給食室から
全国学校給食週間 1日目
全国学校給食週間は、学校給食の意義や役割などについて多くの方に知ってもらい、学校給食の充実と発展を図ることを目的として定められました。学校給食は、栄養バランスがとれた豊かな献立で、子供たちの健康や成長を支えています。また、地域の地場産物や食文化なども学ぶことができます。
昨年は、日本で東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。世界の食文化を学ぶ機会として全国学校給食週間に合わせて「世界の料理」を実施します。
1日目はハワイの料理、ロコモコ丼でした。ご飯の上にハンバーガーのパティと目玉焼きをのせ、グレイビーソースをかけたハワイのソウルフードです。
日本でも馴染みがあるハンバーグに目玉焼きの組み合わせだからか、給食当番もきれいに盛りつけてくれて、みんなで美味しくいただきました。
秋の味覚を味わいました
秋の味覚、栗ごはんを給食で味わいました。むき栗ともち米を炊きこんで、ホクホクした旬の栗をみんなでいただきました。
給食後には、「今年初めて栗ごはんを食べた。」「栗とごはんを一緒に食べたらおいしかった。」などと、感想を伝えあいながら秋を楽しんでいる様子も見られました。
栗ごはん 牛乳 ちくわのいそべ揚げ 小松菜のごま和え 沢煮椀
2学期の給食が始まりました
感染症に配慮して2学期も給食が始まりました。
健康に生活するためには、栄養バランスのとれた食事をしっかり食べることも大切です。一方で、全員が正しい対応を守らないと、食事は感染リスクの高い活動になってしまいます。
給食の時間の前に担任の先生と『手洗い・身支度・話さない』等の感染症に配慮した給食のきまりについて再度確認をして、準備が始まりました。
学校でも安全対策を徹底していきます。ご家庭でも、『清潔なハンカチを持たせる』『体調に不安がある場合は担任に知らせる(給食当番を休ませる)』『正しい手洗い習慣をつける』など、お子様の安全対策にご協力をお願いいたします。
五穀ごはんのポークカレーライス 牛乳 こんにゃくサラダ ラフランスゼリー
給食白衣にも感謝を込めて
1学期最後の給食でした。夏休み中は、学校で給食白衣を預かります。
借りた白衣はきちんと畳んで、ほつれなどがないかを確認して学校に返します。給食当番の度に白衣を畳んで袋にしまうことを繰り返していた高学年は、とてもきれいに白衣を畳めていました。
タコライス 牛乳 もずくスープ シークワーサーゼリー
日光市地産地消献立 ~ ズッキーニ ~
日光市の給食応援隊の方が育ててくださったズッキーニを使ったスパゲティを味わいました。
ズッキーニは暑さにも寒さにも弱く、育てるのにとても気をつかうそうです。
緑が鮮やかで歯ざわりもよい、採れたてのズッキーニを美味しくいただきました。
パンプキンパン 牛乳 夏野菜とツナのトマトクリームスパゲティ ハムと大根のサラダ グレープフルーツ