轟小だより

今年度の轟小だより

5・6年生が赤十字救急法短期講習を受講しました。

 9/2(火)5校時に、5・6年生を対象に体育の保健分野の学習として、赤十字救急法短期講習が行われました。ねらいは、緊急時の救急法について正しく理解できるようにすることと、効果的な救急法を知り、いざという時の状況を想定し、表現できるようにすることの2つです。

 講師として、赤十字から指導員の方が来てくださり、児童生徒のための短時間プログラムとして、講話実践をしていただき、丁寧に分かりやすく教えていただき有り難かったです。ありがとうございました。

 

 救急法で、多くの命が救われたり、脳障害を受けずに今までどおり社会生活が営めていたりする例も数多く報告されています。轟小職員も、 6/18(水)に、今市消防署員2名にご来校いただき、現職教育(AED、心肺蘇生法等)を行いました。みなさんでお互いの命が守れる社会を作っていけたらいいなあと改めて思いました。

受診のすすめ!【健康診断後の受診状況について】

 6月までに、発育測定・視力検査・色覚検査・内科検診・眼科検診・腎臓検診・耳鼻科検診・歯科検診(全学年)、心臓検診(1・4年)が終了しました。お忙しい中、夏休み等を利用しての受診ありがとございました。

 以下、現在の段階での、受診率をお知らせします。

脊柱・・・・・   0.0%

視力・・・・・  42.9%

耳鼻咽頭・・・ 100.0%

歯科・・・・・  22.2%

  轟小では、「健やかでがんばる子」を学校教育目標じ掲げ、心身の健康の保持推進のための保健教育の充実と保健管理に努めております。

 何よりも健康が第一です。各ご家庭におかれましても、早めの受診と治療をよろしくお願いいたします。

 10/27(月)には、5年希望者対象の小児生活習慣病予防検診が予定されています。

芹沼に獅子が舞いました!

 8月31日(日)に芹沼獅子舞が披露されました。晴天の中、見事な舞を拝見することができて感動しました。轟小の児童や、卒業した中学生も笛を担当し、獅子舞を盛り上げていました。 

 令和5年度の轟小学校創立150年式典で芹沼獅子舞を奉納していただき、令和6年度より、芹沼獅子舞の方々のご指導のもと、轟小の3~6年生が、踊り、笛、太鼓、太刀を教えていただき、創立記念集会で披露しています。今年度も、12月10日(水)の創立記念集会に向けて、ご指導をいただきながら子供たちは練習に励んでいます。

とどぽんタイム「『ちがう』を見つけてほめてあげよう」(地域連携)

 9/1(月)5校時に、那須町在住でブルーダイヤモンドアーモンドグロワーズ合同会社(日本カントリー・マネージャー、アジア/オセアニアリージョナルマネージャー)の渡邉貴雄さんを講師に、「『ちがう』を見つけてほめてあげよう」と題して、1~6年生にお話をいただきました。 

 

 渡邉さんは、世界を舞台に活躍するための「キャリア形成プログラム」を考案され、中学校や高校で講演をするなど、ご活躍されています。今回は、渡邉さんとの会話のキャッチボールを通して、「世界のどこでもイキイキと活躍できる力」として、「相手と自分の違いを認め合うよさに気付く」ことをねらいに、轟小バージョンでお話をしてくださいました。子供たちにためになるお話をいただいた講師の渡邉様、このような貴重な機会をつないでくださった北原様、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

9月1日防災の日、予告なしのショート避難訓練をしました。

 本日、地震と火災を想定した、予告なしのショート避難訓練を業間に実施しました。児童は、自分の身を守るために、自分自身で考えて、落ち着いて、素早く行動することを目標に訓練をしました。ちょっとおしゃべりをしてしまう様子も見られましたが、予告なしにも関わらず真剣に取り組んでいまいした。実施後の係の先生からのお話の中で、「おかしもち」の問いかけに、「さない、けない、ゃべらない、どらない、かづかない」と、ほぼ全員が応えていました。

 日本は地震などの災害がいつあってもおかしくありません。普段からの、防災・減災について備えが必要です。児童が、家にいる時や、登下校時にも発生するかもしれません.轟小では、児童が自分で自分の命を守ることができるように、危険を予測・回避できる能力の育成を行っています。ご家庭や地域におかれましても、ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。