日誌

ありがとうの会

 本日、本校に関わるボランティアさん等に感謝を伝える「ありがとうの会」が開催されました。

 本校に関わってくださる方々の人数は、約70名です。児童数と同じくらいの数の方が、子どもたちに日々関わってくださっています。

 スクールガードの皆様、自治会長さん、民生児童委員さん、長寿会・婦人会の皆様、地域コーディネーターさん、清掃ボランティアさん、授業ボランティアさん、お話グループ「ひいらぎ」さんなど、子どもたちの毎日の生活、教育活動に多様な関わりをしていただいています。

 子どもたちから改めてお礼の気持ちを伝える機会として、この「ありがとうの会」があります。本来なら毎年、開催したいところですが、過去2年間は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、実施できませんでした。

 本日、3年ぶりの開催が実現しました。

 代表の児童が感謝状を読み上げた後、お花をプレゼントしました。全校生で作ったメッセージカードも贈りました。

 ボランティアの代表の方からごあいさつをいただきました。

 ブラスバンド部が「聖者の行進」と「世界に一つだけの花」を演奏したり、全校生で「ありがとうの花」を歌ったりしました。

 短い時間ではありましたが、子どもたちからの「ありがとう」が伝わる時間となったなら幸いです。

 また、今日は御都合つかず出席が叶わなかった皆様も、いつも本当にありがとうございます。今後も、地域の宝である子どもたちの成長に、関わっていただけたら嬉しく存じます。

 

 2月3日には、鹿沼市の菊沢コミュニティセンターで開催された「ふれあい学習ネットワーク」で、本校の実践発表を行いました。

 本校は、「令和4年度頑張る学校・応援プロジェクトモデル校」であり、たくさんの地域の方々が本校の教育活動に関わる様子やその意義や成果について、地域コーディネーター代表として大門さん、学校からは宮崎教頭が発表しました。

 一朝一夕にはできない、長年にわたっての本校を取り巻く地域力の高さを、会場の皆様にも伝えることができたのではないかと思わされる発表となりました。