給食室から
いちご給食
JAグループ栃木様より、給食にとちおとめの提供がありました。
いちごの生産量日本一の栃木県の子ども達らしく、給食開始前から、「今日のいちごはなんという品種ですか。」という質問が多く出ていました。また、昼休みには、いちごをヘタ側から食べたか、先端から食べたかについて話題になっている様子も見られました。
みんなで一緒にいちごを食べたことで、とちぎのいちごをより深く知る機会になったようです。
全国学校給食週間
1月24日~1月30日は全国学校給食週間でした。
大室小学校でも委員会の活動や特別献立で、給食について考える時間を持ちましたので、ご紹介します。
◎保健給食委員会の放送◎
委員会の活動で、給食の歴史や地産地消、大室小学校の給食について放送でお知らせしました。
◎栃木県の特色ある献立~じゃがいも入り焼きそば・インド煮~◎
栃木県南部では定番のじゃがいもの入った焼きそばは、ソース味のじゃがいもがおいしいと好評でした。
鹿沼市の給食献立で考え出されて人気メニューとなっているインド煮は、ケチャップとカレー味で野菜をおいしく食べられたようでした。
◎とちぎ地産地消元気アップ献立~牛肉・ヤシオマス~◎
県からの補助事業で、県産和牛やプレミアムヤシオマスを使った給食が出ました。普段はなかなか食べられない豪華な給食に喜びの声があがっていました。
3学期の給食が始まりました
3学期の給食が始まりました。 毎日を元気に過ごすためには、バランスよく栄養を摂って免疫力を高めることが大切ですが、給食は入念な感染対策が必要な教育活動でもありますので、「感染症に配慮した大室小の給食のきまり」を守りながら準備・食事・片づけを行っています。
給食の時間の様子です。まずは、全員が正しい手洗いをします。ソーシャルデイスタンスを保ちながら水道に並びます。アルコール消毒剤で手のしわに入り込んだウィルスも消毒します。食べる直前にはウェットティッシュで再度手を拭きます。
給食当番は、「体調不良がないか」「手洗い・身支度ができているか」を担任の先生にしっかりチェックしてもらってから配膳の手伝いを始めます。配膳も間隔を開けて、静かに行います。食べる直前までマスク着用、座席は前向きで話をせずに食べます。
なごやかな会食ができないことは残念ですが、衛生に気をつけて食事をする習慣は、この先も役に立つはずです。しっかり給食を食べて、感染症の流行を乗り切りましょう!
とちぎ地産地消元気アップ給食~あゆ~
給食に栃木県産の鮎の甘露煮が出ました。
栃木県には、那珂川をはじめとするきれいな川がたくさんあり、鮎の漁獲量が全国第3位です。
頭までまるごとの鮎を見たことが無いという児童もいたようで、「顔が怖くて目をつぶって食べました。」「歯が怖かったけど食べたらおいしかった。」など、よい経験ができたようです。
頭から食べる人、尾から食べる人、中から食べる人など、それぞれの食べ方で美味しくいただきました。
日光市産とちぎの星を味わいました
給食で「日光市産米とちぎの星」を味わいました。とちぎの星は、皇位継承の大嘗祭で献納された品種のお米です。
食の大切さを家庭で話し合う機会にしてほしいと、日光市農政対策協議会から学校給食に提供していただきました。
3年生は、よく噛んで味わうとだんだんお米の味が変わっていくことに注意しながら食べていました。「どんどん甘みがでる。」「香りがいい。」「もちもちしている。」などの感想が出ていました。
他のクラスでも、給食の時間の放送で今日のお米について知り、「ツヤツヤしていて美味しそう。」「よい香りがする。」などと、楽しみながら地域の恵みを味わいました。