただきながら学習します。バスは途中で現れる鹿や猿を横目に、どんどんと奥に向かって進みます。すると、旧松木村の跡が見えました。この地に多くの人々が生活をしていたそうです。
バスを降り、徒歩で進むと、かつては銅山のガスや山火事の影響で樹木も草一本もない山になっていたこと、それによって土砂災害が続いていたこと、その後多くの人々の力によって現在までの状態に緑が戻ったこと、自然を蘇らせることの大変さと環境への意識を高める必要があることなどを説明していただきました。
地域の環境問題や自然について実際に見て、聞いて学んだことを、これからの学習に生かすとともに、足尾小中学校の自分たちに何ができるのかも考えていけると良いと思います。
救急救命研修を行いました
6月5日(水) 職員の現職教育で、日光消防署足尾分署の皆様の指導のもと、救急救命(AEDによる心肺蘇生法)の研修を行いました。水難事故や、運動、日々の生活において、児童生徒が心肺停止の状況になったことを想定して実施しました。今回の救急救命措置を行わないで済む状況を徹底する安全確保と、万一の際の救急救命の知識の習得を今後も継続しながら、子ども達の命を学校全体で守ってまいります。
学校訪問演奏会を行いました
6月5日(水)にとちぎ未来づくり財団主催の学校訪問演奏会が行われました。「音楽ってすばらしい!学校でこんにちは」と題して、児童生徒と地域の皆様方にもご参加いただきました。オーボエ奏者の山本 楓さんとピアノ奏者の大山 秀子さんによる演奏会で学校全体が素敵な音楽の溢れるコンサート会場となりました。
モーツァルトやバッハなどの曲をオーボエとピアノで演奏してくださいました。
楽器の説明や質問コーナーも
校歌を子ども達と、「足尾の四季」を参加の皆さん全員で合唱しました
児童生徒代表のあいさつと花束贈呈
演奏していただいたお二人とともに記念撮影
オーボエの音色を生で初めて聴いた子も多く、演奏会や音楽の良さを改めて感じることのできた学校訪問演奏会となりました。山本さん、大山さん、素敵な演奏をありがとうございました。また、とちぎ未来づくり財団の皆様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
新体力テストを実施しました
6月4日(火)に新体力テストを行いました。1~9年生が縦割り班をつくり、各種目に取り組みました。中学生が小学生の補助やアドバイスをしたり、自分の記録に真剣に臨んだりしました。小学生は中学生の姿を見て学んだり、中学生の記録に驚いたりしながら、自分の力を精一杯出そうと頑張りました。
直利音頭同好会活動が始まりました
6月4日(月) 夏祭りのお囃子である「直利音頭」の保存と伝承を目的とした直利音頭同好会活動が今年も始まりました。この活動は、7~9年生(中学生)だけの活動です。地域の直利音頭保存会の方のご指導でお囃子の練習をして、納涼祭でお披露目します。運動会の際も、直利音頭でのお囃子を子ども達も参加し、ご披露くださいました。今回は今後の練習に向けての開校式と、7年生にとっては初めてとなる直利太鼓の練習を行いました。保存会の皆様のご指導により、7年生もみるみる習得し、全員でのお囃子の演奏を行うことができました。納涼祭に向けて、今後の練習もどうぞよろしくお願いいたします。
1年・3年・4年生の遠足
5月29日(水)、中宮祠方面へ遠足へ行きました。晴天に恵まれ、朝から子どもたちのわくわく感が、高まっていました。
初めに日光自然博物館へ行きました。奥日光の動植物の展示物にタブレットをかざし、その解説を友達と一緒に聞き、「こんなかわいい動物がいるんだ。」「こんな鳴き声で鳴くんだ。」などとたくさんの発見をしていました。また、奥日光の四季の変化の映画を見て、季節ごとの自然の美しさに驚いていました。
両生類研究所では、両生類とは何かの説明を受け、館内の生き物を見学したり、蛇に触ったりしました。大きなサンショウウオに驚いたり、最初はこわがっていた蛇を手に持つと「蛇はおとなしくてかわいいね。」と仲良くなったり体験を通して動物の特性やかわいさを感じていました。
中禅寺湖の見える眺めの良い場所で、おいしいお弁当を食べ、お店の人のご好意で中禅寺湖の名物ヒメマスのフライをいただき大満足でした。
残念ながら、華厳滝は水量が少なく迫力はありませんでしたが、とても高いところから水が落ちている様子は感じられました。
奥日光の自然に触れ、友達と協力しながら多くの体験したとても有意義な遠足でした。
薬物乱用防止教室
5月29日(水)の5校時、体育館において薬物乱用防止教室を行いました。今年度は、劇団三十六計による薬物乱用防止啓発演劇「すばらしい明日のために・・・違法薬物『買わない』『使わない』『かかわらない』」を鑑賞しました。
