給食室から
初午献立
2月5日は初午でした。給食では、栃木県の郷土食『しもつかれ』がでました。普段はしもつかれを食べない児童や、食べたことのない1年生にも、給食用に食べやすくアレンジしてあるしもつかれは好評で、学級みんなで地域の食文化を体験できました。
1年生は、冬についての学習で『しもつかれ』を学んだ後に給食で冬の味覚を味わいました。
いちごの寄贈
JAグループ栃木様より、給食にとちおとめの寄贈していただきました。
給食の配膳中から教室はいちごの甘い香りで満たされていました。香りがよく甘いとちおとめを、『少しずつ食べる人』『口いっぱいにほおばる人』『先から食べる人』『ヘタの方から食べる人』それぞれの味わい方で、大切そうに食べていました。
全国学校給食週間~国語・盆土産~
給食週間最終日の今日は中学2年国語「盆土産」をテーマにした給食でした。
中学生の内容ではありましたが、盆土産の音読を放送で聞いて、物語の世界に入りながらえびフライを味わいました。
給食週間中は放送やインフォメーションTVのお知らせ、栄養黒板での周知など、保健給食委員会の5・6年生は大活躍でした。
全国学校給食週間~道徳・心の中のりゅう~
4日目は、5年生の道徳「心の中のりゅう」をテーマにしたブータン料理の給食でした。
大室小の人権週間でもあったこの日、5年生は道徳の授業で「心の中のりゅう」を学習しました。
ブータン王国は、国民の幸せを第一の目標としている。すべての生きとし生けるものに親愛をもって接する。お互いに支えあって生きることを求め、どうすればより心が安定するのかを常に考えて行動するのだそうです。
授業の後に、幸せの国ブータンに思いを馳せながら、みんなで給食を食べました。
全国学校給食週間~昭和の人気メニュー~
3日目は「昭和の人気メニュー」をテーマに、ソフト麺を使ったミートソーススパゲッティが出ました。
自分で袋から出してミートソースと和える作業に苦戦している児童もいましたが、苦労した分特別な味わいがあったようです。
ソフト麺は、「テレビで見たことがあったので食べられてよかった。」「もちもちとしておいしい」などと好評でした。