下原小日記

下原小学校日記(令和6年度)

3/28 離任式

 本日は、異動する8名の職員を見送るため、春休み中にもかかわらず、多数の児童が参加してくれました。ご配慮に感謝申し上げます。

 式では、代表の児童から一人一人にねぎらいの言葉をかけてもらったあと、素敵な花束をいただき、花のアーチで見送ってもらいました。

 式後も名残を惜しんで、離任するそれぞれの職員にお手紙を渡してくれたり、励ましの言葉を掛けに来てくれたりする子がたくさんいて、本当に嬉しく感じました。

 また、お子様の送迎に合わせて来校された保護者の方からも、温かいねぎらいの言葉を頂戴しました。

 この度、異動する職員は勤務年数も立場もそれぞれでしたが、保護者の皆様、地域の皆様には、本当にお世話になりました。

 下原小学校の益々の発展と子どもたちの健やかな成長を心から祈念し、令和6年度の「下原小日記」は終了といたします。令和7年度からの更新もどうぞお楽しみにしてください。

3/19 1年間の成長(1年生)

 1年生の最後の音楽の授業の様子です。

 合奏を2曲、歌を1曲披露してくれました。

 どちらも上手で、この1年間の確かな成長が感じられました。

 素敵な2年生になってくれることを期待しています。

3/14 令和6年度卒業証書授与式

 穏やかな春の陽射しの中、27名の卒業生が本校を巣立っていきました。

 皆、それぞれの小学校生活をやりとげたという晴れやかな表情でした。

 卒業生の未来に幸多きことを願います。

 ご臨席賜りましたご来賓の方々をはじめ、保護者・ご家族の皆様、ありがとうございました。

3/13 卒業式準備完了

 明日の卒業式に向け、会場や控室などの準備を行いました。

 これまでお世話になった卒業生への感謝の気持ちを込め、5年生が一所懸命に作業をしてくれました。

 これから自分たちが下原小学校の最上級生になるのだという自覚が感じられて素晴らしかったと思います。

 あとは卒業生が主役の本番を待つばかりとなりました。

 

3/10 卒業式練習(合同)

 今週末に迫った卒業式に向け、初めて卒業生と在校生が合同で練習を行いました。

 それぞれが別々にやっていた時よりも、良い緊張感が生まれ、校歌も体育館に響き渡っていました。

 明日の予行練習でさらに完成度が高まることと思います。

3/5 卒業式練習(卒業生)

 14日に卒業を控えた6年生、卒業式の練習も佳境に入ってきました。

 入場から、証書の受け取り、「お別れの言葉」など順を追って、所作の確認などを行いました。

 誰もが真剣な面持ちで練習に取り組んでおり、当日は素晴らしい式になることを期待させてくれました。

 

3/4 卒業式練習(在校生)

 卒業式まで10日となりました。

 コロナ禍以来、昨年度までは在校生の参列を制限してきましたが、今年度は久しぶりに全員が参加します。

 この数年、在校生の「卒業生へ送る言葉」は、全部またはその一部を事前に収録した映像で行ってきましたが、今年はリアルタイムに実施します。

 大きな会場で、実際と同じ流れを体験し、本番に備えます。皆、真剣な面持ちで練習に取り組んでいました。

 なお、練習の終了後には、昨日カンボジアから転入してきた新しいお友達の紹介も行いました。

 

2/27 6年生を送る会

 2月も残りわずかとなり、来月14日に卒業を迎える6年生に、これまでお世話になった感謝の気持ちを表すため、5年生が中心となって6年生を送る会を行いました。

 メインの活動となった校内ウォークラリーでは、5年生が準備した5つのブースを縦割り班で回り、ゲームやクイズなどを楽しんで思い出作りをしました。

 その後のセレモニーでは、下級生からのプレゼント贈呈や校旗の引継ぎなどが行われ、6年生もいよいよ卒業するのだという実感が強まってきたようです。

 5年生は、はじめて全校行事の企画・準備・運営を中心となって行いましたが、進行もスムーズで、代表を務めた児童の立ち居振る舞い、言葉遣いなどもとても素晴らしかったです。下原小学校の伝統を受け継ぐ立派な最上級生になってくれると思います。

 6年生には、残り僅かとなった小学校生活を一日一日大切に過ごし、清々しい気持ちで本校を巣立っていってほしいと願っています。

 

2/20 「ほんわか」さん、今年度最終活動日

 今日は、本校の読み聞かせボランティア「ほんわか」の皆さんの令和6年度における最終活動日でした。

 いつもの読み聞かせに引き続き、職員室前の掲示物も3月仕様にリニューアルしていただきました。

 「ほんわか」の皆さんには、読書活動以外にも、教科学習の補助や環境美化活動など、様々な場面で下原小学校を支えていただいています。

 今年度も一年間ありがとうございました。

2/19 ボランティア感謝の会

 本校は、毎週木曜日の読み聞かせや様々な学習支援をしてくださる「ほんわか」の皆様をはじめ、落ち葉さらいや球根の植付けなどにご協力いただいている「環境ボランティア」の皆様、子どもたちの安全な登下校を見守ってくださっている交通指導員さんや明治安田生命の皆様、地域の方々などに、いつも温かなご支援をいただいています。

 日頃お世話になっている皆様に感謝の気持ちをお伝えするための会を、本日開催しました。本日は、とても寒い中でしたが多くの皆様にご参加賜り、心ばかりのお礼として、児童からの感謝の手紙と鉢花をお渡しすることができました。

