2022年11月の記事一覧
鬼怒川小学校との交流学習
11月25日(金)、鬼怒川小学校との交流学習に行きました。
交流学習では、年に一度鬼怒川小学校の児童の皆さんと交流を深めています。久しぶりの再会を楽しみにしていた子どもたちを、鬼怒川小学校の児童の皆さん、先生方が温かく迎えてくれました。
普段、少人数で生活している子どもたちにとって、たくさんのお友だちと一緒に学習や運動に取り組んだり休み時間に一緒に遊んだりすることは、とても貴重で有意義な体験になりました。
鬼怒川小学校の皆さん、ありがとうございました。また会える日を楽しみにしています。
合同避難訓練
同じ敷地内にある、小中学校と三依公民館、三依保育園の合同避難訓練を行いました。
今回は火災の避難訓練です。公民館の建物から出火した想定で各施設の避難経路を確認しました。今市消防署川治分署の消防隊員の皆さまに、避難の様子を参観いただきご指導をいただきました。その後、消防車の見学と説明や消防隊員の方が身につける消防服の着用体験などを通して、私たちの生活の安全を守る仕事の大切さや過酷さについて学びました。
合同避難訓練は、昨年度から行っています。それぞれの施設が協力して、災害からいかに身を守れるようにするか、避難経路を協議したり訓練の在り方を検討したりしています。「自分の命を自分で守る」意識と防災文化を浸透させていきたいと考えています。
傾聴とは心の伴走者! ~学校保健委員会~
栃木県傾聴ボランティア連絡協議会会長の 黒川 貢先生 をお迎えして、「傾聴学習会」を行いました。
「傾聴とは心の伴走者」という言葉から始まったお話しでは、「傾聴」とはどんなことか、どんないいことがあるのか、なぜ「聴くこと」が大切なのか について、ご自身の経験も交えてお話をしていただきました。「相手の心に寄り添って人の話をしっかり聴くことは、人間関係を築く基本である」というお話しに、児童生徒も先生方も深く納得。
後半は、相手のよいところを言葉にして伝えるという演習を行いました。よいところを誉めてもらった人は、「そんなことはない」と謙遜したりせず、「まったくそのとおり、さすが〇〇さんはお目が高い!」と相手の言葉をしっかり受け止める というレッスンです。ペアになった児童生徒は、少しはずかしそうにしながらも、相手のよいところを一生懸命に伝え、それをしっかり受け止めていました。
心が温かくなる優しい時間となりました。黒川先生、ありがとうございました。
小中合同ソフトボール大会
児童・生徒・教職員が、皆一緒にソフトボールを楽しみました。
小学生からソフトボールが得意な先生方まで全員が思いきり楽しめるように、体育の先生が三依小中学校のスペシャルルールを考えてくれました。それぞれの力を全力で出して、それぞれに達成感を感じられる素敵なルールです!
青空の下、紅葉の山々に見守られ、楽しい時間を過ごすことができました。
食に関する指導
日頃より、おいしい給食を届けていただいている藤原学校給食センターの栄養教諭である櫻井いずみ先生にお越しいただき、中学生の食に関する授業をご指導いただきました。
1年生は「成長期の食事」3年生は「おいしさとは」についてお話しを聞きながら、日頃の食生活を見直し、深く考える時間となりました。櫻井先生、ありがとうございました。