三依中ニュース
郷土学習
郷土学習 6/3(月)
400年間の足尾銅山の長い歴史を短い時間でしたが学習してきました。かつて、日本の近代化に
向け、足尾は華やかな時代がありました。しかし、それと同時に自然破壊や公害等犠牲になったもの
もありました。そして今、約20年前から、自然を蘇らせようと努力している人たちがたくさんいることを
知りました。機会をみつけ協力していきたいと思いました。
足尾に到着 古川橋の袂からスタートです。 「足尾に緑を育てる会」のガイドさんからの説明 松木川沿いにはニセアカシヤの木がたく
亜硫酸ガスの対策には苦悩の時代がありまし さんあります。この木は自分で栄養をつくる
た。 ことができるのです。亜硫酸ガスに負けな
かったのですね。
松木川沿いの山々は少しずつですが緑がよみ 養蚕等で生計をたてていた松木村の跡地 「森びとプロジェクト委員会」の方々からお話。
がえってきているとのことです。 です。 森をよみがえさせるため、活動しております。
木の力や微生物の働きなど、勉強になりました。