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令和3年度のトピックス

臨海からの帰校

 令和3年6月9日(水)15時30分

5,6年生が臨海自然教室から戻ってきました。

 

 たくさんの先生方に迎えられ、帰校式を行いました。

 校長先生から「今回学んだことをこれからの学習や生活に生かしてください。お家の人に、楽しかったことをたくさん話してください。また、疲れているでしょうから、家に帰ってゆっくり休んでください。」とお話がありました。

小・中学生いっしょに遊んだ昼休み

   令和3年6月9日(水)晴天で気温の高かった、ロング昼休みの時間に、小、中学生と教職員が集まり、三本線を行いました。小中学生がこのように大勢で遊ぶのは、久しぶりです。みんな夢中で走って、勝ちをもぎ取ろうと頑張りました。

 ビブスチームが作戦を考えています。

 教職員一人がつかまり、「よしこれから、たくさんつかまえるぞ。」と意気込んでいます。

 味方にタッチしてもらい、逃げることができました。しかし、助けた中学生は小学生につかまってしまいました。

 たくさんの子供や大人が入り交じって、追いかけたり、逃げたりしています。

 たくさんの人がつかまり、負けが近づいてきました。

 女の先生が、不意をついてタッチに成功。全員が陣地に戻ることができました。

 今度は、逆のチームがたくさんつかまってしまいました。体を精一杯伸ばして、タッチしやすくしています。

これぞチーム小来川。小来川魂です。しかし最後には、全員がつかまり、負けてしまいました。

 清掃が始まる時間ぎりぎりまで、力の限り走り続けました。小中学生と教職員が一緒になって思い切り遊んだ、素晴らしい25分間でした。このような遊びができるのも、小中併設校の良さだと思います。このアットホームな小来川小中学校へ、みんな来てください。

 授業では、小中の先生が一緒になって、ほぼ教科担任制での指導を行っています。また、少人数ですので、一人一人へのきめ細かな指導も行えています。地域のボランティアの方の御協力も手厚く、田植えや餅つき、野菜の栽培など様々な体験活動ができるのも魅力です。ぜひ、自然豊かで清流の流れる小来川地区へお越しください。

臨海自然教室最終日

最終日は、大洗水族館見学です 。

3密にならないよう気をつけながら見学することができました。

魚の餌付け体験も行いました。

持参したタブレットでたくさんの画像を撮影しました 。 学校に戻ってからの振り返りが楽しみです。

3日間 、湯西川小学校、中宮祠小学校の皆さんには、大変お世話になりました。

これからもリモート授業 などでよろしくお願いします。

臨海自然教室の施設の職員の方々 大洗水族館の皆さん大変お世話になりました。

明日からの学校生活も頑張ります。

 

臨海自然教室2日目

朝食の後、みんなでアスレチックで楽しみました。

次に、サンドブラストを行いました 。海の生き物などをイメージしてそれぞれ思い思いの作品が仕上がりました。

 午後は、いよいよ塩作りです。 安全に気をつけて塩作りをするというめあてのもと活動を始めました。

6年生は 、薪の組み方を工夫して 空気の通り道を作り 、火力を強くすることに成功しました。

5年生のグループも6年生のやり方を参考にして、火力を強くすることができました。

熱さに 耐えながら励ましあって不純物をすくい取り海水を煮詰めていきます。

水分がなくなったところで、 鍋を火から遠ざけます。

スプーンで剥がしとって完成です。

最後まで安全に気をつけて行動することができました 。

もうすっかり仲良しになったメンバーと学び合いながら、力を合わせてやさしい味の塩が完成しました。

この塩をおむすびに使おうかな、それとも、焼肉に使おうかなという声が聞こえてきました 。

塩作り会場の片付けをみんなで協力して行いました。

以前よりもきれいになって気持ちがいいと塩づくりの先生から褒めていただきました。

最後にみんなで拍手をして 喜び合い、お互いをたたえました。

いよいよ明日が最終日です。

4年社会科見学(クリーンセンター)

 令和3年6月8日(火)9時35分出発で、日光市クリーンセンターに行きました。

4年生2名でしたので、丁寧に御説明をいただき、勉強になりました。

 プラットホームを眺める2人

 プラットホームにごみ収集車(パッカー車)が入ってきて、ごみピットにごみを入れていました。

 クレーンでごみをつかみます。

 1度に約1.2tのごみをつかむことができます。

 クレーンの説明を真剣に受ける二人です。

 クリーンセンターの心臓部、溶融炉の説明を受けました。

周りは鉄ですが、内側にコンクリートが貼られ、高温に耐えられるようになっています。

 ごみを燃やす大量の熱で、水を湧かし、水蒸気の力でタービンを回し発電をしています。

発電量の約85%はこの施設で使われ、残りの約15%は東電に売られています。

 クレーンを操作する職員の方です。子ども達もやりたそうでした。

 一人で、施設全体をコンピュータ操作しています。

 右下は、スラグが解けて出てきたところです。

 職員の方には、2人の児童のために、丁寧に教えていただき、ありがとうございました。