 明治安田生命の皆様には、お礼への「お返し」として子どもたちへのお菓子をいただきましたので、明日の下校時に配付したいと思います。帰宅後にお家の方に見せてから食べるよう指導しますので、ご確認をお願いします。

2/5 授業参観

 本日、授業参観を行いました。

 今シーズン最強の寒波到来と言われる中、校庭に引いた駐車スペースの枠がいっぱいになるくらい多くの保護者の皆様にご来校いただきました。

 研究授業公開の際には他校の先生方が多数参観していてもリラックスした様子の子が多く、「下原小の子は物怖じしないですね」とコメントをいただくこともしばしばですが、今日はいつもより少し「よそ行き」な感じで、すました様子の子が多く見られたような気がします。

 寒い中(特に体育館で授業を参観された3年生の保護者の皆様)、最後まで熱心にご参観いただきありがとうございました。

1/23 「昔」を学ぶ一日

 ボランティア講師の皆様にご支援いただき、1・2年生の生活科「昔の遊び」、3年生の社会科「昔の暮らし」の学習を行いました。

 「昔の遊び」では、体育館であやとり・竹とんぼ・お手玉・ベーゴマ・メンコ・羽根つきなどを体験しました。

 「昔の暮らし」では、講師の皆さんの子どもの頃の本地区の様子や家庭生活の様子をうかがったり、羽釜やアンカ、洗濯板など昔の生活を支えていた道具について学んだりしました。

 今日は、昔について思いをはせる一日になりました。

 

 

1/22 金融教育(5年生)

 学習指導要領の改訂により、小学校では2020年度から金融教育が開始されました。

 「金融」というと、投資などを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、学校で指導するのは、お金の大切さや価値、役割、使い方など、基本的な内容です。

 2022年4月から成人年齢が引き下げられたことで、18歳からクレジットカードを持ったり、ローンを組んだりすることができるようになりました。

 子どもたちがこれから大きなトラブルに巻き込まれないようにするためには、とても大切な学習です。

 今日は5年生の家庭科の授業で、明治安田生命の方にお越しいただき、「契約」や「計画的なお金の管理」などについて、クイズなどを交えながらわかりやすく説明をしていただきました。

 5年生も競い合うようにクイズに答えるなど、積極的に授業に取り組んでいました。

 

1/21 体力づくり集会(大なわとび)

 体力づくり集会として、学年対抗の大なわとび大会を行いました。

 2分間で何回跳べるかを競いました。

 跳んだ回数は、多い方から6年生、5年生、4年生という「順当な」結果でしたが、各学年で設定した目標の達成に向け、みんなで励まし合いながら頑張っていました。

1/16 親子学習・親子給食(6年生)

 6年生が親子学習と親子給食を行いました。

 まず、藤原給食センター栄養教諭の櫻井先生から、生活習慣病を予防するためには、砂糖、塩分、油分の摂りすぎに注意した食生活が大切なことについて教えていただいた後、一緒に給食を食べました。

 卒業を前に、楽しい思い出がまた一つ加わったことと思います。

1/9 砂遊び場開設

本校には、休み時間に外で元気よく遊ぶ子がたくさんいます。

特に、サッカーや追いかけっこが人気ですが、一方で、そうした遊びが苦手な子もいます。

そこで、遊びの選択肢を増やすため、校庭整備用の砂を遊び場として本日から開放することにしました。

さっそく下級生を中心に、プラスチックのスコップでトンネルを掘るなどの姿が見られました。

1/8 第3学期スタート!

 遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

 本日、第3学期がスタートしました。

 とても寒いため、始業式は第2校時終了後に行うこととし、体育館を温めています。

 その間、子どもたちは宿題等の提出をしたり、3学期のめあてを立てたりしています。

 1年間のまとめとして、実りある3学期にしていきたいと思います。

 本年もよろしくお願いいたします。

12/25 第2学期終業式

 本日をもって、第2学期が終了しました。

 8月末の始業式からの約4か月で、季節が晩夏から冬へと移り変わる中、運動会・学習発表会・各学年の校外学習など、様々な活動を通じて子どもたちに大きな成長が見られました。

 児童アンケートや標準心理検査の結果を見ましても、「学校が楽しい」「自分のクラスは居心地が良い」と感じている児童の割合が、昨年度から回を追うごとに増加してきています。

 改めまして、保護者・地域の皆様のご協力に感謝申し上げます。

 子どもたちには、楽しく、元気に冬休みを過ごし、希望あふれる新年を迎えてほしいと願っています。

 

12/19 性に関する指導(2年生)

 助産師の大塚和代先生に「ぼく・わたしのたん生」と題して、性に関するご指導をいただきました。

 生命のはじまりから、赤ちゃんが生まれるまでや赤ちゃんが誕生する時の家族の思いなどについて、模型や紙芝居などを用いて分かりやすくお話していただきました。

 助産師として数多くの出産に立ち会ってきて、人が生まれたときに初めてふれる言葉は、ほとんどが「ありがとう」か「おめでとう」だそうです。

 奇跡的な確率で授かった生命、祝福されて生まれてきた自分、そして友達を大切にしてほしいと思います。

 お忙しい中ご参加いただき、お子様にメッセージをお寄せくださった保護者の皆様、ありがとうございました。