轟小だより

2015年7月の記事一覧

4年生 宿泊学習

 7月6日、7日の1泊2日で、鹿沼市自然体験交流センターへ宿泊学習に行ってきました。
 事前指導からとても楽しみにしていた4年生。12名全員で元気に出発しました。
 
 まずは、入所記念にパチリ。
 
 
 
 天候不順のため、予定していたプログラムを変更しながら活動をしました。今回は、猪倉小学校と一緒に活動しました。
 始めは、「仲間作りゲーム」です。最初は表情が硬かった子供たちも、いくつかのゲームを一緒にしていくにつれて、にこにこ笑顔がたくさんになりました。
 
   
 
 次に、「キーホルダー作り」です。ツバキの木にキリで穴をあけ、金具をさします。記念になるような絵を描いて完成です。一人では難しい作業も、みんなで協力しながらできました。
 
  
 
 午後の活動は、「川の活動」「仲間作りゲーム?」です。
 小雨のため、雨具を着て黒川まで行きました。気温も水温も低かったので遠くまでは行けませんでしたが、川岸にいた小魚やオタマジャクシをつかまえたり、観察したりしました。黒川には、鮎が生息しているそうです。澄んでいてきれいな川でした。
 
   
 
 「仲間作りゲーム?」は、グループで知恵を出し合い、協力し合って活動するゲームです。「パイプライン」、「ドンドン パッ」、「バケッツボール」にチャレンジしました。
 「どうすればうまくいくのか」、「声をかけ合おう」、「みんなで歌ってみようか」など子供たちからいろいろなつぶやきが聞かれました。あきらめずに何度もチャレンジして、成功したグループ、成功までいかなかったグループ。結果は様々でしたが、グループの結束力はまちがいなく高まりました。
 
   
 
   
 
 楽しい夕飯。
 
 
 
 雨のため、キャンドルファイアになりましたが、火の神様は私たちに大切な火を届けに来てくださいました。正しく火を使うことを誓い、キャンドルに点火。
 その後、楽しく歌ったり、踊ったりしました。あっという間の一時間でした。
 
   
 
  

稲の観察日記

 5月13日に全児童で田植えをしたときの苗がすくすくと育っています。その後の稲の生長の様子を、現在5年生が観察を行っています。
 稲と田んぼ、そして周りの動植物の様子を御報告します。
 
<5月25日>
  
  ・稲は約14cmの大きさになりました。田んぼ全体を見渡すと、稲はまだまだ小さいです。
 
 
     
 ・田んぼにはタンポポやシロツメグサ、ヘビイチゴ、他にも黄色や白の小さな花が見られました。
 
<6月17日>
  
 ・稲の大きさは約23cm。田んぼ全体を見渡すと、緑の割合が多くなってきました。
 
 
   
 ・田んぼの中にはアマガエルやトウキョウダルマガエル(トノサマガエルはこの辺りにはいないらしいです)などのカエルやおたまじゃくしがいました。 そして、なんとヘビを発見!田んぼの中を悠々と泳いでいました。(写真 2番目)また、別のヘビが巣に戻っていく様子も観察できました。(写真3番目)子供たちはヘビの姿に大興奮でした。
 
<7月2日>
  
 ・稲の大きさは約40cm。ずいぶん大きくなってきました。田んぼ全体を見ても、もうすっかり緑色です。
 
   
 ・観察をしていると、またまたヘビを発見!ヘビも子供たちに恐れをなし、切り株の中に逃げ込んでしまいました。(写真 2番目)
  稲の観察よりもヘビ探しに夢中になっていると、今度はヘビの抜け殻を発見!!子供たちも大喜びでした。
 

心肺蘇生法研修

 去る6月22日、プール開きにあわせて、今年度も心肺蘇生法・AEDの使い方の研修会が開催されました。
教職員とプール監視員、合わせて15名が参加し、緊急時に備えて練習をしました。
本当にあっては困りますが、いざというときに行えるようみなさん真剣に取り組まれていました。
救助する方も命がけ。その場に居合わせた人達がみなさん協力して救助活動ができるといいですね。
 
  

「家庭教育学級」


  第1回「家庭教育学級」が開催され、44名の方に参加していただきました。
今回は、子供たちに英語に楽しくふれあって欲しいという目的から、日光市国際交流員の齋藤成恵(まさえ)先生をお招きして「英語で遊ぼう」という講座を実施しました。齋藤先生から外国の子供たちの遊びを紹介していただき、親子で英語を使いながらゲームを楽しみました。