落西小だより

1・2・3年生の歯みがき指導 & 3・4年生の薬の授業

 6月9日、子どもたちの年に1度の歯科検診が行われました。
その後、1・2・3年生が、歯科校医の吉原先生と歯科衛生士の方から歯みがき指導を受けました。
 まず吉原先生から、『むし歯は、ばい菌によって歯が溶かされる病気だよ』というお話を聞きました。おやつは、できるだけ自然の食べ物がいい、飲み物は水やお茶がおすすめです。
 その後、子どもたちの歯みがきの状態を歯垢染め出しチェックで
確認し、上手な磨き方を教えていただきました。
 一人だけ、とっても歯みがき上手なお子さんがいました。すばらしいです。大人でもなかなか、歯垢染め出しを使って、磨き残しをチェックすると、完璧にはいきませんから・・・・。それだけ、歯みがきは、難しいものです。小学生までは、保護者の方が、お子さんが歯みがきをした後、仕上げ磨きをやっていただくと効果が上がります。就寝前に、親子で歯みがきチェックは、どうでしょうか。
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そして6月14日・・・3・4年生の『薬の正しい使い方』授業

 学校薬剤師の舩越先生が、いろいろな薬や、自作の人体模型を持参して、3・4年生に向けて、やさしく楽しく授業をしてくださいました。
 薬は、何で飲むのが1番安全か?水とお茶と炭酸飲料水で、実際に実験をしながら、楽しくわかりやすく教えてくださいました。
 お茶に薬を入れると、真っ黒に変色し、炭酸飲料水では、泡立ちがすごく、子どもたちは、歓声を上げていました。
 ご家族でも、症状が似ていれば、薬を自分以外の家族に与薬してしまうこともあるかと思いますが、それは、薬の期間や症状が似ていても素人判断では、わからないことが多いので、病院でもらった薬は、その人だけで使うようにしたいですね。
 薬を飲むときは、大人も子どもも十分注意していきましょう。DSCN3760.JPG DSCN3774.JPGDSCN3797.JPG DSCN3804.JPGDSCN3813.JPG DSCN3815.JPG

 まだまだ溶連菌感染症が流行しています。高い熱やのどの痛みなどが見られましたら、病院で見てもらってください。
 うがい・手洗いの励行と免疫力アップのため、『早寝・早起き・朝ごはん』を、よろしくお願いいたします。