劇中、薬物の種類やその特徴的な症状が説明され、たった一回の使用が大きく人生を狂わせてしまう薬物の恐ろしさと犯罪性について表現されていました。真剣な表情で観ていた中学生は、以下のように、薬物の恐ろしさや薬物に関わらないようにするためにはどうすればよいかを知ることができました。
【振り返りから】
・薬物により幻覚が見えるシーンがすごく怖かった。改めて、薬物の怖さを知ることができた。 ・薬物という言葉を使わず、巧妙に隠して近づいており、気づきににくくなっているのがとても怖いと思った。冷静に判断し、断れるようにしたい。 ・薬物を一回でも使ってしまうとやめられなくなってしまうこと、薬物を持っているだけで犯罪になってしまうことがわかった。 ・誰かに勧められても絶対に断りたい。
避難訓練を実施しました
5月22日(水)に避難訓練を行いました。今回の訓練は地震を想定してのものです。地震の放送後、自分の身を守ること、指示をよく聞いて迅速に避難することなど、しっかりと訓練を行うことができました。校長からは、いつ、どのような状況で起こるか分からない災害に備えて、自分で適切に判断する力が必要であり、日頃から磨いていくことが大切だと話しました。担当教諭からは、過去の災害の教訓から、訓練と日頃からの意識の大切さについて話しました。子ども達が様々な災害等に対して、自分で判断し行動できるような力を育んでいけるよう、今後も教育活動全体で取り組んでいきます。
清掃ボランティア ありがとうございます
5月21日(火)に清掃ボランティアの皆さまにお世話になり、校内の清掃活動を実施していただきました。トイレ内や校舎の清掃に加え、運動会で使用したはちまき等のアイロンがけ等も行っていただきました。広い校舎を少人数の児童生徒で清掃を行っているため、ご協力が大変ありがたいことです。
運動会を実施しました
5月18日(土)、雲一つない晴天の中、足尾小中学校としての第3回目の運動会が行われました。今年度より実施を5月に変更したことから、日光市で一番早い時期の運動会となりました。練習期間も短い中、子ども達は一生懸命に取り組み、入学して間もない1年生も、全児童生徒も立派に楽しくやり遂げることができました。
開会式
玉入れ
応援合戦
綱引き
直利音頭(足尾直利音頭保存会の皆様と)
一輪車リレー
あかがね太鼓の演奏
紅白リレー
閉会式
今年のスローガンは「咲き誇れ勝利の花~勇気と笑顔と感動を~」でした。まさにスローガン通りの素敵な運動会でした。協力くださった直利音頭保存会の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、学校運営協議会の皆様、大変ありがとうございました。
本日の運動会実施について
本日 18日(土)の運動会は予定通り実施いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
運動会予行を行いました
18日(土)の運動会に向けて、木曜日に予行を行いました。小雨が心配されましたが、予行が始まる前には天気が回復し、予行を通して、運動会当日の確認を行うことができました。今年は5月に運動会を実施するため、中学生も小学生も短い期間で集中して練習を行いました。日光市で一番早い運動会を成功できるよう、一人ひとりが頑張っています。
18日(土)は天候の心配もない様子です。皆様のお越しをお待ちしています。
学校運営協議会を実施しました
15日(水)に第1回目の学校運営協議会を実施しました。昨年度から始まった学校運営協議会とは、学校運営と地域づくりを推進していくための母体として、委員の皆様と協議や事業の実施を行うものです。今回の第1回目の会議では、委員の皆様へ校長より、今年度の学校経営方針を説明し、グループでの意見交換の後、学校経営への承認をいただきました。その後、各教室の授業参観を行いました。
委員の皆様に授業に参加していただきました。子ども達も楽しそうです。
続いて、中学生との意見交換を行いました。今回は、ボランティア感謝の会の内容を協議することを、中学生から提案し、グループで協議しました。参加される方に感謝の気持ちが伝わるような内容を中学生と熱心に協議していただきました。
最後に教職員との意見交換会を行いました。委員の皆様と職員がグループで意見交換することを通して、顔見知りになれたり、子ども達のことについて話し合ったりすることができました。
各グループでの話合いの内容を全体で共有しました。
足尾小中学校をより良い学校に、そして、地域と連携・協働した取組を一層充実させることを通して、より良い子ども達を学校と地域全体で育てていけるように、学校運営協議会を今後も実施していきます。委員の皆様、一日大変お世話になりました。