三依中ニュース
人権講話
12月9日(金)人権講話
今週は人権週間です。毎日の朝の会で人権作文を紹介しました。
本日は、雪が舞うなか宇都宮から日本網膜色素変性症協会
宇都宮支部事務局 山口幸子様にお越しいただきました。
はじめに教頭先生のお話です。「この紙コップには、『おいしい水』 『水道水』 『おしっこ』と書かれています。」
「水を注ぎます。優華先生お願いします。」 「まず、おいしい水を飲んでください。」 「はい、おいしいです。全部飲んでしまいました。」
「次は、水道水をどうぞ。」「普通です。」 「最後にどうぞ。」「飲めません。」「見た目で人を判断しては、いけませんね。」
山口幸子先生のお話です。 終始、笑顔でご自身の貴重な経験をお話をしてくださいました。
小学生でも働かなければならなかった昭和20年代。中学、高校。社会人になってからなど、
現代の医療でも未だに治療することができない病があることなど、貴重なお話でした。
生徒代表お礼の言葉。本澤さん「ありがとうございました。」「少し様子がちがう方にお会いになったときは、『どうしましたか』とお声をかけてくださね。」
電車に間に合ってよかったですね。